23thと23rdの使い分け|英語で間違えやすいポイントをチェック

「23th」と「23rd」、どちらが正しい英語表現か迷ったことはありませんか?SNSや検索トレンドでは意外と「23th」が使われることも多く、「なんとなくそれっぽい」と感じてしまう方も少なくないようです。この記事では、「正しいのはどっち?」という疑問に答えるとともに、英語の序数ルールを基礎からわかりやすく解説します。

目次

1. 「23th」と「23rd」―どちらが正解?

英語で「23番目」や「23周年」を表現するときに、「23th」と書くべきか「23rd」と書くべきか、迷ってしまう方は少なくありません。
特に日本語では数字に「〜周年」などをそのまま付けるため、英語のルールとの違いで混乱することも多いのです。
ここでは、そんな疑問をしっかりと解消していきましょう。

1.1 結論:正しいのは「23rd」

まず結論から言うと、正しい表記は「23rd」です。
「23th」は文法的に間違った形なので、使ってはいけません。
たとえば、「23周年記念パーティー」と言いたいとき、英語では「23rd Anniversary」と書きます。
これは単なる慣用表現ではなく、英語における序数(ordinal numbers)のルールに従っているのです。

英語の序数には次のようなルールがあります。

  • 1 → 1st(first)
  • 2 → 2nd(second)
  • 3 → 3rd(third)
  • 4以降 → 数字 + th(例:4th、10th、100thなど)

しかし、「21st」「22nd」「23rd」「24th」といったように、下1桁の数字に応じて接尾辞が決まるというのがポイントです。
「23」は下1桁が「3」なので、「rd」を使い、「23rd」となるのです。

1.2 「23th」はなぜ間違いなのか?

「23th」は一見正しそうに見えるかもしれません。
なぜなら、「20 → 20th」「30 → 30th」のように、「th」を付けるのが基本に見えるからです。
しかし、23のように10以上の数字でも「下1桁」によってルールが変わる点を見落としてはいけません。

英語の序数表現では、常に全体の数値ではなく「末尾の数字」が何かが重要です。
たとえば、「13th」「113th」は正しい表現ですが、「23th」や「33th」は不正確で、正しくは「23rd」「33rd」となります。
これは例外ではなく、英語では非常に明確に決まったルールです。

このような誤用は、ビジネスの場やフォーマルな書類では致命的なミスになることもあります。
「誕生日」「記念日」「大会の順位」など、日常のさまざまな場面で序数は使われるため、正しい使い方を理解しておくことが大切です。

1.3 日本語訳での混乱:「23周年」はどう訳す?

日本語で「23周年」と言うと、数字の「23」に「周年」という言葉をそのまま付けるだけのシンプルな表現になります。
しかし、英語ではこのように単純な付け方はできず、「序数」を使う必要があります。

つまり、「23周年」は英語で「23 Anniversary」ではなく、必ず「23rd Anniversary」と書かなくてはなりません。
この「rd」は、「23番目の(23rd)」という意味を明確に伝えるために必要不可欠なのです。

実際に海外の企業サイトやブランドの記念イベントなどを見ても、「Our 23rd Anniversary Celebration」や「Celebrating the 23rd Year」など、すべてこのルールに沿った表記が使われています。
これを知らずに「23th」と書いてしまうと、ネイティブスピーカーにとっては「この人は英語の初歩が分かっていない」と思われてしまう可能性もあるので注意が必要です。

また、学校の授業で「23rd president of the United States(アメリカ第23代大統領)」というような表現にも触れることがあります。
このように、「23rd」は単なる記念日だけでなく、順序を示すあらゆる場面で使われる基本的な表現なのです。

2. 英語の序数ルールをおさらい

英語で日付や順番を表すときに使われる「序数」。「23th」と「23rd」のどちらが正しいのかと迷ったことがある人も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、正しいのは「23rd」です。
この章では、英語の序数の正しい使い方と、そのルールをやさしく整理していきます。

2.1 序数とは?基数との違いを理解しよう

まず最初に知っておきたいのは、「序数(ordinal numbers)」と「基数(cardinal numbers)」の違いです。
基数は「いくつあるか」を表す数で、「one」「two」「three」などがこれにあたります。
一方、序数は「何番目か」を示す表現で、「first」「second」「third」などがその例です。

たとえば、りんごが3つあるときは「three apples」と言いますが、3番目のりんごを指すなら「the third apple」となります。
このように、数字に順序を加えるときに使うのが「序数」なのです。

2.2 「st」「nd」「rd」「th」の使い分けルール一覧

英語の序数では、数字の後ろに「st」「nd」「rd」「th」などの語尾(サフィックス)をつけて表記します。
以下に、基本的なルールを一覧で示します。

  • 1 → 1st(first)
  • 2 → 2nd(second)
  • 3 → 3rd(third)
  • 4~20 → 4th, 5th, …, 20th
  • 21 → 21st
  • 22 → 22nd
  • 23 → 23rd(正解)
  • 24 → 24th

このように、基本的には「1 → st」「2 → nd」「3 → rd」「それ以外 → th」というルールに従います。
つまり、「23rd」は「3rd」と同じ語尾「rd」を使っており、正しい形式です。

2.3 数字の「末尾」に注目する理由

序数のサフィックスは、数字の「末尾の1桁」を基準に決まるのが大原則です。
たとえば、「23」は「3」で終わっているので、「3rd」になります。
これが「21」なら「1st」、「22」なら「2nd」というように、末尾の数字で判断するのです。

このルールを知っていれば、どんな2桁・3桁の数字でも、正しい序数をすぐに判断できます。
「83」も「3」で終わるため、「83rd」となるのが正解です。

一見ややこしく思えるかもしれませんが、語尾の「st」「nd」「rd」は、その数字の最後の一桁に注目すればよいと覚えておきましょう。

2.4 「13th」「113th」など例外に見える形の注意点

さて、ここで少しトリッキーな例を見てみましょう。
「13th」「113th」など、「3」で終わっているのに「rd」が使われていない表現を見かけたことはありませんか?

実はこれには重要なポイントがあります。
10〜19の数字(11, 12, 13…19)は「例外的にすべてthを使う」という特別ルールがあるのです。
そのため、「13」は「13rd」ではなく、「13th」が正しい形式となります。

このルールは、数字が何桁であっても同じです。たとえば「113」も「13」で終わっているため、「113th」となります。
末尾だけでなく、「下2桁(11〜13)」がこの特例にあたるかを確認することが大切です。

2.5 まとめ

英語の序数は、正しい語尾をつけることで意味が正しく伝わります。
「23th」ではなく「23rd」が正解であることは、末尾の数字「3」に「rd」がつくというルールから導かれるものです。

ただし、「11」「12」「13」のように見た目だけでは判断しづらい例外にも注意しましょう。
下2桁に注目することが、ミスを防ぐカギになります。

この基本ルールと例外を押さえておけば、「83rd」「101st」「112th」など、他の数字にも自信を持って対応できるはずです。

3. なぜ「23rd」なのか?文法・語源的な視点から解説

英語を勉強していると、「23th」と「23rd」どちらが正しいのか悩むことがあります。特にSNSや日常会話の中で「23th Birthday」などと目にする機会があると、どっちが本当?と疑問になりますよね。実際のところ、正しい表記は「23rd」です。

でもなぜ「rd」なのか、どうして「th」じゃないのか、そのルールや背景をしっかり理解しておくことは、英語を使いこなす上でとても大切です。ここでは、英語の語源や文法的な観点から、しっかり丁寧に解説していきます。

3.1. 「third(3rd)」の派生と語源をたどる

まずは「third(3rd)」という単語の成り立ちを知ることから始めましょう。実は「third」は、英語の序数詞の中でも少し特殊な進化を遂げた単語です。もともと「three(3)」に「-th」をつけるだけではなく、「third」という独立した形として使われてきました。

この「third」という言葉は、古英語の「þridda(スリッダ)」に由来し、それが時代とともに「third」という形に変化してきたのです。つまり、「3rd」の「rd」は、「third」の中にすでに含まれていた語源的な特徴を引き継いでいるんですね。

だからこそ、「23rd」は「twenty-third」の一部として、「rd」を使うのが自然なのです。「23th」と書くのは、言葉の歴史を無視した不自然な使い方になってしまいます。

3.2. 「twenty-third」は合成語ではなく連結語

「twenty-third」のような数字の組み合わせは、英語では「compound ordinal number(複合序数詞)」と呼ばれます。でもこれは単なる「合成語(compound word)」ではなく、「連結語(connected form)」と捉えるのがポイントです。

どういうことかというと、「twenty-third」は「twenty(20)」と「third(3rd)」がそれぞれ独立した意味を持ちつつ、1つの概念を表すためにつながった形なんです。そのため、最終的に序数の形になるときは、後ろの「third」が語尾の変化を担います。

つまり、「twenty-third」では「third」の部分に注目して、その語尾「rd」が全体に適用されるということ。これは「thirty-third(33rd)」や「forty-third(43rd)」でも同様です。前半の数字が何であっても、後半の「3rd」が鍵を握っているわけです。

3.3. 「rd」を適用するのは3の倍数ではない!勘違い注意

「23rd」を「23th」と書いてしまう人の中には、「rd」は3の倍数にだけ使うものだと誤解しているケースがあります。でもこれは完全な間違いです。

たとえば、「13」はどうでしょうか?13は3の倍数ではありませんが、正しい序数は「13th」になります。一方、「23」も3の倍数ではありませんが、これは「23rd」です。この違い、混乱しやすいですよね。

大切なのは、「rd」「th」「st」「nd」の使い分けは「1の位」の数字で決まるというルールを知っておくことです。具体的には以下の通りです:

  • 1 → 1st(first)
  • 2 → 2nd(second)
  • 3 → 3rd(third)
  • それ以外 → th

つまり「23」の1の位は「3」なので、「rd」をつけて「23rd」になるんですね。「13」の1の位は「3」でも、例外的に10〜13の範囲は「th」を使うというルールがあるため、「13th」となります。

このように、3の倍数かどうかは全く関係ありません。必要なのは、「数字の末尾の1桁」+「例外(11~13)」というルールを知っておくことだけです。

3.4 まとめ

「23rd」はなぜ正しくて、「23th」はなぜ誤りなのか。その答えは、英語の語源、文法、そして序数詞のルールにしっかりと基づいています。

まず、「third」という単語が独自の語源を持つこと。そして「twenty-third」は連結語であるため、最後の「third」の形に従って「rd」が使われること。さらに、「rd」は3の倍数ではなく、数字の末尾と例外ルールによって決まるという事実。

こうしたポイントを押さえることで、今後は迷わず「23rd」を使えるようになります。英語のルールはややこしく見えても、しっかり理解すればとても論理的にできているんです。

4. 実際の英語表現に見る「23rd」の正しい使い方

「23th」と「23rd」、どちらが正しいのか迷ってしまう方は少なくありません。

英語では、1st(1番目)、2nd(2番目)、3rd(3番目)というように序数の表記が決まっています。

そして「23」は、3で終わる数字なので「23rd」が正解となります。

ここからは、実際の英語表現の中でどのように「23rd」が使われているかを、例文・ニュース・カルチャーの観点から詳しく紹介します。

4.1. 「23rd Birthday」「23rd Anniversary」の例文

「23rd」は、誕生日や記念日の表現で頻繁に登場します。

たとえば、次のような例が典型です。

・She celebrated her 23rd birthday with her friends at a rooftop bar in New York City.

(彼女はニューヨークのルーフトップバーで友人たちと23歳の誕生日を祝った。)

・This year marks the 23rd anniversary of the founding of our company.

(今年は当社創立23周年にあたります。)

「23rd」は、単なる数字以上の意味を持ち、特別な節目や記念日を表すときに使われる重要な表現です。

誤って「23th」としてしまうと、ネイティブスピーカーにとっては違和感があり、場合によっては誤解を招くこともあります。

4.2. 英語圏のニュース記事・公式文書での使用例

英語のニュース記事や企業の公式文書でも、「23rd」はきちんとした文脈の中で使われています。

たとえば、米国の新聞「The New York Times」では、以下のような使用例があります。

・On January 23rd, the senator announced her candidacy for the presidency.

(1月23日に、その上院議員は大統領選への出馬を表明した。)

また、企業の年次報告書では次のような記述が見られます。

・Our 23rd Annual General Meeting will be held on June 14th.

(第23回年次総会は6月14日に開催されます。)

このように「23rd」は、公式な場面やビジネス文書の中でも正確に使用される表現です。

数字の後の「-rd」は、単なる装飾ではなく、意味と文法の一部として重要な役割を果たしているのです。

4.3. 映画・楽曲・スポーツイベントで使われる「23rd」

映画や音楽、スポーツの世界でも「23rd」は頻繁に登場します。

たとえば、Netflixで話題になったドキュメンタリー『The 23rd Hour』は、タイトル自体に「23rd」という語が含まれています。

音楽の例では、米国のラッパーが「My 23rd Birthday」というタイトルの曲をリリースしており、若者にとっての23歳という節目をテーマにしています。

スポーツイベントでは次のような表現が一般的です。

・This is the 23rd edition of the World Athletics Championships.

(今回で世界陸上は第23回大会となる。)

「23rd」は、単なる数の並びではなく、イベントの歴史や意味を伝えるためのキーワードとなっています。

こうした例を通じて、「23rd」が英語圏で自然に、かつ幅広く使われていることがよく分かります。

4.4. まとめ

「23rd」は、誕生日や記念日、公式文書、メディアタイトル、スポーツ大会など、さまざまな文脈で正しく使われています。

これに対し「23th」は文法的に誤りであり、日常英会話でもビジネスシーンでも使われることはありません。

英語で正確に表現したいときは、「23rd」という形をしっかり覚えておくことが大切です。

数字の末尾によって語尾を使い分けるルールを理解すれば、ほかの序数にも応用がききます。

正しい知識を持って、自信をもって英文を書いたり話したりしていきましょう。

5. よくある間違い・「23th」を使ってしまう背景とは?

5.1. 語感や「th」の多用が引き起こす誤用

英語で序数を表すとき、「first」「second」「third」といった例外を除けば、ほとんどの数字には「th」をつけて表現するのが基本とされています。

たとえば「4th(fourth)」「5th(fifth)」「10th(tenth)」など、日常的にもよく目にする表現です。

この「th」の汎用性があるため、多くの人が23にも反射的に「th」をつけてしまい、「23th」と誤って表記してしまうのです。

実際、英語学習者や日本人の英語話者にとっては、「23rd」という表記のほうが「例外」に見えるため、違和感を持つことも少なくありません。

このように、序数に慣れていない人ほど、規則的なパターンを無意識に当てはめてしまう傾向があります。

5.2. ネイティブでも間違える?SNS・ブログの実例紹介

実は、「23th」の誤用は英語学習者だけにとどまりません。

SNSや個人ブログを調べてみると、英語ネイティブと思われるユーザーが誕生日や記念日の投稿で「Happy 23th Birthday!」と書いてしまっているケースが散見されます。

特にX(旧Twitter)やInstagramのストーリー、YouTubeのコメント欄など、カジュアルな文脈では誤用がそのまま流通してしまうことも多いのです。

また、自動翻訳機能やタイピングの補完機能に頼った結果、「23th」が提案されてしまい、それをそのまま使ってしまう事例も報告されています。

つまり、英語圏の人々でさえも、「rd」と「th」の区別をおろそかにしてしまうことがあるという事実があるのです。

5.3. 検索トレンドに見る「23th」の出現率と誤解

検索エンジンで「23th」と「23rd」の検索数を比較すると、圧倒的に「23rd」のほうが正しい用法として使われている一方で、「23th」も毎月一定の検索件数があります。

このことから、「23th」が誤りであるにもかかわらず、多くの人が実際にその表記を気にして検索していることがわかります。

とくに6月23日や、23歳の誕生日など、「23」にまつわる特定のタイミングでは検索数が増える傾向が見られます。

つまり、多くの人が一度は「23th」で正しいのか疑問に思い、検索という形で確認しているのです。

こうした検索トレンドは、「23th」がいかに多くの人にとって「一見正しそうに見える表記」であるかを物語っています。

だからこそ、正しい表記「23rd」をきちんと知り、使い分けを意識することが重要です。

6. その他の序数表現で迷いやすい数字一覧

6.1 「21st」「22nd」「24th」など連番の正しい形

英語の序数表現で「23rd」か「23th」か迷ったことがある方は、「21」以降の序数表現も混乱しやすいと感じているかもしれません。特に、「21」「22」「24」のように、下二桁が「1」「2」「4」などで終わる数字は注意が必要です。

基本的に、英語の序数では「下1桁」に注目して末尾を決めるルールがあります。そのため、「21」は「21st」、「22」は「22nd」、「24」は「24th」となります。

ここで間違いやすいのが、たとえば「21th」「22th」といった形です。「21」は確かに「20(twenty)」の次ですが、語尾は「first」の”st”を引き継ぐため、「21st」が正解です。

間違えやすい例としては、以下のようなパターンが挙げられます。

  • ✕ 21th → 〇 21st
  • ✕ 22th → 〇 22nd
  • ✕ 23th → 〇 23rd
  • ✕ 24rd → 〇 24th

このように、「th」「st」「nd」「rd」の選択は下1桁の数字が1なら”st”、2なら”nd”、3なら”rd”、それ以外は”th”と覚えておくと便利です。ただし、「11」「12」「13」のように例外もありますので、次のセクションで詳しく解説します。

6.2 「33rd」「101st」など複雑な数字の処理

序数が大きくなると、「どの部分の数字に注目すればいいの?」と不安になることがあります。たとえば「33rd」や「101st」のような数字がそうですね。

この場合も大切なのは「末尾の1桁」です。「33」は「3」で終わるので「rd」。「101」は「1」で終わるので「st」。したがって、それぞれ「33rd」「101st」と表記するのが正解です。

よくある誤記は以下のようなものです。

  • ✕ 33th → 〇 33rd
  • ✕ 101th → 〇 101st

しかし、ここで注意しておきたいのが、「11」「12」「13」のような“10番台”の例外です。これらは末尾の数字が「1」「2」「3」でも、例外的に「th」を使う必要があります。その点については次で詳しく説明します。

6.3 「111th」「112th」「113th」の混乱しやすい語尾まとめ

「111」「112」「113」は一見すると「1」「2」「3」で終わるので、「111st」「112nd」「113rd」でも良さそうに見えるかもしれません。しかし、これはすべて間違いです。

英語では「11」「12」「13」は例外ルールにより、末尾に「th」をつける決まりがあります。このルールは桁数に関係なく適用されるため、「111」〜「113」も例外扱いとなり、すべて「th」で終わる必要があります。

具体的には以下のとおりです。

  • 〇 111th
  • 〇 112th
  • 〇 113th

なぜ例外なのかというと、「11」「12」「13」は歴史的に特殊な序数詞の変化を持っているためです。「11=eleven」、「12=twelve」、「13=thirteen」は、元々の語幹に「th」をつけることが自然な流れとされているのです。

この例外を見落としてしまうと、「111st」「112nd」「113rd」といった誤表記になってしまい、ネイティブにとっても違和感を与える結果になります。正しい語尾を選ぶことは、英語力の信頼性にもつながります。

6.4. まとめ

序数表現は一見単純なようで、数字によってルールが変わるため、混乱しやすい分野のひとつです。特に「23rd」のように「rd」で終わる形や、「111th」のような例外的な処理は、しっかりルールを理解しておくことが大切です。

ポイントは次の3つです。

  1. 基本は「1→st」「2→nd」「3→rd」「その他→th」
  2. ただし「11」「12」「13」は例外で「th」になる