ps5は今更いらない?後悔する人と買って満足する人の違いとは

「今さらPS5はいらない」と感じる方が増えているのは、発売から4年以上が経ち、価格やサイズなどの課題が目につきやすくなってきたからかもしれません。しかし、その一方で、今なおPS5でしか味わえない独占タイトルや最新技術も多く存在します。この記事では、なぜ「いらない」と言われるのかの背景から、PS5ならではの魅力、後悔しやすい購入パターン、2025年の最新事情までを徹底解説します。

目次

1. 「PS5 今更いらない」と言われる背景

1-1. 発売から4年以上経過し新鮮味が薄れた

PlayStation 5が発売されたのは2020年11月です。つまり、すでに4年以上の月日が経っています。登場当初は「次世代機」という言葉に胸を躍らせた人も多かったのですが、今となってはその新鮮味が少しずつ薄れてきています。特に、グラフィック表現やロード時間の短縮といった大きな進化は初期こそ話題になったものの、2024年以降は「当たり前」と受け止められるようになりました。

結果として「今から買うほど特別感がないのでは」と考える人が増えているのです。さらに、すでに多くの人気タイトルが発売されているため、初期のような「未来を体験できる」わくわく感は弱まっています。こうした背景が「今さらPS5を買う必要はないのでは」という声につながっているのです。

1-2. 高価格化(本体・周辺機器・ソフトの総額負担)

もうひとつ大きな理由は価格の高さです。PS5本体は通常版で6万円を超える価格となり、デジタル・エディションでも5万円台後半となっています。これに加えて、ワイヤレスコントローラー「DualSense」を追加で購入しようとすれば1台あたり1万円前後かかります。さらに、VR体験を求めて「PlayStation VR2」をそろえるとなると、追加で7万円台の出費も必要です。

もちろんソフトの価格も無視できません。最新の大作タイトルは1本あたり9,000円から1万円を超えるものも増えており、オンラインプレイを楽しむためには「PlayStation Plus」の月額利用料も必要になります。つまり、本体を購入しただけでは遊び尽くせず、周辺機器やソフトの購入まで考えると、合計で10万円を超える投資になるケースもあります。「今さらPS5を買うのは高すぎる」という声は、こうした負担感から生まれているのです。

1-3. 設置スペースやデザイン面のデメリット

PS5を「今さらいらない」と感じる人の中には、デザインやサイズの問題を理由に挙げる人も少なくありません。PS5は高さ40cm近くある大型サイズで、リビングやテレビ台に置くと圧迫感が出てしまいます。発売当初から「冷蔵庫のよう」と揶揄されたデザインは個性的ではあるものの、部屋のインテリアになじみにくいという意見もあります。

また、横置きにした場合もかなりのスペースを取るため、「設置する場所が限られる」という悩みが生まれます。PCや他のゲーム機を同じ場所に置いている家庭では、PS5を追加するだけで環境が窮屈になることも多いのです。遊びたい気持ちはあっても、物理的な制約から「もう今さら置きたくない」と感じる人が出ているのは自然な流れといえるでしょう。

1-4. 在庫不足の解消と中古市場の変化

発売直後は世界的に在庫不足が続き、「抽選に当たらないと買えない」といった状況が話題になりました。しかし、2023年以降は供給が安定し、家電量販店やネットショップで普通に購入できるようになっています。一時期は入手困難だったからこそ「今こそ欲しい」という気持ちが強まっていましたが、その特別感は解消されました。

さらに、中古市場も大きく変化しました。かつてはプレミア価格で取引されていたPS5も、現在は中古ショップやフリマアプリで定価以下の価格で出回るケースも珍しくありません。「頑張って手に入れる価値がある特別なハード」から「いつでも買えるありふれた存在」へと変わったことが、「今さら買う必要はないのでは」という感覚につながっているのです。供給の改善はユーザーにとって喜ばしいことですが、同時に購買意欲を下げる要因にもなってしまったといえるでしょう。

2. PS5ならではの魅力

2-1. 独占&時限独占タイトル(FF16、Stellar Blade、Rise of the Ronin など)

PS5の大きな魅力のひとつが、独占タイトルと時限独占タイトルの存在です。たとえば『ファイナルファンタジーXVI』や『Stellar Blade(ステラーブレイド)』、『Rise of the Ronin』など、話題性も人気もあるタイトルが、発売当初はPS5でしか遊べないことが少なくありません。

特にFFシリーズのようなビッグタイトルは、ネタバレを避けたいファンにとって、発売日に遊べるかどうかが大きなポイントになります。「後でPCで遊べるようになるかも」と待っていても、数か月〜1年はリリースされません。待ちきれないという方には、PS5が唯一の選択肢になるでしょう。

他にも、『The Last of Us Part I』『地球防衛軍6』などもPS5専用または先行販売で、リアルタイムの盛り上がりに乗り遅れないためにはPS5の所有が鍵になります。ゲーム好きなら、好きなタイトルを発売日にプレイできる喜びは何ものにも代えがたいはずです。

2-2. VR専用機「PSVR2」でしか味わえない体験

PSVR2は、PS5専用のVRデバイスとして登場し、従来の家庭用ゲームとはまったく異なる体験を提供します。特に『バイオハザード ヴィレッジ』などのホラーゲームでは、目の前に現れる敵に思わず息を呑むような臨場感が得られます。

パソコン向けVRやスマホVRとは異なり、PSVR2は高画質・高性能なうえ、手頃な価格帯で本格的なVRを楽しめるのが特徴です。また、銃のリロード操作や空間内の移動など、まるで本当にゲームの世界に入り込んだかのような体験が可能になります。

もちろん、価格は安くはありませんが、それでもゲーム好きには一度は体験してほしいクオリティ。PS5を持っていなければ、そもそもこの体験に触れることができません。VRゲームに興味があるなら、PS5+PSVR2は非常に有力な選択肢になります。

2-3. DualSenseコントローラーの進化(アダプティブトリガー/ハプティックフィードバック)

PS5の専用コントローラー「DualSense」は、従来のゲームパッドとは一線を画する進化を遂げています。特に注目すべきは、アダプティブトリガーハプティックフィードバックという2つの新技術です。

アダプティブトリガーは、L2・R2ボタンにゲームシーンに応じた抵抗感を加えることで、たとえば弓を引くときの力加減や、車のアクセルを踏み込む感覚をリアルに表現します。一方、ハプティックフィードバックでは、細やかな振動で環境の変化を再現。水中での移動や砂の上を歩く感覚すら手元に伝わってきます。

これにより、ゲームの世界への没入感が飛躍的に向上。プレイヤーは操作をしているというより、まるで本当にその世界に存在しているかのような感覚に包まれます。今までにない没入体験を味わいたいなら、このコントローラーは見逃せません。

2-4. 高速SSDによる爆速ロードと快適動作

PS5に搭載されている超高速SSDは、ロード時間を圧倒的に短縮し、ゲーム体験を格段に快適にしています。

たとえば、PS5では電源を入れてから数秒でゲームに復帰できるうえ、ゲーム内の場面転換やファストトラベルもほぼ瞬時。「ちょっとゲームしようかな」と思ったときにすぐ始められるのは、忙しい日常の中でとてもありがたいポイントです。

この速さは、HDD時代のゲーム機とはまったく別物。ストレスフリーに遊べることが、「ゲームって楽しいな」と改めて感じさせてくれる要素のひとつになっています。

2-5. 4K・レイトレーシング対応による映像表現

PS5は、4K解像度とレイトレーシングという次世代グラフィック技術に対応しています。この2つの技術により、まるで映画のようなビジュアルでゲームの世界が描かれ、圧倒的な没入感を実現しています。

たとえば『エルデンリング』や『FF7リバース』の美しい風景は、ただのゲームとは思えないほどの完成度。光の反射や影の描写、空気感までもリアルに表現され、「本当にそこにいる」ような感覚が味わえます。

スイッチなどの他機種と比べると、その違いは一目瞭然。リアルで美しい世界観にどっぷり浸かりたい人にとって、PS5のグラフィックは他の追随を許さないレベルです。

3. PS5を買って後悔しやすいパターン

3-1. 高画質に興味がなくカジュアルゲーム中心の人

PS5の大きな魅力は4K解像度やレイトレーシングに対応した高画質です。ただ、普段から『フォートナイト』や『マインクラフト』のように、グラフィックよりも遊びやすさを重視したゲームばかりプレイする人にとっては、その性能を活かしきれないことが多いです。実際にPS5を購入しても「結局はPS4と同じタイトルを遊んでいる」というケースが珍しくありません。映像の違いにあまり関心がない人にとっては、大きな投資をした実感が薄く、後悔につながりやすいのです。

また、PS5はゲームのロード時間が非常に短くなるという利点もありますが、カジュアルなプレイを楽しむ人にとっては「少し待つ程度なら気にならない」ということも多いです。そのため、性能の進化が体感できず、「今さら買わなくてもよかった」と思いやすい層といえるでしょう。

3-2. 外出先や手軽さを重視する人(Switch・スマホ派)

PS5は据え置き型のゲーム機であり、本体サイズも大きく、テレビの前に腰を据えて遊ぶスタイルが基本です。一方、Nintendo Switchやスマートフォンは持ち運びができ、外出先やベッドで寝転びながらでも気軽にプレイできます。普段から「ちょっとしたスキマ時間に遊びたい」と考えている人にとって、PS5はどうしても不便に感じやすいのです。

さらにSwitchには『スプラトゥーン3』や『ポケットモンスター』シリーズのような人気ソフトが揃っており、スマホゲームも継続的に新作が登場しています。こうしたプラットフォームに満足している人がPS5を購入しても、遊ぶ時間が確保できず「結局はほとんど起動しなかった」という失敗につながることがあります。

3-3. コストを抑えたい学生・若年層

PS5の希望小売価格は通常版で約6万円前後と高額です。これに加えて、コントローラーを追加したり、人気ソフトを数本そろえたりすると、あっという間に10万円近い出費になってしまうこともあります。アルバイト収入や限られたお小遣いでやりくりしている学生にとっては、大きな負担となるでしょう。

さらに、PS5を最大限楽しむためにはPlayStation Plusへの加入もほぼ必須です。オンラインマルチプレイや一部のゲームカタログを利用するには、毎月または毎年の利用料金が発生します。「本体を買っただけで終わり」ではなく、維持費がかかる点も考慮しなければなりません。そのため、節約を優先したい人にとっては、PS5はコスト面で後悔しやすい選択肢となります。

3-4. 本体サイズや騒音を気にする人

PS5は歴代PlayStationシリーズの中でも最大級のサイズを誇ります。横置きにしても縦置きにしても相応のスペースが必要で、ワンルームや収納スペースの限られた部屋では置き場所に困る人が多いのです。「テレビ台の棚に入らなかった」「無理に設置したら圧迫感が出た」という声も少なくありません。

また、冷却ファンの音が気になるという意見も存在します。もちろんPS5はPS4に比べて静音性が改善されていますが、静かな夜にプレイすると「ファンの回転音が気になる」という人もいます。特に映画や音楽を楽しむためにリビングに設置する場合、音に敏感な人は後悔することもあるでしょう。

4. PS5を買うべき人の特徴

PS5は発売から時間が経ち、品薄状態も落ち着いてきました。
「今さら買う必要あるのかな」と迷っている人も多いと思います。
しかし、実際にはPS5だからこそ満足できる遊び方があります。ここでは、PS5を選ぶべき人の特徴を具体的に紹介していきます。

4-1. 最新大作を発売日に遊びたい人

ゲーム好きにとって一番大きな魅力は、やはり最新タイトルを発売日にプレイできることです。
PS4でも多くのゲームは遊べますが、『バイオハザード RE:4』や『ホグワーツ・レガシー』などはPS5版のほうが高画質で快適に動作します。
さらに『グランド・セフト・オートVI』や『エルデンリングDLC』といった大作は、PS5環境を前提に開発されているケースが多く、ロード時間の短さや描写の細かさが段違いです。発売日にすぐ遊びたい、最新技術で作られた大作を最高の環境で体験したい人にとって、PS5は欠かせない存在です。

4-2. VRや最新技術を体感したい人

PS5は、ただ性能が高いだけでなく最新の技術をいち早く取り入れているハードです。
特に「PlayStation VR2」と組み合わせることで、まるでその場に入り込んだかのような没入体験ができます。
たとえば『Horizon Call of the Mountain』では、山を登る感覚や敵と対峙する迫力をリアルに味わえます。
また、DualSenseコントローラーのハプティックフィードバックやアダプティブトリガーも、単なる振動を超えたリアルな操作感を提供してくれます。技術の進化を一番に楽しみたい人には、PS5が理想的です。

4-3. ゲームの臨場感・没入感を求める人

PS5の大きな特徴のひとつが圧倒的な没入感です。
グラフィック性能の向上によって、キャラクターの表情や風景のディテールが驚くほどリアルになりました。
さらに、3Dオーディオ対応により音の方向や距離感まで立体的に表現され、まるで自分がゲーム世界に入り込んだかのような感覚を味わえます。特にアクションやホラーゲームでは、視覚と聴覚の両方から臨場感を味わえるので、ただ「遊ぶ」だけでなく「体験する」レベルの楽しみ方が可能になります。

4-4. FFやスパイダーマンなど独占シリーズのファン

最後に忘れてはいけないのが独占タイトルの存在です。
PS5では『FINAL FANTASY XVI』や『Marvel’s Spider-Man 2』といった、他のハードでは遊べないビッグタイトルが用意されています。
これらのシリーズは長年ファンを魅了し続けてきた作品であり、特にFFの最新作はグラフィック、演出、バトルシステムすべてにおいてPS5の性能を最大限に活かした内容になっています。「どうしてもこのシリーズは外せない」という人にとって、PS5は必ず持っておきたいゲーム機といえるでしょう。

5. 他機種・サービスとの比較

5-1. Nintendo Switchとの比較(携帯性・ファミリー向け vs グラフィック性能)

Nintendo Switchは発売から数年経った今でも高い人気を保ち続けています。理由は「携帯性」と「ファミリー層への親和性」にあります。テレビに接続して遊ぶこともできますし、本体をそのまま持ち出して外出先やベッドの中でも遊べるため、子どもから大人まで幅広い世代に支持されています。特に『マリオカート8 デラックス』や『スプラトゥーン3』、『あつまれ どうぶつの森』のような家族や友達と楽しめるソフトが揃っている点は、他のゲーム機には真似しにくい強みです。

一方、PS5は据え置き型に特化しており、圧倒的なグラフィック性能と処理速度を誇ります。『ファイナルファンタジーXVI』や『ホライゾン フォービドゥン ウェスト』のような大作ゲームを高画質で遊べるのは大きな魅力ですが、リビングで腰を据えてプレイすることが前提になるため、日常的に「ちょっと遊びたい」というニーズには対応しにくい側面もあります。

つまり、気軽さと家族で楽しむことを重視するならSwitch、映像表現や没入感を求めるならPS5という住み分けがはっきりしているのです。

5-2. ゲーミングPCとの比較(価格・拡張性・マルチ対応)

ゲーミングPCとPS5を比べると、まず大きな違いは価格です。PS5の定価はおおよそ6万円前後で手に入るのに対し、ゲーミングPCは快適に最新ゲームを遊ぶには最低でも15万円前後が必要になるケースが多いです。初期投資という面ではPS5が圧倒的に手軽と言えます。

ただし、ゲーミングPCには拡張性の自由さがあります。グラフィックボードやメモリを交換すれば、数年後でも最新のゲームに対応可能です。また、『Apex Legends』や『フォートナイト』といった人気タイトルはPC版がアップデートの優先度も高く、マウスとキーボード操作でより有利に戦えるケースもあります。さらに、PCはゲームだけでなく動画編集や配信、仕事用にも使えるため、マルチに活用できる利便性が魅力です。

つまり、PS5は「遊ぶだけ」に特化したバランスの良い選択肢ですが、長期的に幅広く活用したい人にはゲーミングPCが優位に立つ場面も多いのです。

5-3. Xbox Series X|Sとの比較(Game Passのコスパ優位性)

PS5とよく比較されるのがマイクロソフトの「Xbox Series X|S」です。Xbox最大の特徴は、サブスクリプションサービス「Xbox Game Pass」の存在です。月額料金を支払うだけで、数百本以上のゲームが遊び放題になり、新作タイトルもリリース初日からプレイできる場合があります。これはPS5にはないコストパフォーマンスの高さです。

PS5にも「PS Plus エクストラ」「PS Plus プレミアム」といったサブスクサービスがありますが、収録タイトル数や新作対応の速さではGame Passに及ばないのが現状です。特に「とにかくいろいろなゲームを安く遊びたい」と考えるユーザーにとっては、Xboxが魅力的な選択肢になることも多いです。

ただし、日本市場ではXbox本体の流通数や知名度がPS5に比べて圧倒的に少なく、ユーザー層も限定的です。そのため、友達と遊ぶためにはPS5のほうが有利なケースがまだまだ多いのです。

5-4. クラウドゲーム(GeForce NOW・PS Plus プレミアム)の可能性

近年注目を集めているのがクラウドゲームサービスです。たとえば「GeForce NOW」は高性能なゲーミングPCを持っていなくても、インターネット接続と対応デバイスがあれば最新ゲームをストリーミングでプレイできます。スマートフォンやタブレットでも利用できるため、据え置き型のゲーム機を必要としない未来が少しずつ近づいているのです。

PS5陣営も「PS Plus プレミアム」でクラウドストリーミングに対応しています。過去のPlayStationタイトルを含め、幅広いラインナップをクラウド経由で楽しめる仕組みは魅力的ですが、回線速度や安定性に左右されやすい点が課題として残っています。

つまり、クラウドゲームが普及すれば、「本体を買わずに遊ぶ」という選択肢が現実味を帯びるのです。今後5年、10年のスパンで見れば、PS5のような据え置き機の価値を揺るがす存在になる可能性は十分にあるでしょう。

6. 2025年最新事情

6-1. 新型PS5 Slim/Proの噂と現行機の立ち位置

2025年のいま、プレイステーション5は発売からすでに4年以上が経過しました。その間に「PS5 Slim」や「PS5 Pro」といった新型モデルの登場が強く噂されています。Slimモデルは本体の小型化や省電力化が期待されており、従来の大きな筐体が気になっていた人にとっては大きな魅力となりそうです。一方でProモデルは、より高いフレームレートや8K出力対応など、ハイエンド志向のユーザーに向けた進化が見込まれています。

ただし現行の通常PS5も、依然として性能面では十分な実力を持っています。最新のAAAタイトルも快適に動作し、ロード時間の短さは今でも他のゲーム機に引けを取らないレベルです。そのため「新型を待つべきか、今買うべきか」で悩む人は多いですが、現行機の安定性や対応タイトルの充実度を考えると、すぐに遊びたい人にとっては今のPS5でも満足度は高いといえるでしょう。

6-2. 2025年発売予定の大型タイトル(FF7リバース、サイレントヒル2リメイク など)

2025年は、PS5ユーザーにとって大きな期待が寄せられる年です。とくに話題になっているのが「FINAL FANTASY VII REBIRTH」「サイレントヒル2 リメイク」です。どちらもファン待望の作品であり、グラフィックや没入感の面でPS5の性能を存分に活かすことが予想されています。

「FF7リバース」は1997年の名作を再構築するリメイクプロジェクトの第2弾で、前作「FF7リメイク」からさらに進化した広大なフィールドや戦闘システムが注目されています。また「サイレントヒル2 リメイク」はホラーゲームの金字塔とも呼ばれる作品の完全リメイクで、最新技術による演出が恐怖体験を新しい次元に引き上げることは間違いありません。

さらに、国内外の大手スタジオからも新作が続々と予定されており、PS5でしか遊べないタイトルも多数ラインアップされています。「今さらPS5はいらない」と思っていた人でも、これらの大型タイトルの登場を知ると「やっぱり必要かもしれない」と気持ちが変わる可能性は大いにあります。

6-3. 値下げ・キャンペーン・中古相場の推移

PS5は当初、供給不足によってプレミア価格で取引されることもありましたが、2023年以降は流通が安定し、2025年の現在では新品も中古も購入しやすい環境になっています。中古市場では5万円前後まで落ち着いており、限定カラーや特典付きモデルでも以前のような高額転売はほとんど見られません。

また、メーカーや小売店によるキャンペーンも定期的に実施されており、ソフト同梱版やPS Plus加入とセットでお得に購入できるケースが増えています。こうした背景から「少し待てばさらに安くなるのでは」と考える人も多いですが、話題の新作発売時期には需要が高まり、中古価格が一時的に上昇することもあります。

もし購入を検討しているなら、大型タイトルの発売前やキャンペーン期間を狙うと良いでしょう。これによりコストを抑えつつ、最新ゲームをすぐに体験できるメリットを得られます。

6-4. PC対応が進むPSVR2の今後

2023年に発売されたPlayStation VR2(PSVR2)も、2025年に入って新しい動きを見せています。当初はPS5専用周辺機器としての立ち位置でしたが、最近ではPC対応が進んでいることが大きな注目を集めています。これによりPSVR2は、単なるPS5用デバイスにとどまらず、PC向けVRゲーム市場でも利用できる可能性が広がってきました。

PC対応が進むことで、スチームVRをはじめとした多様なVRタイトルを楽しめるようになり、PSVR2の価値はさらに高まるでしょう。また、将来的にはPS5とPCの両環境で遊べるハイブリッドな使い方が当たり前になるかもしれません。

「VRはまだ早い」と感じている人でも、対応タイトルの増加やPCとの連携が進むことで、PSVR2が持つ魅力はこれから大きく伸びていくことが期待されます。PS5本体の購入を検討している人にとっても、将来的にVR体験がより身近になるという点は見逃せないポイントです。

7. 購入を検討する前に確認すべきこと

PS5は発売から数年が経過し、「今さら買うのはどうなんだろう?」と迷う人が増えています。ただ、その迷いを解消するためには、自分にとって本当に必要かどうかを冷静に判断する視点が大切です。ここでは、購入前に必ず確認しておきたい4つのチェックポイントをご紹介します。

7-1. 遊びたいタイトルがPS5でしかできないか

PS5の購入を検討する上で最も大事なポイントは、「遊びたいゲームがPS5でしかできないかどうか」です。

PS5には「独占タイトル」や「時限独占タイトル」が存在します。たとえば『The Last of Us Part I』『Rise of the Ronin』はPS5専用ですし、『ファイナルファンタジーVIIリバース』のように一時的にPS5のみで遊べるゲームもあります。「FFシリーズの最新作を発売直後に遊びたい!」という人にとって、PS5は避けて通れない選択肢となります。

一方で、「特にこだわりのタイトルはない」「SwitchやPCで代替できる作品が多い」という方であれば、PS5は必須ではありません。「そのゲームを遊べないことが我慢できるか?」を基準に考えると判断がつきやすくなります。

7-2. 予算に見合うか(本体+周辺機器+ソフトの総額)

PS5は単体でも66,980円(税込)と高額ですが、実際にゲームを快適にプレイするには、周辺機器やソフトの購入も避けられません。たとえば、以下のような費用がかかります:

  • 本体:66,980円
  • DualSenseコントローラー:9,480円
  • ソフト1〜2本:10,000〜15,000円程度
  • 必要に応じてPSVR2:74,980円

合計で10万円以上になるケースも少なくありません。特にPSVR2を導入する場合は、15万円を超えることも。

このような出費が自分のライフスタイルや収入に見合っているのか、冷静に考えることが重要です。たとえば学生や新社会人にとっては、大きな出費となるため優先順位の見直しが必要かもしれません。

7-3. 設置場所やモニター環境が整っているか

PS5は見た目以上に「場所をとる」ゲーム機です。初代モデルで横幅はおよそ40cm。テレビ台のスペースが限られている方にとっては、設置に苦労するかもしれません。

また、高画質を売りにしているPS5を最大限に活かすには、4K対応モニターやテレビが必要です。「せっかくのグラフィック性能が普通のHDテレビでは宝の持ち腐れになる」ということも十分ありえます。

設置スペースとモニター環境が整っているか、事前にきちんと確認しましょう。置き場所に困って結局ホコリをかぶってしまった…という後悔は避けたいですね。

7-4. 長期的に遊び続けられるか

ゲーム機を買った当初はテンションが上がっても、数ヶ月後にはホコリをかぶってしまう…そんな経験はありませんか?PS5は「短期的な衝動買い」よりも「長期的にゲームを楽しめるかどうか」で判断するべき製品です。

たとえば、話題作を1本だけプレイして満足してしまうタイプの人にとっては、高価なPS5がコスパの悪い買い物になってしまう可能性があります。一方で、「毎週末ゲームをする」「RPGやVRなどじっくり系のタイトルが好き」という人にとっては、PS5は長い目で見れば十分な価値を発揮するでしょう。

また、今後もPS5専用ソフトの展開が予定されているため、「これから出るゲームにも興味が持てるか?」も考慮ポイントになります。

7-5. まとめ

PS5の購入を迷う人にとって、「今更いらないかも?」と感じる背景には、価格やゲームの種類、設置環境など多くの要素が絡んでいます。

だからこそ、自分にとってPS5が「必要な体験を提供してくれるかどうか」を一つずつ確認してみてください。感情だけで決めず、具体的な条件をもとに考えれば、後悔のない判断ができるはずです。

今は買い時じゃないと思えば、無理に手を出す必要はありません。しかし、好きなゲームを最高の環境で楽しみたいと思えるなら、PS5は今でも十分魅力的な選択肢です。

8. PS5を安く手に入れる方法

PS5は非常に高性能なゲーム機ですが、その分価格のハードルが高いと感じる方も多いはずです。
実際、スタンダードモデルのPS5は税込66,980円、さらに周辺機器やVR機器を揃えると10万円を超えることも珍しくありません。
しかし、ちょっとした工夫やタイミングを見極めることで、もっとお得に手に入れる方法があります。
ここでは、中古やセールの活用法、サブスクとの併用、価格改定のタイミングなど、具体的な節約術を紹介します。

8-1. 中古・セール・キャンペーン情報

まず注目したいのが、中古品やセール品を狙う方法です。
PS5は発売から数年が経ち、状態の良い中古品が市場に出回るようになってきました。
大手リユースショップの「ゲオ」や「ブックオフ」などでは、ディスクドライブ搭載モデルが5万円台前半で販売されていることもあります。
また、「ヤマダ電機」や「ヨドバシカメラ」などの家電量販店では、不定期にセールが実施されることがあり、そのタイミングで数千円~1万円近く安くなることも。
さらに、Amazonの「タイムセール祭り」や楽天の「スーパーセール」などのオンラインセールを狙えば、ポイント還元を含めて実質価格を大きく抑えることも可能です。

中古に抵抗がある場合でも、展示品のアウトレットや、初期不良品をメーカー整備した再生品(リファービッシュ品)を選ぶのも一つの手段です。
これらは新品よりも割安でありながら、メーカー保証が付いていることも多いため、安心感も得られます。
「少しでも安く、でも品質は妥協したくない」人には特におすすめの選択肢です。

8-2. サブスクとの併用(PS Plus、Game Pass)

PS5を購入したら、ぜひ併せて活用したいのがゲームサブスクリプションサービスです。
「PlayStation Plus(PS Plus)」は、月額850円から始められ、加入すると数十本の名作ゲームが追加料金なしで遊べます。
とくに「エクストラ」や「プレミアム」プランになると、『デス・ストランディング』『Horizon Zero Dawn』『ゴッド・オブ・ウォー』など、PS5の性能をフルに引き出す名作タイトルがラインナップに並びます。

また、Microsoftの「Xbox Game Pass」と似たサービスとして、ゲームライブラリが随時更新されるのも大きな魅力です。
毎月新しいゲームに出会えるうえ、ダウンロードしてオフラインでも遊べるため、プレイスタイルに幅が生まれます。
PS5を買ってから毎回ソフトを7,000円以上払って買い続けるのは難しい…という人にとっては、サブスクが非常にコスパの良い選択肢になります。

さらにPS Plusでは、オンラインプレイが可能になったり、クラウドセーブに対応していたりと、便利な機能も満載です。
購入直後にしばらくゲームソフトを買わずとも十分に楽しめる点は、PS5の初期コストを抑えたい人にとって大きなメリットです。

8-3. 価格改定のタイミングを狙う

ハードウェア製品には、一定期間ごとに価格が見直されることがあります。
PS5も例外ではなく、これまでに複数回の価格調整が行われてきました。
とくに注目すべきなのが、「新型モデルの発売直前」や「年末商戦(11月~12月)」のタイミングです。
2023年には新型のスリムモデルの登場によって、旧型の在庫処分セールが一部店舗で実施され、1万円近く安く買えたケースもありました。

今後も同様の動きがあると予想されます。
2025年現在、PS5 Proと呼ばれる上位機種の開発が噂されており、これが正式発表・発売された場合には、スタンダードモデルの値下がりやキャンペーン実施が期待されます。
このような動きを見逃さないためには、家電量販店や公式PlayStationブログの情報を定期的にチェックしておくのがおすすめです。

また、最近では「○万円以上購入で10%オフ」などの家電キャンペーンも見逃せません。
ゲームソフトやアクセサリーとまとめ買いすることで、実質価格を安く抑えることが可能になります。
「あと少しで割引適用になるからヘッドセットも一緒に…」といった買い方も、実は賢い節約術です。

8-4. まとめ

PS5は高価なゲーム機ではありますが、しっかりと情報を集めてタイミングを見極めれば、グッと手の届きやすい価格で手に入れることが可能です。
中古市場やセール、キャンペーンの活用、そしてサブスクリプションの併用により、初期投資もランニングコストも大きく抑えることができます。
さらに、価格改定のタイミングを狙えば、ほとんどの人が「今が買いどきだ」と納得できるチャンスが訪れるでしょう。

「今さらPS5はどうかな…」と感じている人ほど、こうした節約術を知っているかどうかで、満足度は大きく変わってきます。
もしあなたが、少しでもお得にPS5を楽しみたいと考えているなら、ぜひ今日から情報収集を始めてみてはいかがでしょうか。

9. まとめ:今更PS5はいらない?それともまだアリ?

PlayStation 5は2020年の発売からすでに数年が経過しました。
その間に供給不足や価格高騰といった問題もあり、「今から買うべきか迷う」という声が多く見られます。
しかし、実際にはPS5ならではの魅力と、今だからこそ冷静に判断できるポイントが両方存在しています。

まず「いらない」と考える人の理由として大きいのは、PS4との互換性や、マルチプラットフォーム作品がPCやXbox Series X|Sでも楽しめる点です。
たとえば『ファイナルファンタジーXVI』や『ホグワーツ・レガシー』は、PS5以外の環境でも遊べるようになっています。
さらにPS5本体の価格は通常版で66,980円(税込)、デジタル・エディションでも59,980円(税込)と高額で、手軽に買える金額とは言いにくいのが現実です。
この点は「今さら無理して買う必要はない」と感じる大きな理由につながっています。

一方で「まだアリ」と言えるのは、PS5専用タイトルや快適性の部分です。
ロード時間が圧倒的に短縮されるSSDの恩恵や、DualSenseコントローラーのアダプティブトリガー機能は、実際に触れてみないと分からない革新性があります。
また、今後登場予定の『Marvel’s Spider-Man 2』や『メタルギアソリッドΔ スネークイーター』といった注目タイトルはPS5でしか体験できないため、ゲームを最新環境で味わいたい人には大きな価値があります。

つまり、PS5は「いらない」と感じる人にとっては、価格や他の選択肢を考えると今さら買う理由は少ないのも事実です。
しかし、「まだアリ」と思う人にとっては、今後数年のゲーム体験を大きく左右する存在であることも間違いありません。
最終的には、最新の独占タイトルをどうしても遊びたいか、あるいはコストを抑えて他の環境で満足できるか、この点を基準に判断すると後悔が少なくなります。

PS5は万人にとって必須のハードではありませんが、「欲しい体験がそこにあるか」をしっかり見極めることで、自分にとって必要かどうかが見えてきます。
そしてそれこそが、今このタイミングでPS5を選ぶかどうかの一番の分かれ道と言えるでしょう。