失敗しない!ps5の非純正のコントローラーでおすすめの選び方と注意点

PS5をプレイしていて「純正コントローラーって高いし、壊れやすい…もっと自分に合った選択肢はないの?」と感じたことはありませんか。実は今、多くのゲーマーが「非純正PS5コントローラー」に注目しています。価格の幅広さや背面ボタン・連射機能など、純正にはない魅力がある一方で、互換性や保証など気になる点もあります。本記事では、非純正コントローラーの選び方から最新の市場動向、用途別のおすすめモデルまでを徹底解説します。

目次

1. はじめに

1-1. なぜ今「非純正PS5コントローラー」に注目が集まっているのか

PlayStation 5が発売されてから数年が経ち、ゲームを快適に遊ぶためのアクセサリー市場も大きく広がっています。その中で特に注目されているのが「非純正PS5コントローラー」です。多くのゲーマーがSNSやレビューサイトで取り上げるようになり、プロのeスポーツプレイヤーやストリーマーが実際に使用していることも人気の理由の一つです。

例えば、SCUFやNaconといったメーカーが販売するカスタムコントローラーは、背面ボタンやトリガーストップなど、純正品にはない機能を搭載しているため、競技シーンでの使用者も増えています。また、Amazonや楽天市場では純正品以外のコントローラーがランキングに入ることもあり、「純正以外を選ぶのは特別なこと」ではなくなってきているのです。

さらに、近年は「価格」と「入手のしやすさ」も注目を集める要因になっています。純正DualSenseがなかなか値下がりしない一方で、非純正のモデルはコストパフォーマンスに優れたものが多く、学生やライトゲーマーからも支持されています。つまり、非純正コントローラーは今や一部のこだわり派だけでなく、幅広い層にとって「現実的な選択肢」となっているのです。

1-2. 純正DualSenseの課題(価格・耐久性・機能制限)

もちろん、純正DualSenseにも魅力があります。アダプティブトリガーやハプティックフィードバックなど、PS5専用に作られた唯一無二の体験は他の製品にはないものです。しかし、実際に長期間使用しているユーザーからは、いくつかの課題が指摘されています。

まず価格です。DualSenseの新品価格は8,000円前後と高額で、さらにカラーバリエーションモデルでは1万円を超えることもあります。一人で遊ぶだけならまだしも、友人や家族とマルチプレイするために複数台揃えるとなると、かなりの出費になってしまいます。

次に耐久性です。特に「スティックドリフト」と呼ばれる現象は多くのユーザーを悩ませています。これはスティックを触っていないのにキャラクターが勝手に動いてしまう不具合で、数か月の使用で発生するケースも少なくありません。保証期間を過ぎると修理費がかかり、買い替えを余儀なくされることもあります。

最後に機能制限です。DualSenseは万能そうに見えて、実は「背面ボタン」や「トリガーストップ」といった機能は搭載されていません。FPSや格闘ゲームのような競技性の高いタイトルでは、これらの機能があるかどうかで勝敗が分かれることもあり、物足りなさを感じるプレイヤーも多いのです。

1-3. 非純正コントローラーを選ぶメリットとデメリット

そこで選択肢に上がるのが非純正コントローラーです。メリットは大きく分けて三つあります。一つ目は価格の安さです。有名メーカーの高機能モデルを除けば、純正よりも安く手に入るケースが多く、予算を抑えたい人にとって強い味方です。

二つ目は機能の多様性です。例えば、Naconの「Revolution Unlimited Pro Controller」やSCUFの「Reflex」シリーズでは背面ボタンが搭載されており、指の動きを最小限にして操作できます。また、トリガーストップ機能を持つモデルでは、シューティングゲームで射撃を素早く行えるため、反応速度を重視するプレイヤーに好まれています。

三つ目はデザインの自由度です。LEDライトが光るモデルや、独自のカラーリングを楽しめるものもあり、自分だけのスタイルを表現できます。特に配信者にとっては視覚的なインパクトがあるため、非純正を積極的に選ぶ理由になっています。

ただし、デメリットも無視できません。まず互換性の問題があり、すべての非純正がPS5の機能に完全対応しているわけではありません。アダプティブトリガーやハプティックフィードバックが使えないモデルもあり、その場合は純正ならではの没入感を味わえない可能性があります。

また、耐久性についても製品差が大きく、信頼できるメーカーを選ばないと、安く買ったのにすぐ壊れてしまうというリスクも存在します。さらに、ソニーの公式保証は当然ながら受けられないため、トラブル時のサポート体制には注意が必要です。

つまり、非純正コントローラーは「価格や機能を重視する人には大きな魅力がある一方で、保証や互換性を妥協する必要がある選択肢」なのです。このバランスをどう捉えるかが、後悔しないためのポイントになります。

2. 非純正PS5コントローラーの選び方

2-1. 公式ライセンス品と非ライセンス品の違い

非純正のPS5コントローラーを選ぶときに、まず意識しておきたいのが「公式ライセンス品」か「非ライセンス品」かという点です。公式ライセンス品はソニーの承認を受けて販売されているため、PS5本体との互換性が高く、動作不良のリスクが低いのが特徴です。

たとえば、ホリの「ファイティングコマンダー OCTA」や「ホリパッドFPS」などはライセンスを受けており、安心感があります。一方で、非ライセンス品はメーカー独自で開発されているため、低価格で高機能なものが多い反面、ファームウェア更新や一部ゲームでの動作保証が不十分な場合があります。コスパを優先するか、安定性を重視するかで選び方が変わってきます。

2-2. 有線/無線の接続方式をどう選ぶか

PS5コントローラーは有線接続と無線接続で使用感が大きく変わります。有線タイプは入力遅延が少なく、格闘ゲームやFPSのように一瞬の操作が勝敗を左右するゲームに向いています。また、充電切れの心配がないのもメリットです。一方、無線タイプはコードが邪魔にならず、リビングでソファに座って遊ぶときに快適です。

最近の非純正モデルではBluetooth接続だけでなく、専用USBドングルを使った低遅延無線に対応している製品も登場しています。自分がどのジャンルのゲームをよく遊ぶのかを考えて、接続方式を選ぶのがポイントです。

2-3. 機能面で注目すべきポイント(背面ボタン・連射機能・振動・モジュール交換)

非純正コントローラーの大きな魅力は追加機能の豊富さです。特に人気が高いのは「背面ボタン」で、アクションゲームやFPSでエイム中にジャンプやリロードができるなど、操作の自由度が広がります。「連射機能」はシューティングや連打が必要なゲームで有利になり、標準コントローラーにはない強みです。

さらに、最近はモジュール交換式スティックを採用したモデルもあり、スティックが摩耗しても交換できるため長く使えます。また、PS5の純正DualSenseに搭載されているアダプティブトリガーや振動機能を再現している非純正モデルもあるので、臨場感を求める人はそこもチェックするとよいでしょう。

2-4. 耐久性のカギ「ホールエフェクトスティック」とは

コントローラーを長く使ううえで重要なのがスティックの耐久性です。従来のアナログスティックは摩耗によって「ドリフト現象(触っていないのに勝手に動く)」が起きやすいのですが、近年はホールエフェクトスティックを採用したモデルが増えてきています。

これは磁気を利用して入力を検知する仕組みで、物理的な摩耗がほとんどないため、従来よりも耐久性が大幅に向上します。実際に「Victrix Pro BFG」や「Nacon Revolution 5 Pro」などの高性能モデルに採用されており、長期間の使用を考えるならホールエフェクト搭載モデルを選ぶのがおすすめです。

2-5. 価格帯ごとの特徴(低価格/中価格/高価格の違い)

非純正PS5コントローラーは価格帯によって特徴が大きく変わります。低価格帯(3,000円〜5,000円前後)では、シンプルな有線接続や連射機能つきのモデルが中心で、初めてのサブコントローラーに向いています。中価格帯(8,000円〜15,000円程度)になると、背面ボタンや無線接続、握りやすいエルゴノミクスデザインが加わり、幅広いゲームに対応できます。

高価格帯(20,000円以上)では、モジュール交換やホールエフェクトスティック、カスタマイズ可能なトリガーなど、プロゲーマー向けの機能が充実しています。自分がどこまで機能を求めるかによって、適切な価格帯を選ぶと失敗が少なくなります。

2-6. サイズ・重量・握りやすさで選ぶ(手の大きさや長時間プレイの快適さ)

コントローラーは手にフィットするかどうかで快適さが大きく変わります。純正DualSenseはやや大きめで重量もあるため、手が小さい人や長時間プレイをする人には負担になる場合があります。非純正モデルには軽量設計のものや、グリップ部分にラバー加工を施して握りやすさを重視したものも多いです。

たとえば、HORI製コントローラーは日本人の手の大きさに合わせたコンパクトなサイズ感で扱いやすいと評判です。自分の手のサイズやプレイ時間を考えて選ぶと、疲れにくく快適にゲームを楽しめます。

2-7. 購入時にチェックしたい注意点(互換性・保証・返品対応など)

最後に忘れてはいけないのが購入時の注意点です。非純正コントローラーは、PS5本体や一部のゲームとの互換性に制限がある場合があります。例えば、DualSense専用のアダプティブトリガーやハプティックフィードバックが必要なゲームでは、機能が一部制限されることもあります。

また、保証や返品対応がしっかりしているメーカーを選ぶことも大切です。特にAmazonや楽天で購入する場合は、販売元が正規代理店かどうかを確認しておくと安心です。長く使いたいなら、サポート体制や交換対応の有無を事前に確認することをおすすめします。

3. 最新トレンドと市場動向

3-1. eスポーツプレイヤーが選ぶ非純正PS5コントローラー

近年のeスポーツシーンでは、PS5対応の非純正コントローラーに注目が集まっています。特にプロゲーマーやストリーマーの間で評価が高いのが、Void Gamingの「ボイドコントローラー」です。背面ボタンやスマートトリガー、さらに追加のスティックやボタンのカスタマイズが可能で、まさに「自分専用」の一台を作り上げることができます。多くのプレイヤーが競技シーンで使用しており、eスポーツ向けの実用性・操作性は折り紙付きです。

他にも、PS4時代から高い評価を得てきたSCUF ControllerがPS5対応版として登場。こちらもプロ仕様で、FPSゲームなどで求められる俊敏なトリガー操作やカスタム性が魅力です。過去にPS4シーンでトッププレイヤーの使用率No.1だった実績もあるため、その信頼性と完成度は非常に高いといえるでしょう。

そして忘れてはいけないのが、Razer Wolverine V2 Proです。PlayStation公式ライセンスを取得しており、背面に6つの追加ボタン、2.4GHzの高速ワイヤレス接続、格闘ゲームにも対応可能なDパッドを搭載しています。約4万円と価格は高めですが、プロフェッショナル向けの最上位モデルとして、勝ちにこだわるプレイヤーから圧倒的な支持を受けています。

3-2. 海外ブランドと国内ブランドの特徴比較

PS5の非純正コントローラー市場においては、海外ブランドと国内ブランドで明確な方向性の違いが見られます。例えば海外勢では、SCUFRazerVictrixといった企業が、プロユースに特化した高機能モデルを展開。高度なボタンマッピング、ホールエフェクト技術、モジュール交換といった独自のテクノロジーを搭載しており、価格帯は3万円〜4万円とやや高額です。

一方で国内ブランドのHORIは、「ホリパッド」や「ファイティングコマンダー OCTA」など、低価格かつ実用的なモデルを提供しています。例えば、約2,500円で購入できるホリパッドは初心者向けに最適で、価格重視のユーザーに高い支持を得ています。また「OCTA」は格闘ゲーム専用パッドとして、直感的操作がしやすい6ボタン配置や高耐久構造など、ジャンル特化の強みを持っています。

このように、海外ブランドはカスタマイズ性と高機能志向国内ブランドはコストパフォーマンスとユーザーフレンドリーさが際立っており、用途や目的に応じた選択が求められます。

3-3. 2025年以降の新モデル・今後の発売予定情報

2025年に入ってから、PS5の非純正コントローラー市場にも新たな動きが見られます。その一つが、Nacon Revolution 5 Proの登場です。フランス発のこのモデルは、ホールエフェクト技術を採用し、ドリフト現象を抑制。背面ボタン4つ、スティックの交換、ウェイト調整、有線/無線両対応など、まさに“全方位対応型”のハイエンドコントローラーです。

また、Victrix Pro BFGは、モジュール交換式という斬新な構造を持ち、FPS、格闘、アクションとあらゆるジャンルに対応。1台で複数のゲームプレイスタイルに対応できる点が評価されており、長期間使える多用途コントローラーとして注目を集めています。

さらに、サードパーティー製の対応拡張機器として、Beloader Proのような最新コンバーターの登場も話題です。これを使えば、PS4時代の非純正コントローラーやXbox系のコントローラーをPS5で使うことが可能になります。今後も周辺機器を含めた多様な選択肢が生まれてくると予想されており、非純正PS5コントローラー市場は今後さらに拡大していくでしょう。

3-4. まとめ

非純正のPS5コントローラーは、2025年以降のeスポーツシーンやゲーム環境の変化により、ますます多様化が進んでいます。プロ向けの高機能モデルから、手軽なエントリーモデルまで幅広い選択肢があり、自分のプレイスタイルや目的に合った最適な一台を選ぶことが重要です。

海外ブランドは革新的な機能やカスタマイズ性を追求し、国内ブランドは安心感とコスト重視のモデルを展開。これにより、ゲーマー一人ひとりが「自分にとってベストなコントローラー」を見つけやすくなってきています。今後の新モデルや技術革新にも注目しつつ、ゲーム体験をより豊かにするパートナーとして、非純正コントローラーを検討してみてはいかがでしょうか。

4. 用途別おすすめの非純正PS5コントローラー

4-1. コスパ重視派におすすめ(例:ホリパッド、TeamRASEN)

PS5で遊ぶときに「コストは抑えたいけど、快適さも大事」と考える人には、ホリパッドTeamRASENのコントローラーがとても人気です。ホリパッドはソニー公式ライセンスを取得しているため、安心感が高いのがポイントです。純正デュアルセンスに比べて価格が安く、シンプルな設計なので「とりあえず2つ目のコントローラーが欲しい」というときにも選びやすいです。軽量で長時間プレイしても疲れにくいのも魅力ですね。

一方でTeamRASENは、ゲーミングブランドとして知られていて、価格以上にしっかりとした作りが評価されています。応答性が高く、格安モデルによくある「ボタンの反応が遅い」といった不満を感じにくいのが特徴です。コスパを求めつつも操作性を犠牲にしたくない人に向いています。「なるべく安く、でもストレスなく遊びたい」と思うなら、この2つを候補にすると満足度が高いでしょう。

4-2. FPSに最適なモデル(例:Void Gaming、SCUF Controller)

FPSをプレイする人にとっては、わずかな操作の遅れや誤操作が勝敗を分けることがあります。そんなシビアな環境にぴったりなのが、Void GamingSCUF Controllerです。

Void Gamingは海外のeスポーツ選手からも支持されていて、トリガーストップ機能や背面ボタンの搭載により素早い操作が可能です。純正コントローラーでは得られない「即応性」が強みで、撃ち合いで一歩先を取れる感覚があります。さらに、カスタマイズオプションも豊富で、自分の手の大きさやプレイスタイルに合わせて調整できるのも魅力です。

SCUF Controllerはプロ仕様の定番ともいえる存在です。背面パドルやスティックの交換機能を備え、まさに「FPS専用機」といえるほどの完成度です。価格は高めですが、その分だけ耐久性や操作性が優れているので、本格的にFPSを極めたい人におすすめです。勝率アップを狙いたいなら、この2モデルを選んでおくと間違いありません。

4-3. 格闘ゲーム特化モデル(例:Razer Raion、Hori ファイティングコマンダー OCTA)

格闘ゲームを楽しむ人にとっては、入力の正確さと連打のしやすさが最重要です。ここで注目したいのが、Razer RaionHori ファイティングコマンダー OCTAです。

Razer Raionはアーケードコントローラーのような6ボタン配置を採用しており、まるでゲーセンでプレイしているかのような感覚を味わえます。ボタン間の距離が短いため、コンボ入力がとてもやりやすく、誤入力も減らせます。「ストリートファイター」や「鉄拳」など、入力精度が勝負を決めるゲームでは特に効果を発揮します。

Hori ファイティングコマンダー OCTAも、格闘ゲーマーに絶大な人気があります。シンプルな設計ながらボタンレスポンスが非常に優秀で、長年アーケードパッドを手がけてきたHoriならではのノウハウが詰まっています。耐久性にも優れており、毎日練習する人でも安心して使えるのが魅力です。格ゲー好きなら、この2モデルはぜひチェックしておきたいところです。

4-4. プロ仕様のカスタマイズ重視モデル(例:Nacon Revolution 5 Pro、Victrix Pro BFG)

もっと自分好みにカスタマイズして「理想の操作感」を追求したい人には、Nacon Revolution 5 ProVictrix Pro BFGがおすすめです。これらはプロ仕様を意識して作られており、細かい調整機能が充実しています。

Nacon Revolution 5 Proはスティックやトリガーの感度を細かく設定できるのが大きな特徴です。さらに、重量バランスを調整できるので、自分の手に合った感覚でプレイできます。Bluetooth接続にも対応しており、有線・無線のどちらでも快適に遊べるのが嬉しいポイントです。

Victrix Pro BFGはモジュール式の設計を採用しており、ボタンやスティックの配置そのものを変更できます。「格闘ゲーム用」「FPS用」など、ゲームジャンルに合わせてパーツを付け替えることが可能で、まさに万能型のコントローラーです。プロゲーマーからも支持される理由は、この自由度の高さにあります。「ひとつのコントローラーであらゆるジャンルを快適に遊びたい」という人にとっては理想的な選択肢です。

4-5. 最高峰の公式ライセンスモデル(例:Razer Wolverine V2 Pro)

非純正コントローラーの中でも「最高峰」を求めるなら、Razer Wolverine V2 Proが候補になります。Razerは世界的なゲーミングブランドとして有名で、このモデルはソニー公式ライセンスを取得しているため、信頼性は折り紙付きです。

Razer Wolverine V2 Proは、メカタクタイルアクションボタンを採用しており、押した瞬間のクリック感がとても心地よいです。応答速度も非常に速く、長時間プレイしても入力の遅延を感じにくいのが特徴です。さらに、背面ボタンや交換可能なスティックも搭載されており、プロ志向のプレイヤーにふさわしい完成度を誇ります。

価格は高めですが、その分だけ品質や機能が群を抜いており、「純正を超える快適さ」を体験できます。「せっかく買うなら最高の1台を」と考えるなら、Razer Wolverine V2 Proを選んで後悔することはないでしょう。

5. 番外編:純正以外でPS5を遊ぶ方法

5-1. PS4コントローラーをPS5で使えるケースと制限

PS4の「DUALSHOCK 4」コントローラーをPS5でも使えたら便利だと感じる方は多いでしょう。
実は一部の条件下で使用可能です。
その条件とは、PS5本体でPS4のソフトを遊ぶときに限られます。
これは、PS5の後方互換機能によって、PS4ソフトをプレイする際に、DUALSHOCK 4や公式ライセンスを受けたPS4用コントローラーを接続できるという仕組みです。

ただし、注意点もあります。
PS5専用タイトルでは、DUALSHOCK 4を使うことはできません。
これは、PS5専用ソフトがDualSenseの「アダプティブトリガー」や「ハプティックフィードバック」といった新しい技術を活かす前提で設計されているためです。
そのため、たとえ接続自体は可能でも、ゲームを開始できないケースがほとんどです。

PS4時代に愛用していたコントローラーをPS5でも使いたい場合は、遊びたいゲームがPS4版であるかどうかをまず確認しましょう。

5-2. コンバーター利用の可能性(最新モデル「Beloader Pro」など)

純正コントローラー以外を使ってPS5のゲームを遊びたいという方には、専用のコンバーターを使うという方法があります。
中でも注目されているのが「Beloader Pro」という最新モデルです。

このデバイスはUSBでPS5に接続することで、PS4用コントローラーや他社製の高性能ゲームパッドを使って、PS5専用ゲームをプレイできるようにします。
例えば、ナコンやASTRO Gamingのコントローラーなども使用可能です。

さらに、Beloader Proにはマクロ機能(ボタン操作の自動化やリコイル軽減など)も搭載されており、競技性の高いゲームをプレイする方にも支持されています。
有線接続のため遅延も少なく、動作の安定性があるのも大きな特徴です。
また、複数のコントローラーを同時に接続できるため、家族や友人との協力プレイにも対応できます。

Beloader ProはUSB接続だけで簡単に使える設計になっているので、設定が苦手な方でも安心です。
純正以外の使い慣れたコントローラーでPS5を楽しみたい方にとって、有力な選択肢と言えるでしょう。

5-3. 注意点:コンバーター使用のリスク(遅延・動作保証・規約違反の可能性)

コンバーターは便利なアイテムではありますが、いくつかのリスクも伴います。
まず、メーカー純正ではないデバイスを使用するため、動作保証がされていない点に注意が必要です。
PS5本体のアップデートなどによって、突然使用できなくなる可能性もゼロではありません。

また、商品や環境によっては入力遅延が発生するケースもあります。
とくにオンライン対戦など、瞬間的な判断が求められる場面では、わずかな遅延がプレイの質を大きく左右することもあります。
有線接続でも、USBの種類や変換処理の方式によって、タイムラグが生じる可能性があるため注意しましょう。

さらに見逃してはいけないのが利用規約の問題です。
公式には明言されていませんが、非公式デバイスを使ってオンラインプレイを行うことが、PlayStation Networkの規約に違反する可能性があります。
最悪の場合、アカウント停止やBANといった厳しい措置を取られるリスクも否定できません。

したがって、コンバーターの使用にあたっては、利便性とリスクを天秤にかけた上で判断することが重要です。
自己責任での利用となるため、十分な情報収集を行ったうえで導入するようにしましょう。

6. よくある質問(Q&A形式)

6-1. 非純正コントローラーはPS5アップデートで使えなくなる?

PS5本体のシステムアップデートによって、非ライセンスのコントローラーが突然使えなくなる可能性はゼロではありません。実際、PlayStation公式のライセンスを取得していない製品については、アップデート後に認識されなくなる事例がユーザー間で報告されています。

たとえば、「ホリパッド」などの安価な非ライセンス品は、将来的な互換性に不安が残ります。それに対して、「Razer Wolverine V2 Pro」や「Victrix Pro BFG」などはPlayStation公式ライセンスを取得済みのため、アップデートによる影響を受けにくく安心です。

互換性を重視する方は、なるべく公式ライセンス品を選ぶのが失敗しないポイントです。

6-2. 背面ボタンは初心者でも必要?

背面ボタンは、FPSやアクションゲームなどでキャラコン(キャラクターコントロール)をスムーズに行うために役立ちます。特にAPEXやフォートナイトといったゲームでは、「ジャンプしながら照準を合わせる」「しゃがみながら攻撃する」といった操作を行う際に背面ボタンがあると非常に便利です。

初心者にとっては「難しそう」と感じるかもしれませんが、背面ボタンがあることで指の移動が少なくなり、かえって操作がラクになります。Void Gamingの「ボイドコントローラー」や「SCUF Controller」などは、背面ボタンの位置や感触が優れており、初めて使う方でも扱いやすい設計になっています。

ゲームに慣れるほど活用の幅が広がる機能なので、初心者こそ背面ボタン付きのモデルを選ぶ価値があります。

6-3. 安い中華製コントローラーは買って大丈夫?

Amazonなどでよく見かける3,000〜5,000円台の中華製コントローラーは、コスパの良さに惹かれがちですが注意が必要です。多くはPlayStation公式ライセンスを取得していないため、PS5アップデートで動かなくなるリスクがあります。

また、耐久性や操作感に大きなばらつきがあり、スティックのドリフト現象(触っていないのに動く)などの不具合が起きやすい製品もあります。一方、RazerやHORIなどの老舗メーカー製は、安価でも品質やサポートがしっかりしています。たとえば「ホリパッド」は約2,500円と安価ながらも、安心して使える定番モデルです。

安さだけで選ぶと失敗する可能性が高いので、口コミ評価やメーカーの信頼性をチェックしてから購入するのがおすすめです。

6-4. 保証やサポートはどうなっている?

非純正コントローラーはメーカーによって保証内容やサポート体制が大きく異なります。有名ブランドの製品、たとえば「Razer Wolverine V2 Pro」や「Victrix Pro BFG」などは、公式サイトで製品登録を行うと1年〜2年の保証が適用されることが多いです。

一方、無名メーカーの格安コントローラーは、初期不良の対応のみ、もしくはサポート自体がないケースも珍しくありません。特に海外通販サイト経由で購入する場合は、日本語でのサポートが受けられないこともあるため、注意が必要です。

保証の有無やサポート体制を確認するには、購入前に製品ページや公式サイトをチェックしておきましょう。アフターケアまで含めて満足できるかどうかは、長く使ううえでとても重要です。

7. まとめ

7-1. 用途別おすすめコントローラー早見表

非純正のPS5対応コントローラーは、種類こそ少ないものの、それぞれに明確な強みがあります。どのコントローラーを選べばよいか迷ったときは、以下の早見表を参考にしてみてください。「何を重視するか」によって、最適な1台は変わってきます。

用途・重視ポイントおすすめモデル特徴
コスパ重視・とにかく安く使いたいホリパッド約2,500円で購入可能。PS4タイトル専用
格闘ゲームを快適に遊びたいRazer Raion / ファイティングコマンダー OCTA6ボタン配置・反応の早い入力設計
FPS向け高性能モデルが欲しいSCUF Controller / Razer Wolverine V2 Pro背面ボタン多数・プロ志向設計
軽さと疲れにくさを重視TeamRASEN カスタム振動除去で軽量。長時間プレイに最適
究極のカスタマイズ性がほしいVictrix Pro BFGモジュール交換で全ジャンル対応
長く使いたい・壊れにくさが重要Nacon Revolution 5 Proホールエフェクト技術搭載。耐久性◎
自分だけの特別な一台が欲しいボイドコントローラーカラー・ボタン・形状すべて自由カスタム

このように、各コントローラーには得意分野があるため、ゲームジャンルやプレイスタイルに合わせて選ぶのがポイントです。

7-2. 「安さ」「機能性」「耐久性」どこを優先するかで選ぶのがコツ

非純正コントローラーを選ぶ際にまず考えたいのが、自分にとって「何を一番優先したいか」という点です。価格を抑えたいのか、機能を求めるのか、それとも長く使える耐久性を重視するのかで、選ぶべき製品はまったく変わってきます。

例えば、「とにかく安くて試しやすいコントローラーが欲しい」という方なら、2,500円ほどで買える「ホリパッド」が第一候補になります。ただし、こちらはPS4タイトル限定のため、最新PS5ソフトには使えません。

一方で、「FPSを本気でプレイしたい」という方には、「SCUF Controller」や「Razer Wolverine V2 Pro」など、背面ボタンやスマートトリガーを搭載したモデルがおすすめです。高度な操作性が求められる場面でも反応よくプレイでき、競技性の高いゲームに向いています。

また、「コントローラーが壊れやすくて困っている」という方には、「ホールエフェクト技術」を搭載した「Nacon Revolution 5 Pro」などが安心です。物理接点を使わないため、スティックのドリフトが起きにくく、長く使えます。

一番避けたいのは、自分の重視したいポイントを見誤ってコントローラーを選んでしまうことです。後悔しないためにも、まずは「価格・機能性・耐久性」のどれを重視するのかを明確にしましょう。

7-3. 非純正コントローラー市場の今後に期待

2025年現在、PS5に対応した非純正コントローラーの数はまだまだ限られています。純正のDualSenseに比べて互換品は少なく、選択肢が狭いのが現状です。

ただし、その中でも確実にユーザーの要望に応える高性能な製品は登場しています。「ボイドコントローラー」や「Victrix Pro BFG」などは、プロゲーマーやストリーマーからの支持も厚く、PS5における非純正コントローラーの品質が飛躍的に進化していることを示しています。

さらに、公式ライセンスを取得した製品も増えてきている点も注目ポイントです。「Razer Wolverine V2 Pro」「Nacon Revolution 5 Pro」「Victrix Pro BFG」などは、PS5での動作保証があるため安心して使用できます。

また、「Beloader Pro」のようなコンバーターの登場により、PS4用のコントローラーをPS5でも使えるようにする動きも活発になっています。このように、今後ますます多様なコントローラーが登場し、ユーザーの選択肢が広がっていくことが期待されます。

今後の市場拡大に備えて、常に最新情報をチェックしながら、自分に合った一台を見つけていきましょう。きっと、もっとゲームが楽しくなりますよ。