「せっかくPS5が手に入りやすくなったのに、あえてPS4で十分と言う人がいるのはなぜ?」──そんな疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。この記事では、ライトゲーマーや家族利用、積みゲー消化派にとってPS4が今も魅力的な理由をわかりやすく整理しています。
目次
- 1. はじめに:PS5が買える今、なぜPS4に注目が集まるのか?
- 2. こんな人は「PS4で十分」な理由
- 3. スペック比較で見える「違い」と「必要ない部分」
- 4. PS5独占タイトルが不要なら、PS4の圧倒的ソフト資産でOK
- 5. 価格差で見る「明らかなメリット」
- 6. 操作性・UI面での「PS4の優位性」
- 7. サブスク+過去作ゲーマーに最強の組み合わせ
- 8. 実際のPS4ユーザーに聞いた「満足理由」
- 9. 2025年以降のPS4はどうなる?寿命・サポート状況をチェック
- 10. 買うならどこ?PS4のおすすめ購入先と選び方
- 11. それでもPS5を買ったほうがいい人の特徴
- 12. 結論:あなたにとっての「十分」とは何か?
- 13. よくある質問(FAQ)
1. はじめに:PS5が買える今、なぜPS4に注目が集まるのか?
PlayStation 5(PS5)は2020年に発売されて以来、入手困難な時期も続きましたが、2023年頃からはようやく安定して購入できるようになりました。最新のハードウェア性能を備え、4K解像度やレイトレーシング対応による美しい映像表現を楽しめる点が大きな魅力です。しかし不思議なことに、「PS5を買える今だからこそ、あえてPS4でも十分なのでは?」と考える人が増えているのです。
なぜこのような現象が起きているのでしょうか。理由のひとつに、PS4が持つ圧倒的なソフト資産があります。PS4は2013年に発売され、2023年時点で約1億台以上が世界で普及しています。その間に「モンスターハンターワールド」「ペルソナ5」「Ghost of Tsushima」「The Last of Us Part II」など、名作タイトルが数え切れないほど登場しました。これらは今でも十分に楽しめる作品であり、しかも中古市場では手ごろな価格で入手できるようになっています。
また、PS5はPS4との後方互換性を持っているため、PS5を持っていない人でも「PS4で遊べるタイトル=PS5でも楽しめるタイトル」という図式が成り立ちます。つまり、PS5専用の完全新作がまだ少ない現状では、PS4でも十分に遊べるという意見が説得力を持つのです。特に2022年以降に発売された「Horizon Forbidden West」や「グランツーリスモ7」などは、PS5だけでなくPS4版も用意されており、グラフィックの差こそあれ物語やゲーム体験そのものに違いはほとんどありません。
さらに現実的な視点から見ると、価格も重要なポイントです。PS5本体は約6万円前後で販売されていますが、PS4であれば中古で1万円台から購入可能です。「最新ハードにこだわらず、コストを抑えて遊びたい」という人にとって、PS4は非常に魅力的な選択肢となります。このように「性能よりコスパやソフト資産を重視する層」が、PS4に注目し続けているのです。
つまり、PS5が普通に買えるようになった今でも、「PS4で十分」という声がなくならないのは、遊びたいゲームがPS4で完結できること、そしてコスト面で優位性があるからなのです。
2. こんな人は「PS4で十分」な理由
2-1. ゲームはライトに楽しめればいい人
ゲームをがっつりやり込むわけではなく、休日にゆっくり遊べればそれで満足、という人にとっては、PS4はコスパの良い選択肢です。実際、PS4は1億1700万台以上が販売された大ヒット機で、対応タイトルも4,000本以上と非常に豊富です。その中には、今でも高評価を得ている『Horizon Zero Dawn』『Bloodborne』『ペルソナ5』といった名作がたくさん含まれています。
そして何より、PS4は中古市場で非常に手に入りやすく、価格も1万円台からと手頃です。PS5の価格が約6万円なのに比べて、PS4は半額以下で購入できるので、試しにゲームを始めてみたいという人にぴったりです。これなら、ゲームが続かなくてもダメージが小さく済みますし、続けたくなったら将来的にPS5へステップアップすることもできます。
グラフィックや処理性能に強いこだわりがなければ、ライトユーザーにとってPS4は今でも十分に楽しめるゲーム環境といえるでしょう。
2-2. 子ども用・家族共用にコスパを求める人
子どもがゲームを始めたいと言ってきたとき、いきなりPS5のような高価な最新機種を買うのは少し勇気がいりますよね。そんなときに役立つのが、安価で安定感のあるPS4です。中古であれば1万3千円程度から購入でき、万が一壊してしまっても金銭的ダメージが小さいため、子ども用には最適です。
しかもPS4には、家族で楽しめる『マインクラフト』『ドラゴンクエストビルダーズ2』『太鼓の達人』など、全年齢向けタイトルが充実しています。PlayStation Plusに加入すれば、月額1,300円(エクストラプラン)で300本以上のゲームが遊び放題になります。これは、家族でゲームを回しながら遊ぶスタイルにも非常に向いています。
また、PS5のように4K環境やHDMI2.1のケーブルなどを揃える必要もないため、本体以外の出費も最小限に抑えられるのも大きな魅力です。家族の誰かがちょっと遊びたくなったときにすぐ起動できる、そんな手軽さを求めるならPS4がベストな選択といえるでしょう。
2-3. 最新ゲームに興味がない or 積みゲー消化派
PS5の登場で新作ゲームが次々と出ていますが、「自分は別に最新作じゃなくてもいい」と感じているなら、PS4で十分です。実際、2025年になっても多くの新作タイトルがPS4に対応しており、まだ現役として活用可能です。また、過去に買ったけどプレイしていないゲーム、いわゆる“積みゲー”を抱えている人も多いのではないでしょうか?
PS4のタイトルは非常に多く、セールや中古ソフトを活用すれば1本数百円から入手可能な場合もあります。『ニーア オートマタ』や『ゴースト・オブ・ツシマ』など、今遊んでも遜色ない作品も数多く揃っています。「積みゲーをまず消化してから次のステップに進みたい」と考える人には、PS4という環境は理想的です。
加えて、PS5では「〇ボタン=キャンセル」「×ボタン=決定」という海外仕様に変更されているため、旧来の操作感にこだわりがある人もPS4のほうがストレスなく遊べます。「慣れた操作で、自分のペースで、やり残した名作をじっくり楽しみたい」──そんなユーザーにとって、PS4は今でも十分すぎるゲーム機です。
3. スペック比較で見える「違い」と「必要ない部分」
3-1. 処理性能・ロード時間はどこまで差がある?
PS5とPS4を比べたときに、もっとも大きな違いとして挙げられるのが処理性能とロード時間です。PS5はカスタムSSDを搭載しており、例えば『スパイダーマン:マイルズ・モラレス』では、ロードが数秒で終わってしまうほどの速さがあります。一方、PS4だと同じゲームを起動した場合に30秒近くかかることもあるのです。数字だけ見れば圧倒的な差があるのは間違いありません。
しかし、ここで考えてみたいのは「ロード時間の短さが本当に必要かどうか」という点です。ゲームを立ち上げるのに30秒程度かかることが、遊びの楽しさそのものを大きく損なうかといえば、必ずしもそうではありません。むしろロード中に少し休憩を取ったり、SNSをチェックしたりと、時間を工夫して使える人も多いのです。PS5の速さは確かに魅力ですが、PS4のロードが「耐えられない」と感じるほどではないケースも多いため、処理性能の差がそのまま遊びの快適さの差になるわけではないといえます。
3-2. PS5の真価は4K&120fps対応。でもそれ、必要?
PS5の大きな売りの一つが4K解像度や120fps対応です。たとえば最新のアクションゲームやFPSでは、なめらかな映像表現によって敵の動きをより細かく把握できるといった利点があります。しかし、4Kや120fpsの性能を最大限に活かすには、対応テレビやモニターが必須です。4K対応テレビを持っていない場合、PS5を買ってもフルHD画質での表示となり、グラフィック体験の大部分はPS4と変わらないことになります。
さらに、多くの人が普段プレイしているのはリビングのテレビや、フルHD対応のモニターです。これらの環境では、PS5の映像美を「最大限に体感」できるわけではありません。また、120fpsに対応したタイトルもまだ限られており、従来の30fpsや60fpsで十分楽しめる作品も数多く存在します。そのため「高画質や高フレームレートを味わえる環境が整っていない」のであれば、PS5の性能をフルに活かせない=必要性が薄いという考え方もできます。
3-3. PS4でも十分美麗なグラフィックのゲームタイトル
PS4は発売から10年近く経つものの、今でも驚くほど美しいグラフィックを体験できるゲームが豊富にあります。たとえば『ゴッド・オブ・ウォー』や『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』は、PS4世代でありながら圧倒的な映像表現を実現し、映画のような没入感を味わえます。また、『ホライゾン ゼロ・ドーン』や『ファイナルファンタジーVII リメイク』といった大作も、PS4で十分に美しいグラフィックを堪能できます。
さらに最近の作品は、PS4とPS5の両方に対応して発売される「クロス世代タイトル」が多く、同じゲームをPS4でも遊べるケースがほとんどです。確かにPS5版の方が解像度や描写が細かい部分で優れていることはありますが、物語やアクション体験そのものはPS4でもまったく遜色なく楽しめるのです。特にRPGやアドベンチャーなど、プレイヤーがじっくり遊ぶジャンルでは「グラフィック差が大きな障害になることは少ない」といえます。つまり、PS4でもまだまだ十分に美麗なゲーム体験が可能であり、無理にPS5に買い替える必要性は低いと考えられます。
4. PS5独占タイトルが不要なら、PS4の圧倒的ソフト資産でOK
PS5では『ファイナルファンタジーXVI』や『スパイダーマン2』といった独占タイトルが登場していますが、もしそうした最新作を必ず遊びたいわけではないならPS4のソフト資産だけで十分満足できるといえます。
なぜなら、PS4は2013年の発売以来、世界で1億1700万台以上を売り上げた大ヒットハードであり、その過程で膨大なソフトが登場してきたからです。
PS4のゲームは幅広いジャンルが揃っており、アクション・RPG・FPS・シミュレーションといった定番から、インディーゲームまで楽しめます。
さらに価格も落ち着いてきており、中古市場では安価に手に入ることから、コストを抑えて遊びたい人にとって大きな魅力になっています。
4-1. 4,000本以上のタイトルが今すぐ遊べる
PS4の大きな強みは、4,000本以上のゲームタイトルをすぐに楽しめる点です。
これはPS5がまだライブラリを拡充している段階であることを考えると、すぐに膨大な選択肢を得られる大きなメリットといえるでしょう。
アクションなら『ゴッド・オブ・ウォー』、RPGなら『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』、シューターなら『コール オブ デューティ』シリーズなど、名作が数え切れないほど揃っています。
しかもPS4のソフトは中古市場で値下がりしており、名作タイトルを1本2,000円程度で購入できるケースも少なくありません。
この豊富な資産を考えると、今からPS4を選んでも十分に遊び尽くせる環境があります。
4-2. 名作揃いのPS4ソフトおすすめ10選
ここでは、PS4を選ぶならぜひ遊んでほしいおすすめソフト10選を紹介します。
どれも長時間じっくり楽しめる作品ばかりで、PS5にこだわらなくても満足度は非常に高いです。
- 『ゴッド・オブ・ウォー』(アクションアドベンチャー)
- 『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』(JRPG)
- 『ホライゾン ゼロ・ドーン』(オープンワールドRPG)
- 『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』(アクション)
- 『Bloodborne』(高難度アクションRPG)
- 『モンスターハンター:ワールド』(ハンティングアクション)
- 『スパイダーマン』(ヒーローアクション)
- 『ニーア オートマタ』(アクションRPG)
- 『ラスト・オブ・アス Part II』(ストーリー重視アクション)
- 『グランツーリスモSPORT』(リアルドライビングシミュレーション)
このように、PS4だけで一生遊べると言っても過言ではないほどの名作が揃っています。
PS5独占作にそこまで魅力を感じない人なら、この豊富なライブラリをじっくり堪能するだけで十分です。
4-3. まだまだ現役!2025年も新作がPS4対応の理由
「でも2025年に入ってもPS4を買うのは遅くないの?」と不安になる人も多いでしょう。
しかし実際には、2025年になってもPS4対応の新作が出続けているのが現状です。
その理由は、PS4が今なお1億台以上という圧倒的な普及台数を誇っているため、開発会社にとっては大きな市場だからです。
PS5だけを対象にするとユーザー層が限られてしまいますが、PS4も対応に含めれば圧倒的に多くのプレイヤーに届けられます。
実際に2024年には『龍が如く8』や『テイルズ オブ アライズ』といった新作がPS4対応でリリースされました。
2025年以降も大手タイトルの多くがPS4をカバーする可能性が高く、まだ「現役世代のハード」と言える状況なのです。
そのため、最新機能やグラフィックに強いこだわりがなければ、2025年にPS4を選んでも十分に満足できるでしょう。
5. 価格差で見る「明らかなメリット」
5-1. 中古相場13,000円前後のPS4 vs 60,000円超のPS5
ゲーム機を選ぶときに、まず気になるのが本体価格です。最新機種であるPS5は、新品で60,000円を超えるのが一般的です。しかも人気の高さから在庫が不安定になりやすく、定価で入手できないケースもまだまだ見られます。
その一方で、PS4はすでに生産が終了しているにもかかわらず、中古市場では13,000円前後で購入できることが多いです。PS5と比べると、その価格差はおよそ4倍以上にもなります。この差額は決して小さくなく、予算に余裕がない人にとって大きな判断材料となります。
さらに、PS4は中古ショップやオンラインフリマで豊富に流通しており、モデルや状態を選べるのも強みです。「まずは気軽に家庭用ゲームを始めたい」という人にとって、初期投資を抑えられるPS4は非常に魅力的です。
5-2. 余った予算でソフト・周辺機器を充実できる
PS5とPS4の本体価格の差額を考えると、余ったお金でソフトや周辺機器を充実させられるのも大きな利点です。たとえばPS5を選ばずにPS4を選んだ場合、約40,000円以上の予算が浮く計算になります。この金額があれば、最新タイトルを複数本購入することも可能です。中古ソフトを中心に選べば、10本以上のゲームを揃えることも夢ではありません。
また、快適にプレイするための周辺機器も揃えやすくなります。ゲーミングヘッドセットや追加のコントローラー、大容量の外付けHDDを用意すれば、ゲーム体験は大きく広がります。特にPS4は対応ソフトが豊富で、名作と呼ばれるタイトルが数え切れないほどあります。余裕を持った予算配分を考えると、PS4の方がコストパフォーマンスに優れていると感じる人は多いでしょう。
5-3. セール・フリマ・整備品の選び方と注意点
PS4を購入する際には、セールやフリマ、整備済み品の活用もおすすめです。大手リユースショップやオンラインストアでは、定期的にセールが行われており、人気モデルがさらにお得に手に入ることがあります。例えばGEOやブックオフなどでは、一定期間ごとに中古ゲーム機の割引イベントが開催されることがあります。こうしたタイミングを狙えば、想定よりもさらに安く手に入れることが可能です。
一方で、フリマアプリや個人取引を利用する場合には注意も必要です。安価だからといって飛びつくと、内部に不具合を抱えていたり、コントローラーが欠品していたりするケースもあります。購入前には必ず動作確認済みかどうか、付属品が揃っているかを確認することが大切です。
また、「整備済み品」として販売されているPS4は、専門業者がクリーニングや部品交換を行ったうえで再販しているため、通常の中古品よりも安心感があります。新品と比べて保証は短い場合が多いですが、リスクを減らしたい人には賢い選択肢といえます。こうした購入方法を工夫することで、コストを抑えながらも安心してゲームを楽しむ環境を整えられるのです。
6. 操作性・UI面での「PS4の優位性」
6-1. ×ボタン決定に慣れた人はPS5の操作変更がストレスに
PS4では長年、日本国内のユーザーにとって馴染み深い「×ボタン=決定」という操作体系が採用されていました。多くのプレイヤーはこの操作に慣れきっており、ゲーム起動からメニュー操作まで自然な流れで手が動く状態になっていたのです。ところがPS5では、世界的な仕様統一のために「○ボタン=決定」へと変更されました。この違いは、一見すると小さな調整に思えますが、長年の習慣を持つユーザーにとっては誤操作を連発する原因となり、特に快適さを重視する人には大きなストレスとなります。
たとえば、ゲームのセーブやロード、オンラインプレイの準備といった場面で「決定」のつもりで×ボタンを押してしまい、キャンセル扱いになってしまうことが頻発します。これはテンポよく遊びたいユーザーにとっては煩わしさが強く、結果として「PS4のままでも十分に快適」と感じる人が多い理由の一つです。特にアクションゲームやRPGのようにメニュー操作の頻度が高いジャンルでは、違和感が続くことで没入感を損なうケースも少なくありません。
もちろんPS5でもシステムアップデートによって操作体系を部分的に変更する方法はありますが、完全に以前のPS4仕様に戻すことはできません。そのため「慣れれば問題ない」と割り切れる人もいる一方で、「やっぱりPS4の操作感の方が直感的で快適」と感じるユーザーも根強く存在しています。操作に関して違和感が少ない方がストレスなく遊べるため、この点においてはPS4に優位性があるといえます。
6-2. PS4 UIの軽快さとわかりやすさ
PS4のもう一つの強みはユーザーインターフェース(UI)の軽快さです。PS5では新しいデザインと機能が追加され、見た目は洗練されているものの、情報が細分化されすぎて「どこに何があるのか一目で分かりにくい」という声も多く聞かれます。たとえば「設定メニュー」や「セーブデータ管理」の位置が分かりづらく、シンプルさを求めるユーザーにとっては余計に複雑に感じられるのです。
一方でPS4のUIは、アイコンやレイアウトが直線的かつシンプルに整理されており、誰でも直感的に操作しやすい設計になっていました。ホーム画面には遊んだ順番でゲームやアプリが並び、フレンドリストや通知もすぐに確認できます。処理速度も軽快で、メニューの切り替え時にストレスを感じにくい点が評価されています。この使いやすさは、ゲーム機に詳しくない人や子ども、さらには親世代が一緒に使う場合にも大きな安心感を与える要素となっています。
PS5のUIは確かに高機能ですが、「多機能さ」と「分かりやすさ」が必ずしも両立していないという課題を抱えています。その点、PS4のUIはシンプルながらも必要十分な機能が備わっており、特に「迷わずサッとゲームを起動して遊びたい」というニーズには非常にマッチしています。この軽快さとわかりやすさが、今なお「PS4で十分」と感じる理由の一つといえるでしょう。
7. サブスク+過去作ゲーマーに最強の組み合わせ
PS4を今から活用するうえで大きな魅力のひとつが、サブスクリプションサービス「PlayStation Plus(PS Plus)」との組み合わせです。PS4は中古で1万3000円前後から購入できるので、本体価格を抑えつつ毎月のサブスクで何百本ものゲームを楽しめるというコストパフォーマンスの高さがあります。
PS5が登場してからもPS4対応の新作は多く発売されており、過去の名作から最新の話題作まで幅広く遊べるのが強みです。ゲームソフトを1本ずつ購入するよりも、月額で遊び放題にしたほうが圧倒的に経済的で、特に「ゲームは幅広く色々試してみたい」という人にとっては理想的な環境と言えるでしょう。
7-1. PSPlusエクストラでPS4は「サブスク専用機」として神
PS Plusには「エッセンシャル」「エクストラ」「プレミアム」の3つのプランがありますが、特におすすめなのはエクストラです。月額1300円で300本以上の人気タイトルが遊び放題になり、PS4本体を「サブスク専用機」として使うことが可能になります。
例えば『龍が如く』シリーズや『バイオハザード』シリーズといった大ヒット作品もラインナップに含まれており、ディスクを買わずとも気軽に始められます。中古のPS4本体を安く購入してPS Plusエクストラに加入すれば、ゲーム環境が一気に充実するため、コストを抑えつつ長く楽しむことができます。
7-2. レトロ〜名作を月額で楽しむ使い方
ゲームの魅力は最新作だけにとどまりません。PS PlusのプレミアムプランではPS3時代の名作やクラシックタイトルも遊ぶことができます。たとえば『ICO』『ワンダと巨像』といった名作アドベンチャーや、RPGの金字塔である『ファイナルファンタジー』シリーズなど、過去の名作を改めて体験できるのは大きな価値です。
新しいゲームを追いかけるのではなく、過去に遊び逃した作品をじっくり堪能するという遊び方は、大人のゲーマーにもぴったり。しかもソフトを探して買う必要がなく、毎月のサブスク料金だけでこれらの作品にアクセスできるので、コレクション的な楽しみ方にもつながります。
7-3. PS5を買う前にPS4+PSPlusで試してみるという選択肢
PS5は定価で6万円以上と高額で、さらに4Kテレビや対応モニターが必要になる場合もあるため、導入コストが大きいのが現実です。その点、PS4は安価に購入できるうえに、PS Plusと組み合わせれば最新タイトルの多くを十分に楽しめます。まずはPS4+PS Plusでどのくらい自分がゲームを遊ぶのかを試してみるのが賢い選択です。
もしPS4で遊んでみて「もっと最新グラフィックで遊びたい」「PS5独占タイトルをプレイしたい」と思ったら、そのときにPS5を購入すればよいのです。無駄な投資を避けつつ、自分に合ったゲーム環境を見極められる点で、この選択肢は非常に合理的だといえます。
8. 実際のPS4ユーザーに聞いた「満足理由」
8-1. 「子ども用にPS4で十分」な家庭ユーザーの声
家庭でPS4を活用しているユーザーの中には、「子ども用としてPS4で十分」と感じている人が多くいます。特に小学生から中学生までの子どもがいる家庭では、価格の安さやソフトの充実度を理由にPS4が選ばれています。
PS4本体は中古であれば13,000円〜で手に入り、ソフトも中古市場に豊富に流通しているため、複数のタイトルを揃えるのもコストを抑えられます。人気の『Minecraft(マインクラフト)』や『フォートナイト』、『ドラゴンクエストビルダーズ2』といったタイトルはPS4でも十分に楽しめるうえ、子どもたちの興味をしっかり満たしてくれる内容となっています。
また、家庭用テレビで遊ぶ際にもPS4のフルHD画質で十分きれいに見えるため、「4Kじゃなくても満足している」という声が多くあります。PS5でなければ遊べないような最新グラフィックはまだ不要だという考えから、子ども用の初ゲーム機としてPS4が根強い人気を持っています。
8-2. 「PS5もあるけどPS4ばかり遊ぶ」層の理由とは?
PS5をすでに所有しているユーザーの中にも、「結局PS4のほうが使用頻度が高い」という人が少なくありません。その理由として最も多いのが、慣れ親しんだ操作性とタイトルの多さです。
特にボタン操作に関して、PS5では×ボタンが決定、〇がキャンセルに変更されており、「昔ながらの操作感を好む」人には違和感が大きいようです。長年の「〇=決定」スタイルが身体に染み込んでいるユーザーにとって、PS4はそのまま自然に遊べる環境となっています。
また、PS5で遊べるゲームの多くがPS4でもプレイ可能であり、「特別PS5専用ソフトにこだわらない」ユーザーにとっては、PS4で十分という結論に落ち着きやすいです。PSPlusの「エクストラ」プランに加入していれば、300本以上の名作ソフトがPS4でも遊び放題なので、「実質的に困ることがない」と感じている人も少なくありません。
8-3. 「あえてPS4を選んだ」人のリアルな声
PS5が販売されている今、あえてPS4を選ぶ人の理由も明確です。そのひとつが「コストと利便性のバランス」です。PS5本体はディスクドライブ搭載版で60,890円(税込)と高額で、しかも在庫が安定していない地域もあります。
一方、PS4(CUH-2200)は新品でも約32,970円、中古ならさらに安価で手に入ります。この価格差で複数本のゲームや周辺機器を揃えることができるため、ゲーム体験の充実度を総合的に見ると「PS4のほうが賢い選択」となるケースも多いです。
また、PS4は4,000本以上のソフトラインアップを誇り、長年の実績もあるため「遊びたいゲームがすでに揃っている」という安心感があります。最新タイトルを追わず、「名作ゲームをコスパよく楽しみたい」という人にはPS4は非常に魅力的な選択肢です。
さらに、PS4は各種中古販売店(ゲオや駿河屋など)や通販(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング)でも手軽に購入できるため、「今すぐ遊びたい」「安く済ませたい」というニーズに応えてくれます。
8-4. まとめ
ここまで紹介したように、「PS5じゃなくてPS4で十分」と感じているユーザーの理由は実に多様です。子ども向け、操作性、コストパフォーマンス、ソフトの充実度……それぞれに明確なメリットがあるため、あえてPS4を選ぶ人たちの声には一貫した説得力があります。
「最新機種じゃないとダメ」という固定観念を手放して、自分のライフスタイルや遊び方に合ったゲーム機を選ぶことが大切です。もし迷っているのであれば、まずはPS4から始めてみるのも十分な選択肢と言えるでしょう。
9. 2025年以降のPS4はどうなる?寿命・サポート状況をチェック
2013年に発売されたPS4は、全世界で1億1700万台以上を売り上げた大ヒットハードです。PS5が登場してから3年以上経過した2025年でも、PS4を使い続けている人はまだまだ多くいます。では今後、PS4はどのような扱いになるのでしょうか。ここでは公式サポートや新作ソフトの対応状況、中古市場の動向などを確認していきます。
9-1. PS4の公式サポート終了予定は?
ソニーからPS4の明確なサポート終了時期はまだ発表されていません。ただし、過去のプレイステーションシリーズを振り返ると、おおよそ発売から10〜12年程度はサポートが続く傾向があります。たとえばPS3は2006年発売で、最終的なシステムソフトウェア更新は2020年に行われました。つまり14年間サポートされていたことになります。
PS4は2013年に発売されたため、単純計算すると2025年以降も数年間はアップデートや基本的なサービスが提供される可能性が高いと考えられます。特に「PlayStation Plus」のオンラインマルチプレイやアップデート配信はすぐに打ち切られることはなく、しばらくは安心して遊べる状況が続くでしょう。
9-2. 新作ソフトのPS4対応はいつまで続く?
2024年の段階では『FF16』や『スパイダーマン2』などPS5専用タイトルが増えてきていますが、それでもPS4対応ソフトは数多く発売されていました。これはPS4の普及台数が圧倒的に多いため、開発会社にとっても大きな市場価値があるからです。
ただし2025年以降は徐々にPS5専用ソフトへ移行する流れが加速するでしょう。とはいえ、PS4にはすでに4000本以上のゲームタイトルが存在しており、名作や過去の人気シリーズを含めて膨大なライブラリがあります。加えて「PS Plus エクストラ」などのサブスクリプションを利用すれば、PS4でも数百本以上のタイトルを遊ぶことが可能です。そのため、新作にこだわらなければ、今後数年はPS4だけでも十分に楽しめる環境が整っています。
9-3. ハードが壊れても中古市場が豊富な理由
PS4本体の販売は新品が徐々に終了してきていますが、中古市場は非常に豊富です。その背景には、PS5への移行が進んでいることがあります。新型機に乗り換えるユーザーが増えた結果、中古のPS4本体やソフトが大量に流通するようになりました。
例えばゲオやブックオフ、駿河屋といった大手中古ショップでは、状態の良いPS4を1万3000円〜2万円前後で購入可能です。さらにAmazonや楽天市場などのネット通販でも「整備済み品」としてメンテナンス済みのPS4が販売されており、保証が付いているケースもあります。
また、PS4は流通量が非常に多いため、コントローラーや周辺機器も中古市場に豊富に出回っています。万が一故障しても交換部品を見つけやすいので、長く安心して使える環境が整っているといえるでしょう。
10. 買うならどこ?PS4のおすすめ購入先と選び方
PS5が発売されてからしばらく経ちましたが、「まだPS4で十分」と考える方も多くいます。実際にPS4は中古価格が大きく下がっており、安く手に入れることができます。しかし、どこで買えば良いのか迷う方もいるのではないでしょうか。ここでは、信頼できる購入先の特徴や、それぞれの選び方・注意点を丁寧に紹介します。
10-1. Amazon・楽天・Yahooの使い分けと注意点
ネット通販でPS4を購入するなら、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの3つが代表的です。それぞれに特徴があり、用途や目的によって使い分けると失敗しにくくなります。
Amazonの最大の魅力は配送スピードです。注文当日に届けてくれる「当日お急ぎ便」に対応しているエリアも多く、急ぎで欲しい方には非常に便利です。また、Amazonで扱う中古PS4は、整備済みでランク分けされ、180日の保証付き。不具合があった場合にも返品や交換が可能で安心です。
楽天市場は、ポイントを重視する人におすすめです。SPU(スーパーポイントアッププログラム)やお買い物マラソン、ワンダフルデーなど、最大45倍のポイント還元が狙えるチャンスもあります。特に「PCあきんど」や「iimo リユース店」など、ゲーム専門店からの購入なら安心感も高まります。
Yahoo!ショッピングでは、PayPayユーザーにとっての還元率の高さが魅力です。「5のつく日」や「超PayPay祭」など、お得なキャンペーンも豊富。「エンタメ王国 Yahoo!ショッピング店」では、レビュー投稿でPS4ソフトが無料でもらえる特典まで用意されています。
ただし、どの通販サイトでも「非正規店」や「状態不明の中古品」には注意が必要です。信頼できる販売元か、保証がついているかを必ずチェックしてから購入しましょう。
10-2. ゲオ・ブックオフ・駿河屋での賢い買い方
実店舗や中古専門店での購入を検討している方には、ゲオ・ブックオフ・駿河屋がおすすめです。これらの店舗では、PS5への買い替えによってPS4の在庫が充実しており、価格や状態を比較しやすいのが利点です。
ゲオでは、新品・中古ともに取り扱いがあります。タイミングが良ければ、季節のセールや不定期割引でPS4をかなり安く手に入れることができます。たとえばCHC2000シリーズの中古が16,000円前後で購入可能なこともあり、コスパ重視の方には見逃せません。
ブックオフは全国に展開しており、アクセスしやすいのが魅力です。在庫が豊富な店舗も多く、店舗によっては実際に本体の状態を手に取って確認できます。中古品の状態にこだわる方にはぴったりの選択肢です。
駿河屋はオンラインでも店舗でも品揃えが豊富で、細かい状態や付属品の有無が明記されているのが安心ポイントです。中古ゲームの取扱に強く、PS4本体と一緒に人気タイトルを同時に探すこともできます。
これらの中古ショップでは、付属品の欠品・本体の状態・保証内容などをしっかり確認してから購入することが大切です。少しでも不安がある場合は、公式通販か整備済品を扱う店舗を選ぶと安心でしょう。
10-3. フリマアプリは危険?失敗しないコツとは
安く買えるという点で注目されがちなのが、メルカリ・ラクマ・PayPayフリマ・ヤフオク!などのフリマアプリです。特にメルカリでは、出品数が多いため、珍しいモデルや限定カラーに出会える可能性もあります。
しかしフリマアプリは、個人間の取引ゆえのリスクも存在します。「動作確認済み」と記載されていても実際は不具合があったり、偽のコントローラーや欠品された付属品が届くことも。このようなトラブルは頻発しており、特に初心者にはハードルが高い購入手段です。
どうしてもフリマアプリで購入したい場合は、以下の点を必ず確認しましょう。
- 出品者の評価(できれば良評価が100件以上)
- 写真の多さと鮮明さ(傷や汚れの箇所が写っているか)
- 動作確認済みの記載があり、詳細に説明されているか
- 付属品の一覧(電源ケーブル・コントローラー・箱など)
- 返品対応が可能かどうか
安く買えるからといって安易に飛びつくと後悔する可能性が高いため、十分な注意と慎重な判断が必要です。可能であれば、フリマよりも中古ショップや通販サイトで保証付きのものを選ぶほうが無難です。
10-4. まとめ
PS4をどこで買うべきかは、「早く欲しい」「ポイントを貯めたい」「状態を自分の目で確認したい」など、目的によって選ぶべき場所が変わってきます。
Amazonはスピードと保証を重視する人向け。
楽天市場はポイント重視派に最適。
Yahoo!ショッピングはPayPayユーザーに強い味方。
ゲオや駿河屋はコスパを求める人、ブックオフは安心して実物を見たい人におすすめです。
そして、フリマアプリは慎重に使えば掘り出し物が見つかることもありますが、リスクも伴います。初めて買う方には、まずは信頼できる店舗やサイトからスタートするのが安全と言えるでしょう。
PS4を買う場所をしっかり選べば、「ps5はまだ早い」「PS4で十分」というあなたの判断をきっと後悔しません。
11. それでもPS5を買ったほうがいい人の特徴
PS4は今でも十分現役で使える性能を持ち、価格も手頃で魅力的な選択肢です。
実際、4,000本以上のゲームタイトルに対応し、中古価格は1万円台から購入可能で、サブスクのPS Plusを活用すればかなりお得に遊べます。
しかし、それでもあえて高価なPS5を選ぶべき人も存在します。
ここでは、そんな「PS5を買ったほうが後悔しないタイプの人」の特徴を3つに絞って紹介します。
11-1. PS5独占タイトルを絶対にプレイしたい人
PS5最大の魅力の一つは、次世代機でしか楽しめない独占タイトルの存在です。
例えば、『ファイナルファンタジーXVI』や『Marvel’s Spider-Man 2』『Demon’s Souls(リメイク版)』などはPS5でしかプレイできません。
これらのゲームは、グラフィック、演出、ロード時間など、どれをとってもPS4とは別次元の体験を提供してくれます。
特に最新ゲームの臨場感やリアリティを追求したい人には、PS4では物足りなさを感じる場面も多いでしょう。
また、これから登場するであろうAAA級タイトルの多くは、PS5専用として設計される傾向が強くなると見られています。
そのため、新しいゲームを中心に楽しみたい人や、SNSや動画配信などで話題のタイトルにすぐ触れたい人は、PS5が間違いのない選択肢になります。
11-2. フルスペック環境(4K・120fps・SSD)を活かしたい人
PS5は、単なる「ゲーム機」を超えた性能を持っています。
最大4K解像度・最大120fps対応、超高速SSDによるロード時間の大幅短縮など、ハードウェア面ではPS4とは大きな差があります。
ただし、このパフォーマンスを活かすには対応テレビやモニター、HDMI2.1対応ケーブルなどの周辺機器が必要です。
つまり、すでに4Kテレビを持っていたり、今後そういった環境を整える予定がある人には、PS5のポテンシャルを最大限発揮できる条件がそろっています。
一方、4Kにこだわりがない場合や、現時点で環境が整っていない人にとってはオーバースペックとなる可能性もあります。
しかし、今後5年〜10年を見据えて考えると、4Kや高フレームレートは標準になっていくでしょう。
その先取りとして、PS5を選ぶのは将来的な快適さにつながります。
11-3. 5年後も見据えた投資として考えたい人
PS5の登場から約4年が経過し、次世代タイトルや新機能の開発も本格化しています。
今からPS4を購入した場合、数年以内にソフトの供給終了やオンラインサービスの縮小が始まる可能性が高くなります。
それに対して、PS5はこれからが本番。今後発売される大作タイトルの多くはPS5を前提に開発され、アップデートやサービスも続々と充実していくでしょう。
また、PlayStation Plusの「プレミアム」プランなど、PS5向けに特化したサービスや機能も拡大中です。
長くゲームを楽しみたい人にとっては、将来のことも視野に入れて、初期投資が大きくても「長期的なコスパ重視」でPS5を選ぶのは合理的な判断となります。
今だけでなく、5年後、10年後の自分のゲームライフを想像してみると、PS5を選ぶ価値はさらに見えてくるはずです。
12. 結論:あなたにとっての「十分」とは何か?
12-1. 価格・スペック・ライフスタイルから導く最適な選択
「PS4で十分か?それともPS5を買うべきか?」という問いに対して、一番大切なのは“あなたにとっての満足基準”を明確にすることです。例えば、価格面だけで比較するなら、これは非常に明快です。PS5のディスクドライブ搭載モデルは60,890円(税込)に対し、PS4の中古品は13,000円〜と、価格差は実に約4倍にもなります。浮いたお金で複数のゲームソフトを購入できると考えれば、コストパフォーマンスを重視する人にとってPS4は「十分すぎる選択肢」です。
では、スペックの違いはどうでしょうか?もちろんPS5の方が処理能力やグラフィック性能では上回っています。ただし、4K画質やレイトレーシングといった機能を最大限に活かすには、4KモニターやHDMI 2.1対応ケーブルなど、周辺環境にも投資が必要です。つまり、高スペックを求めても、それを活かす環境がなければオーバースペックになる可能性もあるのです。
また、日々のライフスタイルにも注目しましょう。例えば、「週末だけ少し遊びたい」「最新ゲームにはそこまでこだわらない」「子どもと一緒に遊ぶライトな使い方をしたい」といった場合、PS4は非常にマッチします。特にPS4は約4,000本以上のソフトに対応しており、今からでも十分すぎるほど楽しめるタイトルが揃っているのです。PS5独占のタイトルに魅力を感じなければ、無理に高額なPS5に手を出す必要はありません。
さらに、サブスクリプション型のPSPlusを活用すれば、PS4でも数百本ものゲームをディスクなしでプレイできます。これはまさに“サブスク専用機”としての活用法であり、「遊びたいゲームを安く・手軽にプレイしたい」人にとっては理想的な運用でしょう。
以上のことから、「価格重視」「ライトなプレイ」「過去作を楽しみたい」というユーザーには、PS4こそが最適解です。一方で、「どうしても最新作がやりたい」「グラフィックに感動したい」「長期的に現役で使いたい」なら、PS5を選ぶべきです。
12-2. 「PS4で十分だった」と後悔しないために考えるべきこと
「PS4にしておけばよかった」と後悔しないためには、自分のゲーミングニーズを具体的に把握することが何よりも重要です。よくある失敗例として、「PS5を買ったけど、遊んでいるのは結局PS4時代のタイトルばかり」というケースがあります。これでは高額な投資が無駄になってしまいかねません。
また、PS5はUI(ユーザーインターフェース)や操作仕様も変化しており、従来の「〇=決定、×=キャンセル」ではなく、「×=決定、〇=キャンセル」となっているため、慣れるまでに時間がかかるという声も少なくありません。PS4に慣れていた人が、戸惑いやストレスを感じる要因となるでしょう。こうした点も「快適にゲームを楽しめるか」を判断するうえでの大きなヒントです。
さらに注意したいのが、PS5は現在進行形で進化し続けているハードであること。頻繁にアップデートが入り、UIが変化するたびに設定や仕様に対応する必要が出てきます。これが面倒だと感じる人や、とにかくすぐに遊びたい人には、安定した動作とわかりやすい操作性を持つPS4の方が向いているでしょう。
逆に、「将来的にPS5に乗り換える予定はあるけれど、まずはPSPlusでいろんなゲームを試してみたい」といった“お試し”の気持ちがあるなら、PS4はその第一歩として最適な選択肢です。そして、もしPS4で物足りなさを感じたら、そのときにPS5へステップアップすればいいのです。
つまり、「PS4で十分だった」と心から納得するには、購入前に“何のためにゲームをするのか”を考えることが必要不可欠です。欲張らず、無理せず、自分のスタイルにぴったり合った選択をしましょう。
13. よくある質問(FAQ)
13-1. PS4とPS5の互換性はどうなってる?
PS5は、PS4のゲームソフトと高い互換性があります。具体的には、約4,000本以上あるPS4向けタイトルの大半がPS5上でもプレイ可能です。これは「後方互換機能」と呼ばれ、ディスク版であればPS5のディスクドライブ搭載モデルに挿入してそのまま遊べますし、ダウンロード版でもPSNアカウントで再ダウンロードが可能です。
ただし、すべてのゲームが完璧に互換されているわけではありません。一部のPS4専用タイトルには、PS5上で挙動が安定しなかったり、特定の機能が制限されたりするケースもあります。ですが、人気タイトルや有名作の多くはしっかり対応されているので、安心してPS4の資産をPS5に引き継げる環境が整っています。PS4で購入したゲームを無駄にすることなく、PS5への移行ができる点は両ハードを併用する人にとって大きな魅力です。
13-2. 今からPS4を買ってもサーバーは使える?
はい、2025年現在でもPS4のオンライン機能やサーバーは問題なく利用できます。プレイステーションネットワーク(PSN)は、PS4ユーザーにも引き続き対応しており、アカウント作成、フレンドとの通信、トロフィー同期なども利用可能です。
また、PSPlus(プレイステーションプラス)に加入すれば、オンラインマルチプレイや月替わりのフリープレイタイトルなど、PS5と同様の特典を受けることができます。「エクストラ」や「プレミアム」プランに加入すれば、PS4でも300本以上のゲームを遊び放題という魅力もあり、サブスク専用機として活用している人も少なくありません。
さらに、PS4対応の新作ソフトも2024年から2025年にかけてまだ複数リリースされています。これから買っても「すぐにサポートが打ち切られる」という心配は今のところ不要です。PS5に比べてコストパフォーマンスが高いため、「最新機能は不要だけど、今すぐ遊びたい」という方には非常に現実的な選択肢といえます。
13-3. PS4のオンライン対戦やマルチプレイはまだできる?
PS4でのオンライン対戦やマルチプレイは、現在でも快適に楽しめる状態が続いています。人気タイトルである「APEX Legends」「フォートナイト」「CoD(Call of Duty)シリーズ」などは、PS4とPS5のクロスプレイに対応しており、PS5ユーザーと一緒に遊ぶことも可能です。
ゲームごとのマッチング速度やサーバー安定性にも特段の問題は見られておらず、ラグや切断といった深刻なトラブルも少ないのが実情です。また、PS4は世界で1億台以上販売された実績があるハードで、現在でも多くのユーザーが現役で使用しているため、オンライン人口もまだ豊富です。
ただし、これから数年かけてPS5専用のマルチプレイゲームが増えていくことは予想されます。そのため、「今すぐ遊びたいゲームがPS4対応しているか」「今後どのタイトルを重視するか」といった点を見極めて選ぶことが大切です。現時点では、PS4だけでも多くのマルチプレイタイトルを楽しめる環境が整っているため、十分に満足できるゲーミング体験が期待できます。

