万博×USJの割引はまだ使える?10%OFFの条件と購入方法

「万博とUSJをセットで楽しむと割引になるって本当?」「どれくらい安くなって、どうやって申し込むの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。USJの対象チケット購入者向けには、大阪・関西万博の一日券・平日券が10%OFFになるキャンペーンが実施されていました。ただし、大阪・関西万博は2025年10月13日に閉幕しており、現在この割引は終了しています。

この記事では、当時の割引条件や対象チケット、料金、購入方法、注意点、USJから万博会場へのアクセスまで詳しく解説します。キャンペーンの内容を振り返りたい方や、当時どれほどお得だったのか知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

目次

1. 万博×USJ割引はどういうキャンペーン?10%OFFの仕組みを最初に確認

「万博のチケットがUSJを使うと安くなるって、どういうこと?」と気になっている人も多いですよね。 このキャンペーンは、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの公式WEBチケットストアで対象となるチケットを購入した人が、大阪・関西万博の対象入場券を10%OFFで買えるという連携企画でした。 つまり、万博チケットだけを普通に買えば自動で10%OFFになるわけではなく、先にUSJ側でチケットを購入し、その購入者向けに案内される専用ルートから万博チケットを申し込むことが大切だったのです。

キャンペーンの実施期間は、2025年4月14日15時から2025年10月5日23時59分まででした。 大阪・関西万博そのものの会期終了は2025年10月13日ですが、割引キャンペーンはそれより少し早い10月5日で終了していた点も覚えておきたいところです。 「万博が開いている間ならいつでも使える割引」と思ってしまうと勘違いしやすいので、当時利用する場合はキャンペーン期間と購入期限の両方を確認する必要がありました。

さらに、この割引ではUSJチケットを買ったあとに届くメールがとても重要でした。 メール内には、万博の割引購入ページへ進むための案内とパスワードが記載されており、そのパスワードには利用できる期限がありました。 USJチケット購入後、1週間以内に万博チケットの購入手続きを行う必要があったため、「USJのチケットだけ先に買って、万博は来月ゆっくり考えよう」という使い方には向いていませんでした。

1-1. USJ公式WEBチケットストアで対象チケットを買うと大阪・関西万博の入場券が10%OFF

仕組みをいちばん簡単にいうと、USJ公式WEBチケットストアでチケットを購入した人に、万博チケットを10%OFFで購入できる案内が届くという流れです。 USJ側では「スタジオ・パスを含むチケットを購入した方」が案内の対象とされており、実際の購入例では期間限定の有料ショーのチケットを購入した際にも、割引用のパスワードが届いていました。 ただし、すべてのUSJチケットが必ず対象になると一律に断定できる案内ではなかったため、当時は購入後に届くメールを確認することが確実でした。

10%OFFになると、いくら安くなった?

10%OFFと聞いても、数字だけではお得さが分かりにくいですよね。 たとえば万博の一日券は、通常価格が大人7,500円、中人4,200円、小人1,800円でした。 10%OFFでは、大人6,750円、中人3,780円、小人1,620円となり、1枚あたりの割引額はそれぞれ750円、420円、180円です。

家族で利用する場合は、1人分だけを見るより差が分かりやすくなります。 たとえば大人2人なら、一日券を通常価格で買うと合計15,000円ですが、10%OFFなら13,500円となり、2人で1,500円安くなります。 USJにも万博にも行く予定がもともと決まっていた人にとっては、特別なクーポンコードを探し回るのではなく、USJチケット購入後の案内を使うだけで万博側の費用を抑えられるのが、このキャンペーンの分かりやすいメリットでした。

1-2. 割引対象は万博の「一日券」と「平日券」

10%OFFの対象になっていたのは、大阪・関西万博のすべての券種ではありません。 対象は「一日券」と「平日券」の2種類で、通期パスは割引対象外でした。 「USJのチケットを買えば、万博のどのチケットでも1割引きになる」という仕組みではなかったので、ここはとても大事なポイントです。

一日券と平日券の割引額を確認

一日券は会期中に1回入場できるチケットで、通常価格は大人7,500円、中人4,200円、小人1,800円でした。 10%OFFの価格は、大人6,750円、中人3,780円、小人1,620円です。 土日や祝日を含めて日程を考えたい人は、一日券を選ぶと予定を組みやすい形でした。

一方、平日券は平日に1回入場できるチケットで、通常価格は大人6,000円、中人3,500円、小人1,500円でした。 割引後は、大人5,400円、中人3,150円、小人1,350円となり、割引額は大人600円、中人350円、小人150円です。 もともとの価格が一日券より低いため割引額も小さくなりますが、平日に行ける人ならチケット代そのものを抑えやすい選択肢でした。

このように、「何でも10%OFF」ではなく、対象券種を選んで購入する仕組みです。 家族や友達と行くときは、全員の予定が平日に合うのか、それとも曜日を選びにくいのかを先に相談しておくと、どちらの券種を選ぶか決めやすかったでしょう。

1-3. 割引販売は「チケットぴあ」の特設サイトから申し込む仕組み

この割引は、USJ公式WEBチケットストアの画面で、そのまま万博チケットまで一緒に購入する仕組みではありませんでした。 USJのチケットを購入したあと、購入完了メールに記載された専用の案内から、万博チケットの割引販売ページへ進んで申し込みます。 そのため、USJの購入手続きと万博の購入手続きは別々だと考えておくと分かりやすいです。

専用ページでは「一日券割引購入へ」「平日券割引購入へ」といった選択肢が用意され、希望する券種を選んで先へ進む流れでした。 そこからチケットぴあの特設サイトを通じて手続きを進め、案内された認証画面でパスワードを入力し、画面の指示に従って購入します。 USJのチケット代から万博分が値引きされるのではなく、万博チケットを購入する段階で割引価格が適用されるという点を間違えないようにしましょう。

先に万博チケットを通常購入しないように注意

当時この割引を使ううえで注意したいのは、購入する順番でした。 先に万博チケットを通常ルートで買ってしまい、あとからUSJチケットを購入しても、購入済みの万博チケットが自動的に10%OFFへ変更される仕組みではありません。 まずUSJ公式WEBチケットストアで対象チケットを購入し、届いたメールから専用ページへ進み、その案内に沿って万博チケットを購入するという順番が基本でした。

1-4. USJチケット購入後に届く「ご購入・申込完了メール」の専用URLとパスワードが必要

「USJのチケットを買ったのに、万博が安くならない」とならないために、もっとも大切なのが購入後のメール確認です。 USJ公式WEBチケットストアで購入が完了すると「ご購入・申込完了メール」が届き、そのメールの下のほうに万博割引の案内が掲載されていました。 案内部分から専用ページへ進み、さらにメールに書かれたパスワードを入力することで、10%OFFの購入手続きへ進める仕組みです。

メールでは、万博の公式キャラクター「ミャクミャク」が表示された案内画像が目印になっていました。 その画像の近くに割引購入に必要なパスワードが記載されていたため、当時利用する場合は、メールを途中まで見て閉じるのではなく、下までスクロールして確認することがポイントでした。 パスワードは入力時にすぐ使えるよう、あらかじめコピーしておくと手続きがスムーズです。

パスワードはUSJチケット購入後1週間が目安

もう1つ重要なのが、パスワードをいつまでも使えるわけではなかったことです。 USJチケット購入後、万博チケットを割引価格で購入できる期間は1週間とされていました。 1週間を過ぎるとメールに記載されたパスワードの期限が切れ、割引価格で購入できなくなるため、USJのチケットを買ったらメール確認から万博チケット購入までを早めに済ませる必要がありました。

家族旅行のように人数が多いと、「みんなの予定を確認してから買おう」と考えているうちに日数が過ぎやすいものです。 利用当時は、USJチケットを購入する前に万博へ行く候補日をある程度決めておき、購入後すぐに専用URLとパスワードを確認する流れにしておくと安心でした。

1-5. 大阪・関西万博は2025年10月13日に閉幕済み|USJ連携割引も現在は終了

ここまで読むと「今からでもUSJのチケットを買えば、万博チケットが10%OFFになるの?」と思うかもしれません。 しかし、大阪・関西万博は2025年10月13日に閉幕済みで、USJと連携した10%OFFキャンペーンも現在は終了しています。 2026年以降に「万博 USJ 割引」と検索してこの情報を見つけても、新しく申し込むことはできません。

また、キャンペーン自体の実施期間は2025年10月5日23時59分までだったため、万博の閉幕日より8日早く受付が終了していました。 「万博は10月13日までだから、10月12日でもUSJ経由の割引が使える」というわけではなかった点にも注意が必要です。 さらに、キャンペーン期間内であっても、USJチケット購入後1週間というパスワードの期限があったため、実際には複数の期限を確認しながら利用する必要がありました。

当時の仕組みを整理すると、USJ公式WEBチケットストアで先にチケットを購入する→購入完了メールを確認する→専用URLへ進む→パスワードを入力する→一日券または平日券を10%OFFで購入するという順番です。 一日券なら大人7,500円が6,750円、平日券なら大人6,000円が5,400円になるなど、USJと万博の両方へ行く予定がある人には分かりやすい割引でした。 現在は利用できませんが、「万博×USJ割引は何だったのか」「どのチケットが安くなったのか」を確認したい場合は、この流れを押さえておけば内容を迷わず理解できます。

2. 万博×USJの10%割引はいつからいつまで?キャンペーン期間と変更点

大阪・関西万博とユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)をどちらも楽しみたい人にとって、「USJのチケットを買うと万博チケットが10%割引になる」というキャンペーンは、とても気になる仕組みでした。 ただし、この割引は2025年のあいだずっと同じ条件で続いていたわけではありません。 開幕前と会期中で実施期間が分かれ、割引対象になる万博チケットの種類も変更されています。 さらに、USJのチケットを買った日時によってはキャンペーンの対象外になる時間帯があり、メールで届くパスワードにも1週間という有効期限がありました。 「USJのチケットさえ買えば、あとでいつでも10%引きになる」と考えてしまうと、せっかくの割引を使えないことがあります。 ここでは、2025年2月から10月までの流れを順番に整理しながら、いつUSJチケットを買えば対象になったのか、どの万博チケットが10%引きになったのかを分かりやすく見ていきましょう。

2-1. 会期中の割引期間は2025年4月14日15時~10月5日23時59分

大阪・関西万博の会期中に実施されたUSJ連動の10%割引は、2025年4月14日(月)15時から2025年10月5日(日)23時59分までが対象期間でした。 この期間中にユニバーサル・スタジオ・ジャパン公式Webチケットストアで対象となるUSJチケットを購入すると、購入完了メールに万博の割引チケットを買うための特設サイト案内とパスワードが記載される仕組みです。 そのパスワードを使って専用ページに進むと、大阪・関西万博の「一日券」または「平日券」を通常価格から10%引きで購入できました。

たとえば一日券の大人料金は通常7,500円に対して割引後6,750円となり、750円安くなります。 中人は4,200円から3,780円、小人は1,800円から1,620円です。 平日券は大人6,000円が5,400円、中人3,500円が3,150円、小人1,500円が1,350円となり、家族で複数枚を買う場合は合計の差額も大きくなります。 「10%だけ」と見ると小さく感じるかもしれませんが、USJにも万博にも行く予定だった家族なら、食事代やお土産代の一部に回せるくらいの節約になることもあります。

また、割引メールの配信対象になるのは、キャンペーン期間中にUSJ公式Webチケットストアでチケットを購入した人です。 案内上は「スタジオ・パスを含むチケット」の購入者が対象とされており、実際には期間限定の有料ショーのチケット購入時にも割引用パスワードが記載されたケースが確認されています。 ただし、すべての券種が必ず対象になると決めつけるのではなく、購入時の案内と購入完了メールを確認するのが安心です。 なお、万博側の「通期パス」はこの会期中キャンペーンの10%割引対象ではありませんでした。

2-2. 2025年4月13日0時~4月14日15時はキャンペーン対象外だった

とくに注意したいのが、万博の開幕日をまたぐタイミングです。 大阪・関西万博は2025年4月13日に開幕しましたが、2025年4月13日(日)0時から4月14日(月)15時までにUSJ公式Webチケットストアで購入した分は、会期中の10%割引キャンペーンの対象外でした。 つまり、「万博が始まったから、その日から会期中キャンペーンも自動的に始まる」というわけではなかったのです。

ここは日付だけを見ると間違えやすいところです。 会期前に行われていた前売限定チケット向けキャンペーンはすでに終了しており、そのあと会期中キャンペーンが始まるまでに空白時間がありました。 4月13日にUSJチケットを買った人や、4月14日の午前中に購入した人は、同じUSJ公式Webチケットストアを利用していても、新しい会期中キャンペーンのパスワード配信対象には入りません。 一方、4月14日15時以降に購入した場合は、会期中キャンペーンの対象期間に入ります。

たとえば4月14日の14時50分に買った場合と15時10分に買った場合では、わずか20分の差でもキャンペーン上の扱いが変わることになります。 こうした時間指定のあるキャンペーンでは、「購入日」だけでなく「購入時刻」まで見ることが大切です。 あとから万博チケットを10%引きで買いたいなら、USJチケット購入後に届くメールの中に、万博特設サイトへの案内やパスワードがあるかを早めに確認しておくと迷いにくくなります。

2-3. 開幕前は2025年2月13日から「前期券」「早割一日券」の10%割引を実施

USJと大阪・関西万博の10%割引は、会期中に突然始まったものではありません。 最初のキャンペーンは、万博開幕のおよそ2か月前にあたる2025年2月13日(木)15時からスタートしました。 この時期に割引対象となっていたのは、会期前に販売されていた「前期券」と「早割一日券」です。 USJ公式Webチケットストアで対象チケットを購入すると、購入完了メールから万博の割引販売用ページへ進み、記載されたパスワードを入力して10%引きの前売限定チケットを購入する流れでした。

前期券は、万博開幕日の4月13日から7月18日までのあいだに1回入場できるチケットです。 大人は通常5,000円のところ4,500円、中人は3,000円のところ2,700円、小人は1,200円のところ1,080円で購入できました。 早割一日券は会期中に1回入場できる前売券で、大人6,700円が6,030円、中人3,700円が3,330円、小人1,700円が1,530円という割引価格でした。 「春から初夏に行く予定なら前期券」「もっと先の日程も含めて考えたいなら早割一日券」というように、予定に合わせて選べる形だったわけです。

ただし、前売限定チケットのキャンペーンでは、USJチケットをいつまでに買うかにも締め切りがありました。 割引ページの案内とパスワードの配信対象になるには、2025年4月6日(日)までにUSJ公式Webチケットストアで対象チケットを購入する必要がありました。 一方、前期券と早割一日券そのものは万博開幕前日の4月12日まで販売されていました。 「万博チケットの販売期限」と「割引パスワードを受け取るためのUSJチケット購入期限」が同じではなかった点も、覚えておきたいポイントです。

2-4. 開幕前と会期中では割引対象となる万博チケットの種類が異なる

このキャンペーンを理解するうえで、いちばん大切なのは時期によって10%割引になる万博チケットが入れ替わったことです。 開幕前のキャンペーンでは「前期券」と「早割一日券」が対象でしたが、会期中キャンペーンでは「一日券」と「平日券」が対象になりました。 名前が似ている券種もあるので、「以前見た情報ではこのチケットが割引だったから、今も同じだろう」と考えないほうが安全です。

会期中の一日券は、会期中の好きな日に1回入場できる基本的なチケットで、大人7,500円が6,750円になります。 平日券は平日に1回入場できるチケットで、大人6,000円が5,400円です。 土日祝日を避けられる人なら、もともとの価格が低い平日券に10%割引が適用されるため、費用を抑えやすくなりました。 一方で、通期パスは会期中キャンペーンの割引対象には含まれていません。 何度も万博へ行く人向けのパスではなく、1回の来場に使う一日券・平日券が中心だったと考えると分かりやすいでしょう。

購入の順番も大切です。 まずUSJ公式Webチケットストアでチケットを購入し、その購入完了メールに記載された万博割引用の案内から特設サイトへ進みます。 そこで「一日券割引購入」または「平日券割引購入」を選び、メールにあるパスワードを入力して万博チケットを購入します。 先に通常価格で万博チケットを買ってしまってからUSJチケットを購入しても、購入済みの万博チケットがあとから10%引きになる仕組みではありません。 USJと万博の両方へ行くことが決まっているなら、「USJチケットを先に購入し、割引案内を確認してから万博チケットを買う」という順番を意識すると分かりやすいです。

2-5. USJチケット購入後1週間でパスワードが失効する点に注意

最後に、期間内にUSJチケットを購入できたからといって、いつまでも万博の10%割引を使えるわけではありません。 購入完了メールに記載される割引用パスワードの有効期限は、USJチケットの購入後1週間です。 1週間を過ぎるとパスワードが失効し、特設サイトで10%割引の万博チケットを購入できなくなります。 「万博に行くのは数か月先だから、チケットもあとで買えばいいや」とメールをそのままにしていると、気付いたときには期限切れということがあり得ます。

たとえば8月1日にUSJチケットを購入したなら、その日から1週間という短い期間を意識して、万博割引チケットの購入まで進める必要があります。 大切なのは、USJへ実際に入場する日や万博へ行く日ではなく、USJチケットを購入した日を基準にパスワードの期限が進むという点です。 購入後はメールを開き、万博の案内画像や特設サイトへのリンク、パスワードが記載されている部分を確認し、できればその日のうちに万博チケットまで手配しておくと安心です。

万博チケットを購入したあとは、受け取ったチケットIDを万博IDとひも付け、来場日時の予約などを進める流れになります。 つまり、この10%割引は「USJチケットを購入したら自動的に万博へ入れる」という特典ではなく、専用ページで割引チケットを購入するための仕組みです。 キャンペーン期間、対象券種、購入順、パスワードの1週間期限という4点を押さえておけば、「対象だと思っていたのに割引を使えなかった」という失敗をかなり防ぎやすくなります。

3. 万博チケットはUSJ割引でいくら安くなる?通常価格と10%OFF価格を比較

2025年4月14日15時から10月5日23時59分まで実施されたキャンペーンでは、USJの公式WEBチケットストアでチケットを購入すると、大阪・関西万博の「一日券」と「平日券」を10%割引で購入できる仕組みが用意されていました。

「10%OFF」と聞くと少しだけの割引に見えるかもしれませんが、家族みんなのチケットをまとめて買うと、節約できる金額は意外と大きくなります。

たとえば、一日券の大人料金は通常7,500円ですが、10%OFFなら6,750円です。

大人1人だけでも750円安くなるので、飲み物や軽食などに回せる金額が残ります。

しかも、大人2人、子ども2人のように人数が増えるほど、割引額も積み上がっていきます。

ただし、この割引は万博チケットを普通に購入すれば自動で適用されるものではありません。

USJの公式WEBチケットストアでチケットを購入したあと、購入完了メールに記載された案内から専用ページへ進み、パスワードを使って購入する流れです。

そのパスワードにはUSJのチケット購入後1週間という期限があるため、「あとで買おう」と思っているうちに期限を過ぎないように注意しましょう。

3-1. 一日券は大人7,500円→6,750円・中人4,200円→3,780円・小人1,800円→1,620円

まずは、会期中に1回入場できる「一日券」から見てみましょう。

通常価格は、大人7,500円、中人4,200円、小人1,800円です。

これが10%OFFになると、大人6,750円、中人3,780円、小人1,620円になります。

金額だけを見ると、大人は7,500円から750円引き、中人は4,200円から420円引き、小人は1,800円から180円引きです。

つまり、家族の中に大人や中人が多いほど、合計の割引額も大きくなりやすいということです。

たとえば、大人1人と中人1人で行く場合、通常なら7,500円+4,200円で11,700円です。

割引後は6,750円+3,780円で10,530円となり、2人だけでも1,170円安くなります。

大人1人、小人1人なら、通常9,300円に対して割引後は8,370円なので、930円の節約です。

「10%なら数百円だけかな」と思っていても、複数人分を合計すると1,000円を超えるケースがすぐに出てきます。

一日券は、平日券のように「平日だけ」という条件ではなく、会期中に1回利用できるチケットとして案内されていました。

予定を組むときに曜日の自由度を持たせたい人にとっては、価格だけでなく使いやすさも大切なポイントです。

なお、この10%OFFの対象として案内されていたのは一日券と平日券で、通期パスは対象外です。

「何度も万博へ行くから通期パスも10%OFFになる」と勘違いしないようにしてください。

3-2. 平日券は大人6,000円→5,400円・中人3,500円→3,150円・小人1,500円→1,350円

次に「平日券」の料金を比べます。

平日券の通常価格は、大人6,000円、中人3,500円、小人1,500円です。

10%OFFを使うと、大人5,400円、中人3,150円、小人1,350円になります。

割引額は、大人が600円、中人が350円、小人が150円です。

一日券よりも元の価格が低いため、1人あたりの割引額も一日券より小さくなりますが、平日に行ける人なら支払総額そのものを抑えやすいのが特徴です。

たとえば、大人2人だけで行く場合、通常価格は6,000円×2人で12,000円です。

10%OFFなら5,400円×2人で10,800円となり、1,200円安くなります。

大人1人と中人1人なら、通常9,500円が割引後8,550円になり、950円の節約です。

大人1人と小人1人なら、通常7,500円が割引後6,750円になり、750円安くなります。

家族で平日に動けるなら、「一日券を10%OFFで買う」よりも「もともと安い平日券を10%OFFで買う」ほうが、チケット代の合計はさらに低くなります。

ただし、平日券はその名前のとおり、平日に1回入場するためのチケットです。

学校や仕事の休み、旅行日程などを先に確認してから選ぶと、「安さだけで選んだのに使いたい日に使えなかった」という失敗を防ぎやすくなります。

3-3. 一日券なら大人1人750円・平日券なら大人1人600円お得

割引額をいちばん分かりやすく比べるなら、大人1人分を見るのがおすすめです。

一日券は7,500円から6,750円になるため、大人1人につき750円お得です。

平日券は6,000円から5,400円になるため、大人1人につき600円お得です。

差は150円なので、割引額だけを見れば一日券のほうが大きくなります。

でも、「750円引きだから一日券のほうが得」と決めてしまうのは少し早いです。

実際に支払う金額は、一日券の割引後が6,750円、平日券の割引後が5,400円なので、平日券のほうが1,350円安く購入できます。

つまり、値引きされる金額の大きさと、最終的な支払額の安さは別ものとして考えるのがコツです。

平日に行ける人は、値引き額が600円でも、チケット代そのものは一日券より低くなります。

反対に、平日に行けない人や、旅行日程を柔軟に決めたい人は、一日券の使いやすさに価値があります。

「何円引きか」だけでなく、「いつ行くのか」「その日に使える券なのか」まで合わせて考えると、自分に合うチケットを選びやすくなります。

また、割引を受けるためには、USJのチケットを先に購入し、その購入完了メールから案内される手順で万博チケットを購入する必要があります。

先に通常の万博チケットを購入してしまうと、この流れで割引を受けることはできないため、USJと万博の両方へ行く予定なら購入する順番にも気をつけましょう。

3-4. 大人2人・子ども2人の家族ならいくら安くなる?人数別の節約額

家族旅行では、1人あたりの差よりも「家族全員で合計いくら安くなるの?」が気になりますよね。

ここでは分かりやすく、子ども2人を小人2人として計算します。

一日券なら、大人2人の通常料金は15,000円、小人2人は3,600円なので、合計18,600円です。

10%OFFでは、大人2人が13,500円、小人2人が3,240円となり、合計16,740円です。

したがって、大人2人・小人2人の4人家族なら、一日券で合計1,860円安くなります。

平日券の場合は、大人2人が通常12,000円、小人2人が3,000円で、合計15,000円です。

10%OFFなら、大人2人が10,800円、小人2人が2,700円で、合計13,500円です。

つまり、平日券では家族4人で合計1,500円の節約になります。

子どもが中人に当てはまる家庭では、節約額はさらに大きくなります。

大人2人・中人2人の一日券なら、通常23,400円に対して割引後21,060円となり、2,340円引きです。

同じ家族構成で平日券を選ぶと、通常19,000円が17,100円となり、1,900円安くなります。

大人2人・中人1人・小人1人なら、一日券の割引額は750円×2人+420円+180円で合計2,100円、平日券は600円×2人+350円+150円で合計1,700円です。

こうして人数ごとに足してみると、10%OFFは家族旅行ほど効果が見えやすくなります。

1人では数百円の差でも、3人、4人と増えるにつれて1,000円台、2,000円台の節約につながります。

チケット代だけで旅費が決まるわけではありませんが、あらかじめ割引額を計算しておけば、浮いた分を食事やおみやげ、移動費などに回す予算も考えやすくなります。

3-5. 一日券と平日券はどちらがお得?料金だけでなく利用できる曜日も比較

最後に、一日券と平日券をどう選べばよいか整理しましょう。

大人料金で比べると、一日券は通常7,500円、10%OFFで6,750円です。

平日券は通常6,000円、10%OFFで5,400円なので、支払額だけなら平日券のほうが大人1人につき1,350円安くなります。

中人でも、一日券3,780円に対して平日券3,150円で630円の差があります。

小人は、一日券1,620円に対して平日券1,350円で270円の差です。

そのため、平日に確実に入場できるなら、チケット代を抑えやすいのは平日券と考えられます。

一方で、一日券は会期中に1回入場できるチケットとして案内されており、平日券より日程の自由度があります。

旅行の予定が週末になりやすい家庭や、学校・仕事の都合で平日に動きにくい人は、料金差だけで平日券を選ばないほうが安心です。

たとえば、大人2人・小人2人なら、一日券の割引後合計は16,740円、平日券の割引後合計は13,500円です。

差額は3,240円あるので、平日に行ける家族にとっては大きな差になります。

でも、その3,240円を節約するために無理に平日へ予定を動かし、学校や仕事、宿泊日程まで調整する必要があるなら、金額以外の負担も考えなければなりません。

「平日に行けるなら平日券」「曜日を気にせず予定を組みたいなら一日券」というように、まず利用日を決め、そのうえで10%OFFを使うと迷いにくくなります。

そして忘れてはいけないのが、割引の購入手順です。

USJの公式WEBチケットストアでチケットを購入すると、購入完了メールに万博チケットの割引ページへ進む案内とパスワードが記載され、そのパスワードを使って一日券または平日券を購入する流れでした。

パスワードの期限はUSJのチケット購入後1週間なので、USJと万博の予定が決まっているなら、メールを受け取ったあと早めに手続きを進めるのが安心です。

料金だけを見るのではなく、「誰と行くか」「何曜日に行くか」「何人分買うか」「割引期限に間に合うか」までセットで考えると、10%OFFのメリットをきちんと生かせます。

4. どのUSJチケットを買えば万博10%OFFの対象になる?

大阪・関西万博の入場チケットを10%OFFで買いたいとき、いちばん気になるのが「USJで何のチケットを買えば対象になるの?」という点ですよね。 結論からいうと、2025年に実施されたこのキャンペーンでは、USJ公式WEBチケットストアで対象期間中に「スタジオ・パスを含むUSJのチケット」を購入した人に、万博の割引チケット販売用の特設サイトとパスワードが案内される仕組みでした。 つまり、1デイ・スタジオ・パスのような一般的な入場券だけに限定されたキャンペーンではありませんでした。 ただし、USJで販売されているすべての券種について、1枚ずつ「これは対象」「これは対象外」と一覧で示されていたわけではありません。 そのため、確実性を重視するなら、公式に対象と確認できるチケットを選ぶのが安心です。

また、この割引はUSJのチケットそのものが10%OFFになる制度ではなく、USJ公式WEBチケットストアで対象チケットを購入したあとに、大阪・関西万博の「一日券」または「平日券」を10%OFFで購入できるキャンペーンでした。 購入完了メールに記載されたパスワードを使って、チケットぴあが運営する特設サイトから万博チケットを購入する流れです。 パスワードの有効期限は、USJのチケット購入後1週間でした。 「USJのチケットを買ったから、万博はあとでゆっくり買おう」と先延ばしにすると期限が切れる可能性があるので、メールが届いたら早めに手続きするのがポイントでした。

4-1. 公式発表では「スタジオ・パスを含むUSJのチケット購入者」が対象

まず覚えておきたいのは、公式発表で使われていた表現です。 2025年4月14日15時から10月5日23時59分までの会期中キャンペーンでは、USJ公式WEBチケットストアで「チケット(スタジオ・パスを含む)」を購入した人が、特設サイトの案内とパスワードを記載したメールの配信対象とされていました。 ここで大事なのは、「スタジオ・パスだけ」とは書かれていないことです。 「スタジオ・パスを含むチケット」という表現なので、対象範囲が入場券だけよりも広く設定されていたことが分かります。

一方で、公式発表にはUSJの販売チケットがすべて列挙されていたわけではありません。 たとえば、1デイ・スタジオ・パス、関西NO LIMIT! パス、ユニバーサル・エクスプレス・パス、ショーの鑑賞チケットなどを並べて、券種ごとに対象・対象外を明記した表が公開されていたわけではないのです。 だからこそ、「チケットなら何でも大丈夫」と決めつけるより、公式に対象が確認できる券種と、実際にパスワードが届いた例を分けて考えると分かりやすくなります。

なお、万博側で10%OFFの対象になったのは「一日券」と「平日券」です。 一日券は会期中いつでも1回入場できるチケットで、大人は通常7,500円のところ6,750円となり、750円お得でした。 平日券は平日に1回入場できるチケットで、大人は通常6,000円のところ5,400円となり、600円お得でした。 家族で何人分も購入する場合は割引額が積み重なるので、USJと万博の両方へ行く予定がある家庭には見逃しにくい特典だったといえます。

4-2. 1デイ・スタジオ・パスを購入した場合は割引を利用できる

「迷わず対象になる券種を選びたい」という人にとって、もっとも分かりやすいのが1デイ・スタジオ・パスです。 1デイ・スタジオ・パスは、USJへ1日入場するための基本的なチケットです。 スタジオ・パスがキャンペーン対象に含まれることは公式発表から確認できるため、USJへ普通に1日遊びに行く人なら、このチケットを購入したうえで万博10%OFFの案内を利用する流れが分かりやすいでしょう。

手順もむずかしくありません。 USJ公式WEBチケットストアで1デイ・スタジオ・パスを購入すると、「ご購入・申込完了メール」が届きます。 そのメールを下まで確認すると、大阪・関西万博の割引チケット販売用特設サイトの案内とパスワードが記載されていました。 案内先で「一日券」または「平日券」を選び、メールに書かれたパスワードを入力すると、10%OFFの価格で購入手続きを進められる仕組みです。

ここで気をつけたいのは、USJのチケットより先に通常価格の万博チケットを買ってしまっても、あとから10%分を返金してもらう制度ではないという点です。 割引を使うなら、先にUSJ公式WEBチケットストアで対象チケットを購入し、その購入完了メールから割引サイトへ進む順番が基本でした。 また、パスワードはUSJチケット購入後1週間で有効期限を迎えるため、旅行の日程が数か月先でも、万博チケットの割引購入手続きだけは早めに済ませる必要がありました。

4-3. 「関西NO LIMIT! パス」も万博10%割引の対象

関西在住の人なら、通常の1デイ・スタジオ・パスだけでなく、「関西NO LIMIT! パス」も万博10%割引の対象でした。 これは推測ではなく、USJ公式ページの「大阪・関西万博割引チケットの対象ですか」という質問に対して「対象です」と明記されていました。 関西NO LIMIT! パスをUSJ公式WEBチケットストアで購入すると、購入完了メールに万博の割引チケット販売用特設サイトの案内とパスワードが記載される仕組みです。

関西NO LIMIT! パスは、大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県、和歌山県の関西2府4県に住んでいる人向けの割引入場チケットです。 2025年の案内では、1デイ・スタジオ・パスの税込価格から、大人18歳以上は1,000円OFF、中人12~17歳は2,000円OFF、子ども4~11歳は500円OFFという設定でした。 たとえば、通常の1デイ・スタジオ・パスが大人8,400円の日なら、20歳の人は関西NO LIMIT! パスを7,400円で購入できる例が示されていました。

つまり条件に当てはまる人なら、まずUSJ側で関西NO LIMIT! パスによる割引を受け、さらに購入完了メールから万博チケットを10%OFFで買うという使い方ができました。 「USJの割引チケットを買うと、万博10%OFFの対象から外れるのでは?」と心配になるかもしれませんが、関西NO LIMIT! パスについては対象であることが公式に確認できます。 なお、購入時には現住所や年齢を確認できる公的証明書のアップロードが必要で、1回の決済につき購入者本人分1枚のみ、代理購入はできないなど独自の条件がありました。

4-4. 有料ショー「マスカレード」のチケット購入でも割引パスワードが届いた実例

さらに興味深いのが、パーク入場用のスタジオ・パスではなく、期間限定の有料ショー「マスカレード」のチケットを購入した際にも、万博10%OFF用のパスワードが購入完了メールに記載されていた実例があることです。 この例を見ると、「スタジオ・パスを含むUSJのチケット」という表現どおり、キャンペーンが入場券だけに限定されていなかった可能性が高いことが分かります。 「USJへ行く予定はあるけれど、購入するのは入場券以外の有料コンテンツも含まれる」という人には参考になる例でしょう。

ただし、この実例から「有料ショーなら必ず全部対象」「どんな少額チケットでも必ずパスワードが届く」とまで広げて考えるのはおすすめできません。 公式発表では、すべてのショーチケット名を挙げて対象を保証していたわけではないからです。 マスカレードの購入時にパスワードが届いたという具体例は、対象範囲を考えるうえでかなり参考になりますが、あくまで個別の購入実績として受け止めるのが安全です。

もし「万博10%OFFを使うためにUSJのチケットを買う」という目的が強いなら、対象が公式に確認しやすい1デイ・スタジオ・パスや関西NO LIMIT! パスを選ぶほうが判断しやすいでしょう。 反対に、もともとマスカレードなどの有料ショーを買う予定があり、購入完了メールに万博割引の案内が届いた場合は、そのパスワードを見落とさず活用する、という考え方が分かりやすいです。 メールは購入内容だけを確認して閉じず、下のほうまでスクロールして割引案内がないかチェックしておくと安心です。

4-5. エクスプレス・パスなど対象が明記されていない券種は購入前に公式情報を確認

ユニバーサル・エクスプレス・パスのように、USJ公式WEBチケットストアで販売されているものの、万博10%OFFキャンペーンの案内で券種名が個別に明記されていないチケットについては注意が必要です。 キャンペーン全体の表現は「スタジオ・パスを含むUSJのチケット購入者」と広めですが、だからといってエクスプレス・パス単体でも必ず対象になると断定するのは避けたほうが安全です。 対象を明確にしたい場合は、購入前にUSJ公式WEBチケットストアの案内や「よくあるご質問」、キャンペーンページの最新情報を確認してください。

特にエクスプレス・パスは、パークへの入場券ではなく、対象アトラクションの待ち時間を短縮したり、指定された体験をスムーズに楽しんだりするためのチケットです。 1デイ・スタジオ・パスとは役割が違うため、「USJで売っているチケットだから同じ扱いだろう」と考えず、対象条件を分けて確認するのが大切です。 万博割引だけを目的に対象が不明な券種を購入し、あとでパスワードが届かなかったとなると、かえって出費が増えてしまいます。

購入後は、届いた「ご購入・申込完了メール」も必ず確認しましょう。 万博10%OFFの対象購入であれば、特設サイトへの案内とパスワードがメールに記載される仕組みでした。 そして、そのパスワードの有効期限は購入後1週間です。 「対象券種か確認する」「USJ公式WEBチケットストアで購入する」「購入完了メールを確認する」「1週間以内に万博チケットを購入する」という4点をセットで覚えておけば、割引を取りこぼしにくくなります。

なお、この10%OFFキャンペーンは2025年の大阪・関西万博に合わせて実施されたもので、会期中キャンペーンのUSJチケット購入対象期間は2025年4月14日15時から10月5日23時59分まででした。 これから過去のキャンペーン内容を確認する場合は、当時の条件と現在販売されているUSJチケットの条件を混同しないようにしてください。 万博とUSJを組み合わせた割引を調べるときは、キャンペーン実施期間、対象券種、購入場所、メールに届くパスワードの有効期限まで確認すると、仕組みを正しく理解できます。

5. 万博10%OFFを受けられないケースは?対象外になりやすい条件を確認

USJのチケットを買えば、だれでも自動的に大阪・関西万博のチケットが10%OFFになるわけではありません。 この割引には、USJチケットを購入する場所、USJと万博チケットを買う順番、万博側の対象券種、パスワードの有効期限、キャンペーンの実施期間といった条件があります。 「USJのチケットを買ったから、あとで万博も安くなるよね」と思っていると、条件から外れてしまうことがあるので注意しましょう。

会期中に実施された10%OFFキャンペーンの対象期間は、2025年4月14日15時から2025年10月5日23時59分までです。 この期間中にユニバーサル・スタジオ・ジャパン公式WEBチケットストアでチケットを購入した人へ、「ご購入・申込完了メール」が送られ、そのメールに万博割引チケット販売用の特設サイトとパスワードが案内される仕組みでした。 つまり、レジで見せれば10%引きになるクーポンのようなものではなく、決められた順番で手続きを進める必要があるキャンペーンなのです。

また、万博側で10%OFFになるチケットも、何でも選べるわけではありません。 対象となったのは「一日券」と「平日券」です。 たとえば、大人の一日券は通常7,500円のところ6,750円となり750円引き、平日券は通常6,000円のところ5,400円となり600円引きでした。 家族で購入する場合は合計金額の差も大きくなるので、「せっかくなら割引を使いたい」と考える人も多いでしょう。 だからこそ、購入ボタンを押す前に対象外となる条件を一つずつ確認しておくことが大切です。

ここからは、「公式サイト以外でUSJチケットを買ったらどうなるの?」「もう万博チケットを持っているけれど安くできる?」「パスワードはいつまで使えるの?」といった疑問を順番に見ていきましょう。 むずかしく考える必要はありません。 「どこで買うか」「どちらを先に買うか」「何の券を買うか」「いつまでに手続きするか」の4点を意識すると分かりやすくなります。

5-1. USJ公式WEBチケットストア以外で購入した場合は対象になる?

万博チケット10%OFFを利用したい場合に、まず気を付けたいのがUSJチケットの購入場所です。 キャンペーンでは、実施期間中にユニバーサル・スタジオ・ジャパン公式WEBチケットストアでチケットを購入した人が、万博割引用の特設サイトとパスワードを記載したメールの配信対象とされていました。 そのため、同じUSJの入場チケットを持っていても、どこで購入したかによってキャンペーンを利用できるかどうかが変わります。

「USJに入れるチケットなら、ローソンやホテルなどで買ったものでも同じでは?」と思うかもしれません。 でも、このキャンペーンで大切なのはUSJへ入場できることだけではありません。 公式WEBチケットストアで購入したあとに届く「ご購入・申込完了メール」から割引手続きを始めることがポイントです。 メールには万博の割引チケット販売用特設サイトへの案内とパスワードが記載されており、そこから「一日券」または「平日券」を選択して購入手続きを進めます。

つまり、別の販売窓口でUSJチケットを購入して、あとからチケット番号を入力すれば万博が10%OFFになる仕組みではありません。 万博割引を目的にUSJチケットを購入するなら、最初からユニバーサル・スタジオ・ジャパン公式WEBチケットストアを利用するのが重要です。 「USJのチケットはもう持っているから大丈夫」と安心せず、そのチケットをどこで買ったのかまで確認しておきましょう。

なお、USJ公式WEBチケットストアで購入できる対象については、「スタジオ・パスを含むチケットを購入した方」と案内されていました。 実際に有料ショーのチケット購入時にも万博割引用パスワードが記載されたメールが届いた事例があり、スタジオ・パスだけに限定された仕組みではありませんでした。 ただし、利用するときは購入完了メールに万博割引の案内とパスワードが記載されているかを自分の目で確認すると安心です。

5-2. USJより先に万博チケットを購入すると後から10%割引にはできない

もう一つ間違えやすいのが、USJと万博のチケットを購入する順番です。 この10%OFFは、すでに購入した万博チケットの金額からあとで10%を返してもらう仕組みではありません。 先にUSJ公式WEBチケットストアで対象となるチケットを購入し、その購入完了メールから万博の割引販売ページへ進む必要があります。

手順としては、まずUSJ公式WEBチケットストアでチケットを購入します。 購入後に届く「ご購入・申込完了メール」を開き、メール内にある万博割引の案内を確認します。 そこから専用の特設サイトへ移動し、「一日券割引購入へ」または「平日券割引購入へ」を選び、メールに記載されたパスワードを入力して万博チケットを購入する流れです。 この順番を反対にしてしまうと、すでに購入済みの万博チケットに割引を付け直すことはできません。

たとえば、大人の一日券7,500円を先に通常価格で購入したあと、USJチケットを購入して割引パスワードを手に入れたとしても、その7,500円のチケットが自動的に6,750円へ変更されるわけではありません。 10%OFF価格で購入するには、最初から割引用の特設サイトを経由して購入する必要があります。 750円の差があるので、順番を間違えるともったいないですよね。

USJと万博の両方へ行く予定が決まっているなら、「USJチケットを先に買う→購入完了メールを確認する→万博チケットを割引ページから買う」と覚えておくと迷いにくくなります。 家族分をまとめて購入するときほど金額差が大きくなるため、先に万博チケットを買ってしまわないよう注意しましょう。

5-3. 通期パスなど「一日券」「平日券」以外の万博チケットはUSJ割引の対象外

USJの購入完了メールに割引パスワードが届いても、万博で販売されているすべてのチケットを10%OFFで購入できるわけではありません。 会期中のキャンペーンで対象となった券種は、「一日券」と「平日券」の2種類です。 通期パスなどは10%OFFの対象ではありません。

一日券は会期中に1回入場できるチケットで、大人7,500円、中人4,200円、小人1,800円でした。 10%OFFでは、それぞれ6,750円、3,780円、1,620円となり、大人750円、中人420円、小人180円お得になります。 一方、平日に1回入場できる平日券は、大人6,000円、中人3,500円、小人1,500円で、割引後は5,400円、3,150円、1,350円です。 割引額はそれぞれ600円、350円、150円となります。

ここで覚えておきたいのは、「万博のチケットなら10%OFF」ではなく、キャンペーン専用ページで選択できる対象券種だけが10%OFFということです。 何度も万博へ行きたいから通期パスを買おうと思っている人がUSJチケットを購入しても、その通期パスを10%OFFにすることはできません。

メールから割引ページへ進むと、「一日券割引購入へ」「平日券割引購入へ」という選択肢が表示されるため、自分が利用したいチケットを選んで手続きを進めます。 「パスワードを持っているから好きな券種が安くなる」と考えず、どのチケットが対象になっているのかを購入前に確認しましょう。 とくに家族旅行では、大人・中人・小人で価格が異なるため、通常価格と10%OFF価格をあらかじめ計算しておくと予算も立てやすくなります。

5-4. USJチケット購入から1週間を過ぎると割引パスワードは利用できない

USJのチケットを公式WEBチケットストアで購入して、万博10%OFFのパスワードを受け取ったら、それだけで安心してはいけません。 パスワードの有効期限は、USJチケットを購入してから1週間です。 ずっと使えるパスワードではないため、「万博へ行く日はまだ先だから、チケットもあとで買おう」と放置していると期限切れになる可能性があります。

たとえば、USJチケットを6月1日に購入したとします。 その購入に対して発行された万博割引用パスワードは、購入後1週間という期限があるため、何週間もあとまで取っておくことはできません。 大切なのは万博へ実際に行く日まで1週間という意味ではなく、USJチケットを購入した時点からパスワードの期限が動き始めるという点です。

購入完了メールが届いたら、まず下のほうまで確認してみましょう。 万博割引の案内から専用ページへ移動し、メールに書かれているパスワードを入力すると購入手続きを進められます。 あとで入力し直す手間を減らしたい場合は、パスワードをコピーしてから特設サイトを開くとスムーズです。

「USJのチケットは3か月後に使うから、万博チケットも3か月後に買えばいいよね」という考え方では、割引を逃してしまう可能性があります。 USJチケットを購入したら、万博へ行く予定も一緒に確認して、できるだけ早めに割引チケットの購入まで済ませておきましょう。 USJチケット購入と万博チケット購入を一つの作業として続けて行うと、1週間の期限をうっかり忘れにくくなります。

5-5. 割引期間終了後にUSJチケットを購入しても万博10%OFFは適用されない

最後に確認したいのが、キャンペーンそのものの実施期間です。 会期中の万博10%OFFキャンペーンは、2025年4月14日15時から2025年10月5日23時59分までが対象期間でした。 この実施期間中にUSJ公式WEBチケットストアで対象チケットを購入した人が、特設サイトへの案内やパスワードを記載したメールの配信対象となります。

ここで注意したいのは、大阪・関西万博そのものの会期と、USJとの10%OFFキャンペーンの対象期間は同じではないことです。 大阪・関西万博の会期は2025年10月13日まででしたが、USJとの会期中キャンペーンで対象となるUSJチケットの購入期限は2025年10月5日23時59分でした。 「万博がまだ開催されているからUSJチケットを買えば割引になる」と考えて、10月6日以降に購入しても、このキャンペーンのメール配信対象にはなりません。

また、キャンペーン開始前にも対象外となる時間があります。 会期中キャンペーンは4月14日15時から始まったため、4月13日0時から4月14日15時までにUSJ公式WEBチケットストアで購入した場合は、会期中キャンペーンの対象外と案内されていました。 同じ公式WEBチケットストアで買っていても、購入した日時が対象期間から外れていると利用できないため、「どこで買ったか」だけでなく「いつ買ったか」も大切です。

そして、対象期間内にUSJチケットを購入した場合でも、前述したように割引パスワードには購入後1週間の有効期限があります。 つまり、「キャンペーン期間内にUSJ公式WEBチケットストアで購入すること」と「発行されたパスワードを1週間以内に利用すること」の両方を意識する必要があります。

万博10%OFFを確実に利用したいときは、USJチケットを購入する前にカレンダーを確認し、公式WEBチケットストアから購入したら、そのまま購入完了メールまで確認しましょう。 メールの万博割引案内から特設サイトへ進み、対象となる「一日券」または「平日券」を選んで購入すれば、途中で条件を取り違える可能性を減らせます。 「あとでやろう」と先延ばしにせず、USJチケットを買ったら続けて万博割引の手続きまで済ませると覚えておくと安心です。

6. USJチケット購入後に万博10%OFFチケットを買う方法

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)のチケットを公式WEBチケットストアで購入した人は、2025年に実施されたキャンペーンで、大阪・関西万博の「一日券」または「平日券」を通常価格から10%OFFで購入できました。 この割引を使うときにいちばん大切なのは、「万博チケットを先に買わないこと」です。 先にUSJの対象チケットを購入し、そのあとに届く「ご購入・申込完了メール」から専用ページへ進む必要があります。 つまり、「USJのチケットを買う→メールを確認する→パスワードをコピーする→専用ページで万博チケットを買う」という順番だよ、と覚えておけば迷いにくいです。

このキャンペーンの実施期間は、2025年4月14日15時から2025年10月5日23時59分まででした。 また、割引用パスワードには利用期限があり、USJチケット購入後1週間以内に万博チケットを購入する必要がありました。 「あとでゆっくり買おう」とメールをそのままにしていると、せっかくの10%OFFを使えなくなることがあるので注意が必要です。 購入を終えたら、その日のうちにメールを開いてパスワードまで確認しておくと安心です。

対象となる万博チケットは「一日券」と「平日券」です。 一方で、通期パスはこの10%OFFの対象ではありませんでした。 一日券は会期中いつでも1回入場できるチケットで、平日券は平日に1回入場できるチケットです。 どちらを選ぶかで通常価格も割引後の価格も変わるため、行く日が平日と決まっているなら平日券、土日祝日を含めて日程を柔軟に決めたいなら一日券、という考え方をすると選びやすいでしょう。

なお、この割引販売は大阪・関西万博の会期中に実施された2025年のキャンペーンです。 2026年現在は大阪・関西万博が閉幕しているため、新たにこの方法で万博チケットを購入することはできません。 ここでは、2025年当時に実施されたUSJ購入者向け10%OFFキャンペーンの具体的な購入手順として、画面で迷いやすいポイントまで順番に説明します。

6-1. STEP1:USJ公式WEBチケットストアで対象チケットを購入する

最初に行うのは、USJ公式WEBチケットストアでUSJのチケットを購入することです。 この10%OFFキャンペーンでは、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの公式WEBチケットストアでチケットを購入した人に、万博割引用の案内とパスワードが送られる仕組みになっていました。 公式案内では「チケット(スタジオ・パスを含む)」を購入した人が対象とされており、1デイ・スタジオ・パスなどの入場券だけに限定された書き方ではありませんでした。

実際には、期間限定の有料ショー「マスカレード」のチケットを購入したケースでも、購入完了メールに万博割引用のパスワードが記載されていた例があります。 そのため、スタジオ・パス以外の有料チケット購入でも案内が届くケースがありました。 ただし、すべての券種が必ず対象になると断定できるわけではないため、確実に確認したい場合は、購入後に届くメール内に万博割引の案内があるかをチェックするのがいちばん確実です。

ここで間違えやすいのが購入の順番です。 万博のチケットを通常価格で先に購入し、そのあとUSJのチケットを買っても、すでに購入済みの万博チケットに10%OFFを後付けする流れではありません。 USJ公式WEBチケットストアで先に購入し、購入完了メールから万博の割引購入ページへ進むことが基本です。 家族旅行でUSJと万博の両方へ行く予定なら、焦って2施設分を同時に買うのではなく、まずUSJ側の購入を完了させてください。

購入が正常に完了すると、登録したメールアドレスに「ご購入・申込完了メール」が届きます。 次のSTEPで使う大切なメールなので、登録したメールアドレスも確認しておきましょう。

6-2. STEP2:「ご購入・申込完了メール」を開いてミャクミャクの案内を探す

USJのチケット購入が終わったら、次は登録したメールアドレスに届く「ご購入・申込完了メール」を開きます。 このメールにはUSJチケットの購入内容だけでなく、大阪・関西万博の10%OFFチケットを購入するための案内が掲載されていました。 メールを開いた直後に割引案内が大きく表示されるとは限らないので、「案内がない」とすぐに諦めないでください。

探す目印は、青い背景に大阪・関西万博公式キャラクター「ミャクミャク」が表示された画像です。 メールを下のほうまでスクロールしていくと、このミャクミャクの案内画像が見つかります。 スマートフォンではメール本文が長く見えるため、購入番号や注意事項の途中で「ここまでかな」と思いやすいのですが、そのまま下へ進んでみましょう。

ミャクミャクの画像は、ただのキャンペーン告知ではありません。 画像をタップまたはクリックすると、大阪・関西万博の割引チケット販売用ページへ進めるようになっていました。 あとで専用URLを検索し直すより、購入完了メール内の案内から進むほうがスムーズです。 特に「万博 USJ 割引」と検索して一般のチケット販売ページへ入ってしまうと、10%OFF用の入口ではないページを見てしまうことがあるため、メールを起点にするのが分かりやすい方法です。

メールが見当たらない場合は、迷惑メールフォルダーやプロモーションフォルダーも確認しましょう。 検索欄で「USJ」「ご購入・申込完了」などと入力して探すのも有効です。 パスワードには期限があるため、購入後すぐに確認することが大切です。

6-3. STEP3:メールに記載された割引用パスワードをコピーする

ミャクミャクの案内画像を見つけたら、すぐ下の部分も忘れずに確認してください。 そこには、万博チケットを10%OFFで購入するために必要なパスワードが記載されていました。 このパスワードは、専用ページへ進んだあとに入力するため、先にコピーしておくと操作がとても楽になります。

スマートフォンならパスワード部分を長押ししてコピーし、パソコンなら文字列を選択してコピーしておきましょう。 英数字が並んでいる場合は、目で見て手入力すると「0」と「O」、「1」と「I」などを間違えることがあります。 せっかく専用ページまで進めても、入力ミスで先に進めないと少し焦ってしまいますよね。 だからこそ、できるだけコピー&ペーストを使うのがおすすめです。

さらに大切なのがパスワードの有効期限です。 このキャンペーンでは、USJチケット購入後1週間を過ぎると、メールに記載されたパスワードの期限が切れ、割引価格で万博チケットを購入できなくなる扱いでした。 「USJに行く日までに買えばいい」という意味ではなく、基準になるのはUSJチケットを購入したタイミングです。 旅行日が1か月先でも、USJチケットを今日購入したなら、万博の割引チケットは1週間以内に手続きを終える、と考えておくと安心です。

6-4. STEP4:専用URLからチケットぴあの特設サイトへ進み「一日券」または「平日券」を選ぶ

パスワードをコピーしたら、購入完了メール内にあるミャクミャクの画像、または案内された専用URLから割引チケット販売ページへ進みます。 この特設サイトは、大阪・関西万博の入場チケット販売事業者であるぴあ株式会社が運営する「チケットぴあ」で用意されていました。 一般販売のページを自分で探すのではなく、USJから届いたメール内のリンクを使うのがポイントです。

特設サイトへ移動したら、ページを下のほうまでスクロールします。 すると、「一日券割引購入へ」「平日券割引購入へ」という購入ボタンが表示されるので、希望する券種を選びます。 対象はこの2種類で、通期パスは10%OFFの対象外でした。 どちらを選んでも10%OFFですが、使える日と通常価格が違うので、旅行日程を確認してからタップしましょう。

一日券は、会期中いつでも1回入場できるチケットです。 通常価格は大人7,500円、中人4,200円、小人1,800円で、10%OFFでは大人6,750円、中人3,780円、小人1,620円でした。 1人あたりの割引額は、それぞれ750円、420円、180円です。 家族4人など人数が増えるほど割引額も積み上がるため、USJと万博の両方へ行く予定の人にとっては見逃しにくい特典でした。

平日券は、平日に1回入場できるチケットです。 通常価格は大人6,000円、中人3,500円、小人1,500円で、10%OFFでは大人5,400円、中人3,150円、小人1,350円でした。 割引額は大人600円、中人350円、小人150円です。 平日に行く予定が決まっているなら、もともとの価格が一日券より低いため、予算を抑えやすい選択肢でした。

6-5. STEP5:パスワードを入力して10%OFF価格で万博チケットを購入する

「一日券割引購入へ」または「平日券割引購入へ」を選ぶと、パスワード入力画面へ進みます。 ここでSTEP3でコピーしておいた、購入完了メール内のパスワードを入力します。 正しいパスワードが認証されると、10%OFF価格で万博チケットを購入するための画面へ進めます。 あとは画面の案内に従って、必要な券種や枚数などを確認しながら購入手続きを完了させればOKです。

購入直前には、本当に割引後の金額になっているかを確認しましょう。 たとえば一日券の大人なら、通常7,500円に対して割引価格は6,750円です。 平日券の大人なら、通常6,000円に対して5,400円です。 「10%OFFのページに入ったつもり」で通常価格のチケットを買ってしまわないように、券種名と金額を見比べてから決済すると安心です。

家族分をまとめて購入するときは、大人・中人・小人の区分も確認しましょう。 大人だけでなく中人・小人も10%OFFになるため、人数が多いほど合計の節約額も大きくなります。

この方法で失敗しないコツは、難しい操作を覚えることではありません。 「先にUSJ公式WEBチケットストアで購入する」「購入完了メールを下まで見る」「ミャクミャクの案内とパスワードを見つける」「1週間以内に専用ページから購入する」という順番を守ることです。 この4点を覚えておけば、初めてでも流れを追いやすくなります。 2025年当時、USJと大阪・関西万博をどちらも楽しむ予定だった人は、USJの購入完了メールをただの控えとして閉じず、万博10%OFFの案内まで確認することが大切でした。

7. 10%OFFで万博チケットを買った後に必要な手続き|購入だけでは入場できない

USJのチケット購入者向けキャンペーンを使って、大阪・関西万博の「一日券」や「平日券」を10%OFFで購入できたら、「これで万博に行けるね」と安心したくなりますよね。 でも、ここで1つ大切なポイントがあります。 チケットぴあで割引チケットの購入手続きを終えただけでは、そのまま万博会場へ入場できる状態にはなりません。 購入したチケットを実際に使えるようにするため、チケットIDの受け取り、万博IDの取得、チケットの追加登録、来場日時予約という手続きを順番に進める必要があります。

もともとUSJとの連携キャンペーンでは、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン公式WEBチケットストアで対象チケットを購入すると、「ご購入・申込完了メール」に万博割引チケット販売用の案内とパスワードが記載される仕組みでした。 メール内の案内から特設ページへ進み、「一日券割引購入へ」または「平日券割引購入へ」を選び、パスワードを入力してチケットぴあで購入する流れです。 このパスワードにはUSJのチケット購入後1週間という有効期限が設けられていたため、まず割引チケットそのものを期限内に購入しておくことが重要でした。 ただし、10%OFFで買えたところはゴールではなく、万博へ行くためのスタート地点と考えると分かりやすいでしょう。

購入後の流れを簡単に並べると、「チケットぴあでチケットIDを受け取る」→「万博IDを取得する」→「チケットIDをマイチケットへ追加する」→「来場日時を予約する」→「必要ならパビリオンやイベントを予約する」という順番です。 少し手続きが多く見えますが、1つずつ進めれば大丈夫ですよ。 とくに「チケットID」と「万博ID」は名前が似ていますが、まったく別のものなので、ここを区別して覚えておきましょう。

7-1. チケットぴあで購入後に英数字10桁の「チケットID」を受け取る

最初にすることは、チケットぴあで購入した大阪・関西万博のチケットに割り当てられている英数字10桁の「チケットID」を受け取ることです。 「クレジットカードで支払いが終わったから、もうチケットはスマホに入っているよね」と思うかもしれませんが、万博の予約システムでは、この10桁のチケットIDがとても大切な役割を持っています。 チケットIDは、その入場チケット1枚1枚を識別するための番号で、あとでEXPO2025デジタルチケットサイトへ登録するときにも使用します。

チケットぴあで購入した場合は、チケットぴあのサイトへログインし、トップページから「Myチケット」を開きます。 購入済みチケットの一覧から大阪・関西万博の対象チケットを探し、「受取内容の確認」へ進んでチケットIDを確認する流れです。 家族4人分など複数枚を購入している場合は、チケットごとに管理する番号が必要になるため、どのチケットが誰のものなのか分からなくならないように整理しておくと安心です。

ここで注意したいのは、USJの購入完了メールに書かれていた「割引購入用パスワード」と「チケットID」は別物だという点です。 割引購入用パスワードは、10%OFFの万博チケットを購入するために使うものです。 一方、英数字10桁のチケットIDは、購入した万博チケットを万博IDへ登録したり、来場日時予約やパビリオン予約をしたりするときに使います。 割引パスワードは「安く買うためのもの」、チケットIDは「買ったチケットを使うためのもの」と覚えると、小さなお子さんにも説明しやすいですよ。

7-2. EXPO2025デジタルチケットサイトを利用するため「万博ID」を取得する

チケットIDを確認できたら、次は「万博ID」を用意します。 万博IDとは、大阪・関西万博の各種サービスを利用するための共通ログインIDです。 チケットを識別する英数字10桁の「チケットID」とは違い、こちらは自分自身がEXPO2025デジタルチケットサイトなどへログインするときに使うアカウントだと考えてください。

万博IDを持っていない場合は、万博IDの登録サイトから新規登録を行います。 登録時にはメールアドレスなどを使って仮登録を行い、届いた案内からプロフィールや万博ID、パスワードなどを設定していく流れでした。 本人確認にはメールによる認証なども用意されていたため、スマートフォンの操作に慣れていない人でも、画面の案内を1つずつ確認しながら進められる仕組みになっていました。

ここでも、「チケットぴあの会員登録をしたから万博IDはいらないのでは?」と混乱しやすいところです。 チケットぴあのアカウントと万博IDも別々に管理されています。 チケットぴあは割引チケットを購入してチケットIDを受け取る場所、万博IDは来場日時やパビリオンなどの予約を管理するための入口と考えると分かりやすいでしょう。 家族で行く場合も、代表者が複数のチケットをまとめて予約できる仕組みが用意されていたため、必ずしも全員が同じ操作を何度も繰り返す必要はありません。

7-3. チケットIDを万博IDの「マイチケット」に追加登録して紐づける

チケットIDと万博IDの両方を用意できたら、今度は2つを紐づけます。 ここが、チケットぴあで10%OFFのチケットを買った人にとって、とても重要な作業です。 チケットぴあなどEXPO2025デジタルチケットサイト以外で入手したチケットは、万博IDの「マイチケット」に追加登録して使える状態にする必要がありました。

操作するときは、取得した万博IDを使ってEXPO2025デジタルチケットサイトへログインします。 その後、メニューから「マイチケット」を開き、「チケットの追加登録」へ進みます。 「チケットIDを入力」と表示される欄へ、先ほどチケットぴあで確認した10桁の英数字を入力し、「追加」を選択します。 登録内容を確認して追加登録を完了すると、購入したチケットが自分のマイチケットに表示されるようになります。

たとえば、お父さんが家族4人分をまとめて購入していたとしても、「4枚買った」という購入情報だけでは、そのチケットが万博の予約画面へ自動的に並ぶとは限りません。 チケットIDを確認し、必要なチケットを万博IDと結び付けておくことで、来場日時予約などの次の操作へ進めるようになります。 入力するときは「0」と「O」など、数字とアルファベットを見間違えないように注意しましょう。 登録後はマイチケットに対象のチケットが表示されているところまで確認すると安心です。

7-4. 万博へ行く日と入場時間を「来場日時予約」で確保する

マイチケットへの追加登録が終わったら、いよいよ万博へ行く日を決めます。 大阪・関西万博では、入場チケットを持っているだけで好きな日に自由に入場する仕組みではなく、来場日時予約が必要でした。 つまり、「10%OFFの一日券を買ったから、土曜日の朝にそのまま行こう」というだけでは十分ではなく、その土曜日の入場枠をあらかじめ確保しておく必要があります。

EXPO2025デジタルチケットサイトの「予約・抽選申込・変更・入場する」からマイチケットへログインし、「まとめて予約・抽選に申し込む」を開いて「来場日時予約」を選択します。 次に、予約したいチケットを選び、希望する来場日、来場時間、入場ゲートを設定します。 来場日時予約は来場希望日の6か月前から先着順で受け付けられる仕組みだったため、「夏休みだからこの日に行こう」と決めているなら、できるだけ早めに予約しておくことが大切でした。

入場ゲートも適当に選ぶのではなく、利用する交通手段に合わせるのがポイントです。 たとえば、大阪メトロ中央線の夢洲駅から向かう場合は東ゲート、駅シャトルバスなどを利用する場合は西ゲートが基本となります。 USJ周辺から桜島駅へ移動し、万博会場行きのシャトルバスを利用する予定なら、交通手段と入場ゲートの組み合わせまで確認しておくと、当日に「反対側のゲートだった」という困りごとを減らせます。

家族や友達と一緒に行く場合は、別の人が持っている英数字10桁のチケットIDを入力し、まとめて来場日時予約をすることも可能でした。 「お父さんだけ9時、お母さんと子供は11時」のようにバラバラになると行動しにくいため、一緒に入場したい人はまとめて操作すると分かりやすいでしょう。 なお、来場日の変更は1枚のチケットにつき3回まで可能でしたが、来場日を変更すると元の日付で確保していたパビリオン・イベント予約が取り消される場合があるため、変更するときは予約状況も一緒に確認する必要があります。

7-5. パビリオン・イベントの抽選や予約も必要に応じて申し込む

来場日時予約まで終われば、万博会場へ入るための大きな準備はできました。 ただし、「せっかく行くなら見たいパビリオンがある」という人は、もう一歩進めてパビリオンやイベントの抽選・予約も確認しておきましょう。 来場日時予約は入場するための手続きですが、パビリオン予約は会場内の特定の施設やイベントを体験するための手続きなので、この2つも別物です。

予約方法には、来場日に応じて複数のタイミングが用意されていました。 「2か月前抽選」は、来場日時予約をした日の3か月前から2か月前の前日まで申し込める抽選です。 さらに「7日前抽選」は来場日の1か月前から8日前まで申し込める仕組みで、抽選では希望するパビリオンやイベント、時間帯を第5希望まで登録できました。 ただし、希望を登録しただけでは終わりではなく、最後に「この内容で抽選を申し込む」まで進めて、申し込み完了画面を確認することが大切です。

抽選で予約できなかった場合にもチャンスはありました。 「空き枠先着予約」は来場日の3日前から前日の午前9時まで受け付けられ、空いている枠があれば先着で予約できます。 さらに会場へ入場した後は、入場して10分後から利用できる「当日登録」も用意されていました。 「抽選に外れたから、もう何も予約できない」とすぐに諦めるのではなく、来場直前の空き枠や当日の予約状況も確認すると、体験できる選択肢が増えます。

家族でパビリオンへ入りたい場合も、来場日時予約と同じように複数のチケットをまとめて申し込める仕組みがあり、1回の操作で最大14枚までまとめて申し込めるケースもありました。 「子供だけ当選して大人が入れない」という状態を避けたいなら、一緒に体験したい人のチケットを選択してまとめて申し込むことがポイントです。 一方で、予約なしで楽しめるパビリオンや展示もあるため、すべての施設について事前予約が必須というわけではありません。

このように、USJの購入者向け10%OFFキャンペーンは、割引価格で万博チケットを買った時点ですべての手続きが終わる仕組みではありませんでした。 「チケットぴあで英数字10桁のチケットIDを受け取る」→「万博IDを取得する」→「マイチケットへ追加登録する」→「来場日時予約をする」という順番まで進めて、はじめて実際の来場準備が整います。 さらに見たいパビリオンやイベントがあるなら、2か月前抽選、7日前抽選、空き枠先着予約、当日登録まで確認しておくと、万博での1日をより計画的に楽しめます。 「10%安く買えた、やった!」でスマートフォンを閉じず、チケットがマイチケットに表示され、行きたい日の来場日時が確保できているところまでチェックしておきましょう。

8. 万博×USJ割引で困ったときの対処法|メール・パスワードのトラブル

万博チケットをお得に買おうと思ってUSJのチケットを購入したのに、「メールが見つからない」「ミャクミャクの画像がない」「パスワードを入れても先へ進めない」となると、ちょっとあせってしまいますよね。 でも、この割引は進み方が決まっているので、順番に確認すると、どこで止まっているのかを見つけやすくなります。

このキャンペーンでは、2025年4月14日(月)15時から2025年10月5日(日)23時59分までの実施期間中に、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン公式WEBチケットストアでチケットを購入した人へ、万博チケットを10%引きで購入するための案内とパスワードがメールで届く仕組みでした。 割引対象は大阪・関西万博の一日券と平日券で、通期パスは対象外です。

たとえば一日券は、大人7,500円が6,750円になり750円引き、中人4,200円が3,780円になり420円引き、小人1,800円が1,620円になり180円引きでした。 平日券は、大人6,000円が5,400円になり600円引き、中人3,500円が3,150円になり350円引き、小人1,500円が1,350円になり150円引きです。 家族で購入する場合は人数分の差が出るので、ちゃんと割引ページから進めているかを確認することが大切です。

そして、いちばん大事なのがUSJのチケット購入後1週間以内という期限です。 メールに書かれているパスワードには期限があり、1週間を過ぎると、そのパスワードでは割引価格の万博チケットを購入できなくなります。 「メールはあるのに使えない」というときは、入力ミスだけを疑うのではなく、まずUSJチケットを購入した日を確認してみてください。

8-1. USJから「ご購入・申込完了メール」が届かないときに確認する場所

USJ公式WEBチケットストアで対象期間中にチケットを購入すると、購入完了後にメールが届きます。 万博の10%割引は、その購入完了メールから案内ページへ進む形なので、まずはUSJでチケットを購入したあとに届いた購入完了メールがあるかを確認しましょう。

ここで大事なのは、万博の割引だけを知らせる別のメールを探し続けるのではなく、USJのチケット購入が完了したときのメールを開くことです。 割引ページへの入口やパスワードは、その購入完了メールの中にあります。 USJの公式WEBチケットストアでチケットを買ったあと、「購入は終わったからメールはもう見なくていいや」と閉じてしまうと、割引案内を見落としてしまいやすくなります。

また、このキャンペーンの案内対象は、実施期間中にUSJ公式WEBチケットストアでチケットを購入した人です。 そのため、まず「いつ購入したのか」「公式WEBチケットストアで購入したのか」を確認すると、話が整理しやすくなります。 実施期間は2025年4月14日(月)15時から2025年10月5日(日)23時59分まででした。

なお、対象となるUSJ側のチケットについては「スタジオ・パスを含むチケットを購入した方」とされていました。 実際には期間限定の有料ショー「マスカレード」のチケット購入時にも割引用パスワードが記載されていた例があります。 「スタジオ・パスではないから絶対に案内がない」と決めつけず、まず購入完了メールそのものを開いて、中身を確認してみるのがわかりやすい方法です。

8-2. メールは届いたのにミャクミャクの画像や割引案内が見つからない場合

購入完了メールは見つかったのに、「どこに万博のことが書いてあるの?」となることもあります。 この場合は、メールを開いただけで終わりにせず、下のほうまでしっかりスクロールしてみてください。

目印になるのは、青い背景にミャクミャクがいる画像です。 その画像が万博の割引ページへ進む入口になっていて、クリックすると割引を受けるためのWEBサイトへ移動します。 メールの上のほうだけを見て「割引案内がない」と判断すると、この画像を見逃してしまうので注意しましょう。

さらに大切なのが、ミャクミャクの画像のすぐ下です。 ここに万博チケットを割引価格で購入するために必要なパスワードが書かれています。 あとで入力するときに行ったり来たりしなくてすむように、見つけた段階でパスワードをコピーしておくと操作がスムーズです。

ミャクミャクの画像をクリックして割引ページへ移動したら、ページを下までスクロールします。 すると「一日券割引購入へ」「平日券割引購入へ」というボタンが表示されるので、自分が購入したい券種を選びます。 そのあとにパスワード入力画面へ進み、メールに書かれていたパスワードを入力します。 つまり、購入完了メールを開く→下まで見る→青いミャクミャク画像を押す→割引ページを下まで見る→券種を選ぶ→パスワードを入力するという順番です。 この流れを一つずつ追えば、「どこを押すのかわからない」という迷いを減らせます。

8-3. パスワードを入力してもエラーになる場合は購入日から1週間以内か確認

パスワードを見つけて正しく入力しているつもりなのに先へ進めないときは、まずUSJチケットの購入日を確認してください。 この割引で使うパスワードには期限があり、USJのチケットを購入してから1週間までが割引を利用できる期間です。

たとえば、USJのチケットを購入した直後にメールを確認したものの、万博の予定がまだ決まっていなかったため、そのまま何日も置いてしまうことがあります。 けれども、この割引は「あとで好きなときに使えるクーポン」という仕組みではありません。 1週間を過ぎるとメールに記載されたパスワードの期限が切れ、割引価格で万博チケットを購入できなくなります。

そのため、「文字を打ち間違えたかな」と何度も入力し直す前に、USJのチケットを購入した日から何日たっているのかを見てみましょう。 購入から1週間以内なら、メール内のミャクミャク画像の下にあるパスワードを確認し、そのパスワードで割引ページから進みます。 一方、すでに1週間を過ぎている場合は、そのパスワードを使った10%割引の購入はできません。

割引額は一日券の大人で750円、平日券の大人で600円です。 小さな差に見えても、複数人分をまとめて購入するなら合計額は大きくなります。 USJのチケットを買ったら、万博チケットの購入を後回しにしすぎず、1週間という期限を最優先で確認するのがポイントです。

8-4. パスワードを紛失・削除した場合は購入完了メールを再確認する

パスワードをメモしたつもりなのに見つからない、コピーした文字を消してしまった、という場合も、あわてなくて大丈夫です。 パスワードは、USJチケット購入後に届く購入完了メールの中に記載されています。 別の場所に新しいパスワードが表示されるのを探すのではなく、まずは元の購入完了メールをもう一度開くところから確認しましょう。

メールを開いたら、下のほうまでスクロールして、青い背景にミャクミャクがいる画像を探します。 その画像のすぐ下に、割引購入で必要になるパスワードがあります。 見つけたら再度コピーし、ミャクミャクの画像から割引WEBサイトへ移動してください。

割引ページでは、下までスクロールして「一日券割引購入へ」または「平日券割引購入へ」を選び、パスワード入力画面へ進みます。 このときも、パスワードを保存していた別のメモより、購入完了メールに記載されている文字を見ながら進めるほうが確認しやすいでしょう。

ただし、メールを見つけ直せたとしても、購入から1週間を過ぎていればパスワードの期限は切れています。 「パスワードを見つけたから使える」とは限らないので、メール内のパスワードと購入日の両方をセットで確認してください。

8-5. 万博チケットを通常価格で購入済みの場合に差額返金や後付け割引はできる?

ここは、購入の順番がとても大切です。 この10%割引は、先にUSJ公式WEBチケットストアでチケットを購入し、その購入完了メールにある案内から万博チケットの割引ページへ進む仕組みです。 そのため、先に万博チケットを通常価格で購入してしまうと、この割引は受けられません。

つまり、通常価格で購入済みの万博チケットに対して、あとからメールのパスワードを入力して10%引きへ変更する流れは用意されていません。 同じように、通常購入したチケットとの差額だけを、このキャンペーンの割引分としてあとから戻してもらう前提の仕組みでもありません。 これから利用する場合は、必ず「USJのチケットを先に購入する→購入完了メールを確認する→ミャクミャクの画像から割引ページへ進む→1週間以内に万博の一日券または平日券を購入する」という順番を守る必要があります。

たとえば大人の一日券なら、通常7,500円に対して割引価格は6,750円です。 「もう7,500円で買ったから、あとで750円分だけ割引してもらおう」という使い方ではなく、最初から専用の割引導線を通って6,750円で購入する形だと考えるとわかりやすいでしょう。

万博×USJ割引で困ったときは、まず難しく考えず、①USJ公式WEBチケットストアで購入したか、②購入完了メールを下まで見たか、③青いミャクミャク画像の下にあるパスワードを確認したか、④USJチケット購入から1週間以内か、⑤万博チケットを先に通常購入していないかの5点を順番に確認してみてください。 この5つをたどると、メールが見つからないのか、案内の場所がわからないのか、パスワードの期限が切れているのか、購入順序の問題なのかを切り分けやすくなります。

9. 万博とUSJを両方楽しむならどのチケットがお得?予算別に考える

大阪・関西万博とユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の両方へ行くなら、「それぞれのチケットを普通に買うより、少しでも安くしたい」と考えますよね。 実は2025年には、USJ公式WEBチケットストアで対象チケットを購入した人が、大阪・関西万博の「一日券」または「平日券」を10%OFFで購入できるキャンペーンが実施されました。 実施期間は2025年4月14日15時から10月5日23時59分までで、USJのチケット購入後に届く「ご購入・申込完了メール」から専用サイトへ進み、メールに記載されたパスワードを入力して万博チケットを購入する仕組みです。 大事なのは、先にUSJの対象チケットを購入することと、パスワードの有効期限がUSJチケット購入後1週間だったことです。 先に万博チケットを通常価格で買ってしまうと、あとから10%OFFへ変更する使い方はできません。 ここからは、お財布の中身をいっしょに数えるような気持ちで、「休日に行く場合」「平日に行く場合」「USJ側の別の割引を使える場合」に分けて見ていきましょう。

9-1. 万博へ土日祝日に行くなら「一日券10%OFF」を検討

土日祝日を含め、日にちをあまり縛られずに万博へ行きたい人は、「一日券」の10%OFFが分かりやすい選択肢です。 万博の一日券は通常、大人7,500円、中人4,200円、小人1,800円でした。 USJのチケット購入者向け10%OFFを利用すると、大人6,750円、中人3,780円、小人1,620円となり、1人あたりの割引額はそれぞれ750円、420円、180円です。 「10%だけなら少ないかな」と思うかもしれませんが、家族で行くと差は大きくなります。 たとえば大人2人、中人1人、小人1人の4人家族なら、通常の一日券は合計21,000円です。 10%OFFなら18,900円になり、家族全体で2,100円安くなります。 2,100円あれば、会場内での食事や飲み物、おみやげ代の一部に回せますね。

一日券の強みは、平日だけに利用日を限定されないことです。 仕事や学校の都合で土日祝日しか動けない家庭や、USJと万博を2日間に分けて旅行日程を組みたい人に向いています。 一方で、大人1人の割引額だけを見ると750円です。 つまり「万博の750円引きだけ」を目的に、高額なUSJの入場券を新しく買う考え方はおすすめしにくく、もともとUSJにも行く予定がある人ほど恩恵を受けやすいキャンペーンだと考えると分かりやすいでしょう。

9-2. 万博へ平日に行けるなら「平日券10%OFF」でさらに料金を抑えやすい

平日に万博へ行けるなら、最初から価格が低い「平日券」に10%OFFを重ねる方法が、チケット代を抑えやすい組み合わせです。 平日券の通常価格は大人6,000円、中人3,500円、小人1,500円で、10%OFF後は大人5,400円、中人3,150円、小人1,350円でした。 割引額は大人600円、中人350円、小人150円です。 一日券10%OFFの大人6,750円と比べると、平日券10%OFFの大人は5,400円なので、1人あたり1,350円安くなります。 夫婦2人なら2,700円、家族の人数が増えれば差もさらに広がります。

大人2人、中人1人、小人1人の4人家族で比べてみましょう。 通常の平日券は合計17,000円ですが、10%OFFなら15,300円になり、合計1,700円の節約です。 さらに、同じ4人で一日券10%OFFを買う場合の18,900円と比べると、平日券10%OFFは3,600円も低い金額になります。 「土日でなければ絶対に困る」という事情がないなら、旅行日程を平日に寄せるだけで総予算を下げやすいわけです。 ただし、平日券は利用できる日が限られます。 安さだけで決めるのではなく、学校、仕事、ホテル代、移動費まで合わせて、無理のない日程を選びましょう。

9-3. USJにも万博にも1日ずつ行く場合のチケット代をシミュレーション

ここでは、USJに1日、万博に1日行く2日間の大阪旅行をイメージして、チケット代を足し算してみます。 USJの1デイ・スタジオ・パスは入場日によって価格が変わるため、2025年に案内されていた大人8,600円のケースを例にします。 この8,600円のUSJチケットを購入し、万博の一日券を10%OFFの6,750円で買うと、2施設のチケット代は合計15,350円です。 万博を平日にして平日券10%OFFの5,400円を選べば、合計14,000円まで下がります。 つまり、同じUSJ1日+万博1日でも、万博を平日にできるだけで1,350円の差が出ます。

さらに、関西2府4県に住んでいる18歳以上の人なら、「関西NO LIMIT! パス」を使えるケースもありました。 1デイ・スタジオ・パスが8,600円の日なら、大人の関西NO LIMIT! パスは1,000円OFFの7,600円です。 このチケットは万博10%OFFの対象と案内されていたため、万博一日券6,750円と組み合わせれば合計14,350円、万博平日券5,400円と組み合わせれば合計13,000円になります。 通常のUSJ1デイ8,600円+万博一日券10%OFFの15,350円と比べると、条件が合う人はさらに総額を下げられます。 「万博の10%OFFだけを見る」のではなく、USJ側で使える割引も先に確認することが、2施設をお得に楽しむコツです。

なお、USJのチケット価格は日によって変動します。 そのため、「USJは必ず8,600円」と決めつけず、実際に行く日の料金を確認してから総額を計算してください。 万博側も一日券と平日券で金額が違うので、「USJの入場日」「万博の入場日」を先に決め、それぞれのチケットを表にして足すと迷いにくくなります。 小学生でもできる足し算の形にしてしまうと、どの組み合わせが自分の家族に合うかが見えやすくなりますよ。

9-4. USJのバースデー割引・関西NO LIMIT! パスなど他の割引との違いを整理

USJには、万博10%OFFとは別に、USJの入場料金そのものを安くできるチケットがあります。 代表的なのが「バースデー・1デイ・パス」と「関西NO LIMIT! パス」です。 バースデー・1デイ・パスは、Clubユニバーサル会員本人または登録家族の誕生月とその翌月に利用でき、誕生日の本人と同伴者5人まで特別価格で購入できます。 通常の1デイ・スタジオ・パスが大人8,600円のケースでは、バースデー・1デイ・パスは8,100円となり、500円安くなる例があります。 「家族にちょうど誕生日の人がいる」という場合は、まずこちらの対象条件を確認するとよいでしょう。

一方、「関西NO LIMIT! パス」は、大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県、和歌山県の関西2府4県に住む人を対象にしたチケットです。 2025年の案内では、1デイ・スタジオ・パスから大人18歳以上は1,000円OFF、中人12~17歳は2,000円OFF、子ども4~11歳は500円OFFとされていました。 たとえば通常8,600円の日なら、18歳以上の大人は7,600円になります。 しかも、この関西NO LIMIT! パスは大阪・関西万博の10%OFF対象と明記されていました。 ただし、関西NO LIMIT! パスとバースデー割引は併用できません。 「両方使ってもっと安くしよう」と考えるのではなく、自分が使えるUSJ側の割引を1つ選び、そのうえで万博10%OFFへつなげるイメージで考えましょう。

たとえば18歳以上の関西在住者なら、通常8,600円のUSJチケットに対して、バースデー・1デイ・パスの8,100円より、関西NO LIMIT! パスの7,600円のほうが、この例ではUSJ部分が500円低くなります。 ただし、対象年齢、居住地、誕生月など条件が違うため、誰にとっても同じ結果になるわけではありません。 旅行メンバー全員が同じ割引を使えるとも限らないので、大人、学生、子どもごとに対象条件を確認するのが安心です。

9-5. 万博割引のためだけにUSJチケットを買うのは得?割引額と必要総額を比較

最後に、いちばん気になる「万博を10%OFFにするためだけにUSJのチケットを買うのは得なの?」を考えてみましょう。 結論からいうと、もともとUSJへ行く予定がないなら、万博の割引だけを目的にUSJの入場券を買うメリットは基本的に小さいです。 万博一日券の大人は通常7,500円から6,750円になり、割引額は750円です。 平日券の大人は6,000円から5,400円になり、割引額は600円です。 これに対して、USJの1デイ・スタジオ・パスが8,600円のケースでは、750円を節約するために8,600円の支出を新しく増やすことになります。 単純な差額で見ると、一日券の750円引きを得ても7,850円分の支出が増える計算です。

関西NO LIMIT! パスが7,600円になるケースでも、万博一日券の割引額750円だけを目的に買えば、差し引き6,850円の追加負担です。 バースデー・1デイ・パスが8,100円のケースでも同じで、万博一日券の750円引きを差し引いても7,350円の追加支出になります。 ですから、このキャンペーンは「万博だけに行きたい人がUSJチケットをわざわざ買う」ためのものではなく、USJと万博の両方へ行く人が、予定していた支出を少し軽くするための特典として考えるのが自然です。

なお、キャンペーンでは「USJ公式WEBチケットストアでチケット(スタジオ・パスを含む)を購入した方」が対象とされ、実際に有料ショーのチケット購入後に万博割引用パスワードが届いた例もありました。 ただし、すべての商品が必ず対象になると細かく列挙されていたわけではありません。 そのため、「いちばん安いUSJ関連チケットを買って、万博の割引だけ受けよう」と考えて対象可否が不明な商品へ手を出すより、もともと必要なUSJチケットを公式WEBチケットストアで購入するほうが安心です。 また、割引用パスワードには購入後1週間の有効期限があったため、USJチケットを買ったらメールを放置せず、万博チケットまで続けて手続きを進めるのがポイントです。

予算を最優先するなら、まず「万博は平日に行けるか」を確認し、次に「USJでバースデー割引や関西NO LIMIT! パスを使えるか」を確認してください。 そのうえでUSJの公式WEBチケットストアから対象チケットを購入し、万博10%OFFにつなげる順番にすると、余計な出費を増やしにくくなります。 大人1人なら数百円の差でも、家族旅行では人数分が積み重なります。 USJ側の割引+万博側の10%OFFを別々に考えて、最後に合計する。 この順番なら、難しそうなチケット選びもぐっと簡単になります。

10. USJから大阪・関西万博へ行く方法|バス・船・電車を比較

USJと大阪・関西万博を同じ旅行で楽しむなら、チケットの割引だけでなく「USJから夢洲までどう移動するか」も先に決めておくと安心です。 USJの最寄り駅はJRゆめ咲線のユニバーサルシティ駅ですが、万博会場へ向かう方法として分かりやすいのは、大きく分けて2つありました。 1つ目は、ユニバーサルシティ駅から1駅先の桜島駅へ移動し、そこから万博会場行きのシャトルバスに乗る方法です。 2つ目は、USJの公式ホテル「ホテル ユニバーサルポート」の裏手にあるユニバーサルシティポートへ向かい、水素燃料電池船「まほろば」で夢洲へ渡る方法です。

つまり、「電車+バス」で移動費を抑えるか、「船」で移動そのものをイベントのように楽しむか、という選び方になります。 特に家族旅行では、人数が増えるほど交通費の差が大きくなるので、所要時間だけで決めず、予算と体験価値をいっしょに考えることが大切です。 小さなお子さんと一緒なら、「できるだけ分かりやすく移動したい」「乗り物に乗る時間も思い出にしたい」など、家族みんなで相談して決めるといいですよ。 ここからは、桜島駅経由のシャトルバスと、ユニバーサルシティポート発の「まほろば」を順番に見ていきましょう。

10-1. USJ最寄りのユニバーサルシティ駅から1駅先の桜島駅へ移動

USJから万博会場へ向かうとき、まず覚えておきたい駅が桜島駅です。 USJの最寄り駅であるユニバーサルシティ駅の1駅先にあり、ここから万博会場行きのシャトルバスへ乗り継ぐことができました。 「万博へ行くのに、いったんUSJの最寄り駅から離れて大丈夫なの?」と思うかもしれませんが、この1駅の移動がバスへの乗り継ぎにつながるので、順番どおり進めば難しくありません。

USJで遊んだあとに向かう場合は、ユニバーサルシティ駅からJRゆめ咲線で桜島駅へ移動します。 桜島駅に着いたら、駅を出てすぐの信号を渡った先が万博行きシャトルバスの乗り場でした。 大きな乗り換え駅を何度も歩き回るようなルートではないので、「乗り換えが多いと子供が疲れそう」「初めて大阪に行くので迷いたくない」という家族にも考えやすい移動方法です。

桜島駅まで電車で移動するメリット

このルートの分かりやすいところは、USJからいきなり複雑な経路を探すのではなく、まず「1駅先の桜島駅」を目指せばよい点です。 万博会場へ直接向かうバスの出発地点まで電車で近づき、そのあとはシャトルバスに乗る、という2段階で考えると、小さなお子さんにも「次は1駅だけ電車に乗るよ、そのあとバスだよ」と説明しやすいでしょう。 旅行中は荷物が増えたり、歩き疲れたりして、いつもより乗り換えが大変に感じるものです。 そのため、移動の手順がシンプルなのは大きな安心材料になります。

10-2. 桜島駅から万博会場・夢洲へのシャトルバスは所要時間約15分・片道350円

桜島駅から万博会場へ向かうシャトルバスは、所要時間の目安が約15分、片道350円でした。 交通状況によって所要時間は前後する可能性がありますが、USJ周辺から夢洲へ移動する方法としては、料金をかなり抑えやすいのが魅力です。 しかも片道350円という金額は大人・小児で同額で、各種割引はありませんでした。 一方、幼児は1歳から小学校入学までが対象で、旅客1名につき2名まで無料という扱いでした。

たとえば、大人2人と小学生2人の4人家族なら、全員が350円なので片道合計は1,400円です。 大人1人だけなら片道350円ですから、「USJと万博の両方に行くので、できるだけ移動費は節約したい」という人には、とても選びやすい金額ですね。 テーマパークや万博では、入場チケットだけでなく、食事、お土産、グッズなどにもお金を使います。 だからこそ、交通費を小さくできるところで抑えておくと、会場内で使える予算を残しやすくなります。

安さを優先するならシャトルバスが分かりやすい

USJから万博へ向かう方法を料金中心で比べると、桜島駅からのシャトルバスはとても分かりやすい選択肢です。 ユニバーサルシティ駅から桜島駅へ1駅移動し、駅を出たあと信号を渡った先の乗り場からバスに乗れば、夢洲方面へ進めます。 「船に乗ってみたい」という特別な希望がなければ、まずこのルートを基準に考えて、そのうえで体験重視なら船を検討する、という順番にすると決めやすいでしょう。

10-3. ユニバーサルシティポートから水素燃料電池船「まほろば」で夢洲へ行く方法

移動時間そのものも特別な思い出にしたいなら、ユニバーサルシティポートから水素燃料電池船「まほろば」に乗る方法がありました。 ユニバーサルシティポートは、USJの公式ホテル「ホテル ユニバーサルポート」の裏手にある船着き場です。 USJの近くから船で夢洲へ向かえるので、「次の目的地へ移動するだけ」ではなく、船に乗った瞬間から万博の体験が始まるような楽しさがあります。

「まほろば」は、単なる交通手段として紹介されていたのではなく、「動くパビリオン」として楽しめる水素燃料電池船です。 電車やバスでは味わえない「船で万博へ行く」という非日常感があるので、乗り物が好きなお子さんなら、移動そのものが旅行の大きな思い出になるかもしれません。 USJでアトラクションを楽しんだあと、今度は船に乗って夢洲へ向かうという流れは、1日の中で体験の変化が大きく、家族旅行らしいワクワク感をつくりやすいですね。

「まほろば」は毎日運航ではなかった点に注意

ただし、便利そうだからと当日に思いついて向かうのではなく、運航日を確認しておく必要がありました。 案内されていた運航日は火曜日・金曜日・土曜日で、毎日運航していたわけではありません。 乗船予約も用意されていたため、「絶対に船で行きたい」という場合は、USJの予定と万博の入場予定だけでなく、「まほろば」の運航日まで含めて旅行日程を組むことが大切です。

10-4. 「まほろば」は所要時間約20~30分・大人片道3,000円だった

「まほろば」の所要時間は約20~30分で、大人13歳以上の片道運賃は3,000円でした。 6~12歳の子供は片道1,500円で、手帳割では大人13歳以上が1,500円、子供6~12歳が750円という設定でした。 同じUSJ周辺から夢洲を目指す方法でも、桜島駅発のシャトルバスが片道350円なので、通常の大人運賃だけを比べると、船のほうが1人あたり2,650円高くなります。

家族で考えると差はさらに分かりやすくなります。 大人2人と6~12歳の子供2人なら、「まほろば」は片道で合計9,000円です。 一方、桜島駅発のシャトルバスなら、大人・小児ともに350円なので4人で片道1,400円です。 同じ4人家族でも片道で7,600円の差になるため、往復まで考えると予算への影響はかなり大きくなります。 だからこそ、「船は高いからやめる」と単純に考えるのではなく、「この金額を払ってでも、動くパビリオンを体験したいか」という視点で決めると納得しやすいでしょう。

船代は「移動費」だけでなく「体験費」と考えると分かりやすい

シャトルバスは、できるだけ安く、分かりやすく万博会場へ向かうための交通手段として優秀です。 一方の「まほろば」は、料金だけを見ると高く感じますが、水素燃料電池船に乗り、夢洲へ船で向かうという体験そのものに価値があります。 家族の中に船好きの子がいる場合や、「せっかく万博に行くなら、移動も普通ではない方法にしたい」という場合には、旅のイベントの1つとして検討しやすいでしょう。

10-5. 安さ・移動時間・楽しさで選ぶならどのアクセス方法が向いている?

USJから大阪・関西万博へ向かう方法は、何をいちばん大切にするかで選ぶと迷いにくくなります。 安さを優先するなら、ユニバーサルシティ駅から桜島駅へ1駅移動し、片道350円のシャトルバスに乗る方法が向いています。 桜島駅から万博会場までの所要時間の目安は約15分で、駅を出てすぐの信号を渡った先に乗り場があるため、流れも比較的イメージしやすいです。 人数が多い家族ほど、船との料金差が大きくなるので、節約効果も感じやすいでしょう。

一方、楽しさや特別感を優先するなら「まほろば」が候補です。 所要時間は約20~30分、大人13歳以上は片道3,000円、子供6~12歳は1,500円でした。 シャトルバスより高額ですが、ユニバーサルシティポートから夢洲まで水素燃料電池船で移動でき、「動くパビリオン」を体験しながら万博へ向かえるのは大きな特徴です。 火曜日・金曜日・土曜日のみの運航だったため、利用したい場合は日程を先に合わせておく必要がありました。

「どちらが正解なの?」と迷ったら、まず家族で3つだけ決めてみてください。 1つ目は、交通費をできるだけ抑えたいか。 2つ目は、移動に使える時間に余裕があるか。 3つ目は、船に乗ること自体を旅行の思い出にしたいか、です。 節約を優先するなら電車+シャトルバス、移動の楽しさを優先するなら「まほろば」と考えると、とてもシンプルです。

USJと万博を同じ旅行で楽しむ日は、どうしても歩く距離が増え、子供も大人も疲れやすくなります。 だからこそ、「一番安いから」「一番珍しいから」だけではなく、家族が無理なく楽しめる方法を選ぶことが大切です。 USJでたっぷり遊んだあとに手軽に移動したいなら桜島駅経由のシャトルバス、移動までアトラクションのように楽しみたいならユニバーサルシティポートから「まほろば」。 この2つの違いを知っておけば、USJから夢洲への移動も、旅行計画の楽しい一部として考えられますよ。

11. 万博とUSJをセットで楽しむ旅行プラン|新大阪からのアクセスも解説

大阪・関西万博とユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の両方へ行く旅行では、チケットの割引だけでなく、新大阪・USJ・万博会場をどう移動するかまで考えておくと、とても動きやすくなります。 特に遠方から新幹線で大阪へ来る場合は、新大阪駅をスタート地点にすると考えると予定を整理しやすいですよ。

2025年に実施されたキャンペーンでは、USJ公式WEBチケットストアで対象チケットを購入した人に、大阪・関西万博の一日券・平日券を10%引きで購入できる案内が送られていました。 一日券なら大人7,500円が6,750円、中人4,200円が3,780円、小人1,800円が1,620円となり、平日券なら大人6,000円が5,400円、中人3,500円が3,150円、小人1,500円が1,350円になる仕組みです。 家族でUSJと万博の両方へ行くなら、こうした割引を使えるかどうかで旅行全体の費用も変わってきます。

ただし、この割引では順番が大切でした。 先にUSJ公式WEBチケットストアでチケットを購入し、購入完了メールに記載された案内とパスワードを使って万博チケットを購入する流れです。 さらに、USJのチケット購入後1週間以内というパスワードの有効期限があったため、「ホテルや交通を決めてから、最後に万博チケットを買おう」と考えていると期限を過ぎてしまう可能性があります。 旅行の日程を決めたら、チケットを買う順番までセットで考えておくと安心です。

11-1. 新大阪からエキスポライナーならユニバーサルシティ駅まで約14分・片道240円

新幹線で新大阪駅に着いて、そのままUSJへ向かうなら、万博開催期間中に運行していたエキスポライナーはとても便利な選択肢でした。 新大阪駅からUSJの最寄り駅であるユニバーサルシティ駅まで、乗り換えなしで移動でき、所要時間は約14分、運賃は片道240円です。 「大阪の電車は初めてだから、乗り換えを間違えそう」と心配なお子さん連れの家族にも分かりやすいルートですね。

しかも、新大阪駅からユニバーサルシティ駅まではわずか2駅です。 大きなキャリーケースを持ったまま大阪駅や西九条駅で何度も移動する必要がないため、遠方から到着した直後には特に助かります。 新幹線を降りてからUSJ周辺のホテルへ荷物を預け、そのままパークへ向かうような旅行にも組み込みやすいでしょう。

一方で、エキスポライナーは時間帯によっては1時間に1本程度となる場合もありました。 そのため、「新大阪に着いたら必ずエキスポライナーに乗る」と決めてしまうより、到着時刻と発車時刻を照らし合わせて考えるのがおすすめです。 平日の7時台から9時台は新大阪駅3番線、それ以外は2番ホームから発車する案内となっていたため、利用するときは駅の案内表示や乗換案内も確認しておきましょう。

11-2. 通常ルートは新大阪→大阪→必要に応じて西九条→ユニバーサルシティ

エキスポライナーの時間が合わなくても心配はいりません。 通常の電車を利用する場合は、新大阪駅→大阪駅→必要に応じて西九条駅→ユニバーサルシティ駅という順番で移動できます。 所要時間の目安は、乗り換えがスムーズなら約25分で、運賃はエキスポライナーと同じ片道240円です。

まず、新大阪駅では7・8番線方面から大阪駅へ向かいます。 大阪駅に到着したら、大阪環状線の1・2番線方面へ移動し、ユニバーサルシティ方面を目指しましょう。 「ユニバーサルシティ方面・桜島行」に乗れた場合は、そのままユニバーサルシティ駅まで行けるため、西九条駅での乗り換えは必要ありません。

桜島行の直通電車ではない大阪環状線に乗った場合は、大阪駅から2駅先の西九条駅で乗り換えます。 西九条駅では、ユニバーサルシティ方面へ向かう電車に乗り換えれば大丈夫です。 初めて見ると「大阪駅でも西九条駅でも乗り換えるの?」と難しく感じますが、経路そのものはそれほど複雑ではありません。

小さなお子さんがいる家族や大きな荷物を持っている人は、エキスポライナーの発車時刻が近ければ直通を選び、待ち時間が長ければ通常ルートを利用する、と考えると効率的です。 電車そのものの所要時間だけでなく、ホームの移動やエレベーターを待つ時間も含めて予定を組んでおくと、気持ちにも余裕ができますよ。

11-3. USJと万博を同じ日に回るのは可能?営業時間と移動時間から考える

「せっかく大阪まで行くのだから、USJと万博を1日で両方楽しめないかな?」と考える人もいるでしょう。 移動手段だけを見ると、同じ日に両方を訪れること自体は可能でした。 USJの最寄りであるユニバーサルシティ駅の1駅先が桜島駅で、桜島駅から万博会場まではシャトルバスが運行されていました。 シャトルバスの所要時間は約15分、運賃は片道350円で、大人・小児同額です。

大阪・関西万博の開場時間は原則9時から22時までだったため、たとえば午前中から昼過ぎまでUSJを楽しみ、その後に桜島駅へ移動して万博会場へ向かうという組み方はできます。 反対に、朝から万博を見て、夕方以降にUSJへ移動する考え方もあります。 ただし、USJの営業時間は日によって異なるため、実際に同日利用を計画する場合はパークの営業時間を確認したうえで判断する必要があります。

ここで気を付けたいのが、「電車とバスで20分程度なら、すぐ移動できるよね」と考えないことです。 USJのパーク内からユニバーサルシティ駅まで歩く時間、電車を待つ時間、桜島駅からバス乗り場まで移動する時間、バスの待ち時間、さらに万博会場到着後の入場時間まで加わります。 混雑する日は交通機関の所要時間も前後するため、USJを出てから万博のパビリオンを楽しみ始めるまでには余裕を持たせることが大切です。

また、桜島駅からのシャトルバス以外に、ユニバーサルシティポートから船で万博へ向かう方法もありました。 水素燃料電池船「まほろば」は所要時間約20~30分で、大人3,000円、6~12歳の子供1,500円です。 運航日は火曜日・金曜日・土曜日と限られていましたが、ただ移動するだけではなく、船そのものを「動くパビリオン」として楽しめるのが特徴でした。 移動費を抑えるなら桜島駅からのシャトルバス、移動時間までイベントのように楽しみたいなら船、と考えると分かりやすいでしょう。

とはいえ、USJも万博も数時間で全部見られる場所ではありません。 同じ日に組み合わせる場合は、「USJでは絶対に乗りたいアトラクションを2~3個に絞る」「万博では予約済みのパビリオンを中心に見る」など、目的を絞ったほうが満足しやすくなります。 どちらもたっぷり楽しみたいなら、次で紹介する1泊2日の分け方のほうが予定を立てやすいですよ。

11-4. 1泊2日なら「USJ1日+万博1日」に分けると予定を組みやすい

1泊2日で大阪へ行けるなら、1日目をUSJ、2日目を万博、またはその逆にして、1施設につき1日ずつ使う方法がおすすめです。 同じ日に2か所を詰め込むより、入場時間や移動時間を細かく気にしなくてよくなり、「次の電車に間に合うかな」と時計ばかり見る旅行になりにくいからです。

たとえば1日目の朝に新幹線で新大阪駅へ到着したら、エキスポライナーで約14分かけてユニバーサルシティ駅へ向かいます。 USJ周辺のホテルに荷物を預けてからパークへ入り、その日はUSJを中心に楽しみます。 夜はユニバーサルシティ周辺に宿泊すれば、疲れたあとに長い電車移動をする必要もありません。

2日目はユニバーサルシティ駅から1駅先の桜島駅へ移動し、桜島駅からシャトルバスで万博会場を目指す流れにすると分かりやすいでしょう。 桜島駅から万博会場までは約15分なので、USJ周辺に宿泊していても万博へのアクセスを組み立てやすいのがポイントです。 朝から万博へ入り、帰りは新大阪駅へ向かって新幹線に乗るという流れなら、2日間でそれぞれの施設にまとまった時間を使えます。

チケット購入についても旅行日程と一緒に考えておきましょう。 2025年の割引キャンペーンでは、USJ公式WEBチケットストアでチケットを購入したあと、購入完了メール内の案内から万博チケットを10%引きで購入できました。 ただしパスワードはUSJチケット購入後1週間までだったため、「USJチケットを買う→メールを確認する→期限内に万博チケットを買う」という順番まで旅行準備のチェックリストに入れておくと安心です。

11-5. 2泊3日なら新大阪・USJ周辺のどこに泊まると移動しやすい?

2泊3日なら、ホテル選びによって旅行の動きやすさがかなり変わります。 考え方はシンプルで、USJを最優先するならユニバーサルシティ周辺、新幹線での到着・出発を重視するなら新大阪周辺を選ぶと分かりやすいでしょう。

特にUSJと万博の両方を旅の中心にするなら、ユニバーサルシティ周辺は便利です。 USJまでは徒歩でアクセスしやすく、万博へ向かうときもユニバーサルシティ駅から1駅先の桜島駅へ移動し、そこからシャトルバスを利用できます。 ホテル ユニバーサル ポートの裏側にあるユニバーサルシティポートからは「まほろば」を利用する選択肢もあったため、万博への移動そのものを楽しみたい人とも相性のよいエリアでした。

一方、新大阪周辺に泊まるメリットは、新幹線利用時の荷物移動を減らしやすいことです。 東京、名古屋、広島、福岡などから新幹線で到着したあと、ホテルへキャリーケースを預けて身軽になれます。 USJへ向かう場合も、エキスポライナーならユニバーサルシティ駅まで約14分、通常ルートでも乗り換えが順調なら約25分が目安でした。 最終日に新幹線へ乗る時間が決まっている家族なら、新大阪へ戻る時間を読みやすいのもメリットです。

2泊3日の一例としては、1日目に新大阪到着後USJへ行き、2日目は朝から万博、3日目は大阪市内を観光して新大阪から帰宅する流れが考えられます。 USJを閉園近くまで満喫したいなら2泊ともユニバーサルシティ周辺に泊まると楽ですし、3日目の新幹線が早いなら、2泊目だけ新大阪周辺へ移動する方法もあります。 ホテルを途中で変えると荷造りの手間は増えますが、「遊ぶ日の移動」と「帰る日の移動」をそれぞれ短くできます。

万博とUSJのセット旅行では、単純に距離だけでホテルを決めるのではなく、どの日にUSJへ行くのか、どの日に万博へ行くのか、最後にどこから帰るのかを先に決めるのがコツです。 さらに、USJのチケット購入後に利用できた万博チケット10%割引、購入後1週間という期限、桜島駅から約15分・350円のシャトルバス、新大阪からユニバーサルシティ駅まで約14分・240円のエキスポライナーといった条件を一緒に整理すると、料金だけでなく時間のムダも減らせます。 USJも万博も主役にしたい旅行なら、無理に1日に詰め込まず、それぞれにしっかり時間を取って予定を組むと、家族みんなで楽しみやすい旅行になりますよ。

12. 万博×USJ割引でよくある質問

USJのチケットを買うと大阪・関西万博の入場チケットが10%OFFになる企画は、とてもお得でしたが、「何枚まで買えるの?」「子どもも安くなるの?」「年間パスだけでも対象?」と、細かな条件が少し分かりにくいところもありました。 ここでは、迷いやすいポイントをひとつずつ整理していきます。 特に大切なのは、USJ公式WEBチケットストアで対象となるチケットを購入したあと、購入完了メールに記載された特設サイトとパスワードを使って万博チケットを購入するという流れです。 また、パスワードにはUSJチケット購入後1週間という有効期限があったため、USJのチケットだけ先に買って、万博チケットをずっと後回しにする使い方はできませんでした。 対象となった万博チケットは一日券と平日券で、通期パスは対象外でした。 こうした基本ルールを押さえておくと、各質問の答えもすっきり理解できます。

12-1. USJチケット1回の購入で万博チケットは何枚まで10%OFFで買える?

まず知っておきたいのは、USJのチケットを1枚買ったら、万博チケットも1枚だけ10%OFFになるという仕組みとして案内されていたわけではない点です。 USJ公式WEBチケットストアでチケットを購入すると、「ご購入・申込完了メール」に万博の割引チケット販売用特設サイトへの案内とパスワードが記載され、そのパスワードを入力して一日券または平日券を購入する流れでした。 一方で、キャンペーン案内では「USJチケット1回の購入につき、万博チケットは○枚まで」という上限枚数がはっきり示されていませんでした。 そのため、「USJを1枚買えば必ず万博を何枚でも割引で買える」と決めつけないことが大切です。

万博チケットの通常の購入・管理では、複数人分をまとめて扱える仕組みがありましたが、それとUSJ購入者限定の10%OFF企画におけるパスワード単位の購入上限は別の話です。 家族旅行で大人2人、中人1人、小人1人の4人分を買いたい場合などは、割引サイトの購入画面で選択できる枚数を確認して進めるのが確実でした。 また、パスワードの有効期限はUSJチケットを購入してから1週間です。 「人数を決めてから後で買おう」とのんびりしていると、パスワードが期限切れになる可能性があります。 USJチケットを購入する時点で、万博へ一緒に行く人数と券種まで決めておくと安心でした。

なお、割引の対象は一日券と平日券です。 一日券の通常価格は大人7500円、中人4200円、小人1800円で、10%OFFでは大人6750円、中人3780円、小人1620円でした。 平日券は通常価格が大人6000円、中人3500円、小人1500円で、割引後は大人5400円、中人3150円、小人1350円です。 人数が多いほど割引額も大きくなるので、家族やグループで使えるかどうかは購入前にしっかり確認したいポイントでした。

12-2. 子ども用の万博チケットも10%OFFになる?

はい、子どもにあたる「小人」の万博チケットも10%OFFの対象でした。 大人だけが安くなるキャンペーンではなく、大人・中人・小人それぞれに割引価格が用意されていたので、家族連れにも使いやすい内容です。 たとえば一日券の場合、小人の通常価格1800円が1620円になり、180円お得でした。 中人は4200円から3780円になり、420円引きです。 大人は7500円から6750円になり、750円引きでした。 家族4人で利用する場合は、人数分の差額を合計すると意外と大きな節約になります。

平日券も同じように10%OFFでした。 小人は1500円から1350円で150円引き、中人は3500円から3150円で350円引き、大人は6000円から5400円で600円引きです。 「子どもはもともと安いから割引対象外かな?」と心配する必要はありませんでした。 ただし、割引対象だった券種は一日券と平日券です。 通期パスなど、別の券種まで全部10%OFFになるわけではありません。 子どもの分を買うときも、希望している券種がキャンペーン対象かを確認してから進めるのがポイントです。

また、年齢によって大人・中人・小人の区分が変わるため、「うちの子はどの区分かな?」という点も購入前に確認しておくと安心です。 割引率が同じ10%でも、もとの料金が違うので値引き額も変わります。 家族旅行では、USJと万博の両方のチケット代を合計するとかなりの金額になりやすいので、こうした数百円単位の差も人数分になると見逃せません。 子ども分まできちんと10%OFFになることは、この企画のうれしいポイントのひとつでした。

12-3. 家族や友人の分も同時に割引価格で購入できる?

家族や友人と一緒に行く場合は、代表者がUSJ公式WEBチケットストアでチケットを購入し、届いた購入完了メールから万博の割引販売ページへ進む形でした。 このキャンペーンは、USJのチケット購入者に対して割引サイトへの案内とパスワードが送られる仕組みで、購入者本人だけが万博へ行かなければならないという説明ではありませんでした。 そのため、家族旅行や友人グループで利用することを想定し、必要な人数分を割引サイトの購入画面で選ぶという使い方が分かりやすいでしょう。 ただし、パスワード1つで購入できる正確な上限枚数は明確に示されていなかったため、実際に購入する際は画面上の枚数制限に従う必要がありました。

たとえば、お父さん、お母さん、中学生の子ども、小学生の子どもの4人で一日券を買うケースを考えてみましょう。 通常価格なら、大人7500円が2人で1万5000円、中人4200円、小人1800円なので、合計2万1000円です。 10%OFFなら、大人6750円が2人で1万3500円、中人3780円、小人1620円となり、合計1万8900円です。 4人合計で2100円お得になります。 平日に行ける家族なら平日券を選ぶことで、もとの料金自体も一日券より安く抑えられました。

ここで注意したいのが購入の順番です。 先に通常価格で万博チケットを買ってしまい、あとからUSJチケットを購入しても、その万博チケットが自動的に10%OFFへ変更される仕組みではありません。 USJ公式WEBチケットストアでチケットを購入する、購入完了メールを確認する、メール内の特設サイトへ進む、パスワードを入力して万博チケットを買うという順番が大切でした。 家族や友人の分をまとめるなら、全員の参加予定を決めてからUSJチケットを購入すると、1週間のパスワード期限にもあわてにくくなります。

12-4. USJの年間パスやエクスプレス・パスだけでも万博割引を受けられる?

キャンペーンの案内では、対象者を「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン公式WEBチケットストアでチケット(スタジオ・パスを含む)を購入した方」としていました。 ここで注目したいのは、「スタジオ・パスを購入した方だけ」と限定していないことです。 実際、1デイ・スタジオ・パス以外の有料ショーチケットを購入したケースでも、購入完了メールに万博割引用のパスワードが記載されていた例がありました。 そのため、入場券以外のチケット購入でも対象になるケースがあったことが分かります。

ただし、年間パスやユニバーサル・エクスプレス・パスだけを購入した場合について、すべての券種名を個別に並べて「必ず対象」とした一覧が示されていたわけではありません。 ですから、判断するときのいちばん分かりやすい目印は、購入完了メールに万博割引の案内とパスワードが記載されているかどうかでした。 メールの下のほうに、ミャクミャクが表示された案内があり、その近くに割引購入に必要なパスワードが記載される流れです。 購入後はメールを途中まで読んで閉じず、下までスクロールして確認するのがコツでした。

また、エクスプレス・パスはUSJへの入場券そのものではありません。 エクスプレス・パスだけではパークに入場できず、通常は別途スタジオ・パスや年間パスなどの入場券が必要です。 「万博割引のためにエクスプレス・パスだけ買えばいい」と考えるより、もともとUSJへ遊びに行く予定があり、そのために必要なチケットを公式WEBチケットストアで購入した結果、万博の10%OFF特典も受けられる、と考えるのが自然です。 年間パスについても同じで、購入時期や購入経路によってメールの内容が異なる可能性があるため、最終的には購入完了メールの案内を確認するのが確実でした。

12-5. 万博×USJの10%割引キャンペーンは現在も利用できる?

現在は利用できません。 会期中の万博×USJの10%割引キャンペーンは、2025年4月14日15時から2025年10月5日23時59分まで実施されていました。 この期間中にUSJ公式WEBチケットストアでチケットを購入した人へ、万博割引チケット販売用の特設サイトとパスワードが案内される仕組みでした。 大阪・関西万博そのものも2025年10月13日に閉幕しているため、2026年現在、新しくこの10%OFF特典を使って万博チケットを購入することはできません。

ここは検索するときに特に注意したいところです。 過去の記事やSNSには「USJチケット購入で万博10%OFF」という情報が残っているため、今でも使えるキャンペーンのように見えることがあります。 しかし、割引販売の終了日は万博閉幕日の10月13日ではなく、2025年10月5日23時59分でした。 さらに、実施期間中であっても、USJチケット購入後に発行されたパスワードの有効期限は1週間です。 つまり、キャンペーン中ならいつでも好きなタイミングで買えるわけではなく、「実施期間」と「パスワードの有効期限」の両方を守る必要がありました。

当時利用する場合は、USJ公式WEBチケットストアで対象となるチケットを購入し、購入完了メールを開き、メール内の案内から特設サイトへ移動します。 そのあと「一日券割引購入へ」または「平日券割引購入へ」を選び、メールに書かれたパスワードを入力して購入する流れでした。 大人だけでなく中人・小人も10%OFFになり、家族旅行でも使いやすい特典でしたが、現在は終了済みです。 これからUSJへ行く人は、この過去キャンペーンを前提に予算を組まず、現在実施されているUSJのチケット割引や期間限定キャンペーンを改めて確認するようにしてください。