Switchのプロコンを毎日使っていると、ちょっとしたキズや滑りやすさが気になることはありませんか?せっかくの高性能コントローラーも、使い心地が悪いとゲームの楽しさも半減してしまいますよね。そこで注目したいのが「プロコンカバー」。この記事では、プロコンカバーの必要性やシリコン製との違い、使用するメリットから選び方のポイント、おすすめのブランドやシーン別の活用例まで、幅広くご紹介します。
1. はじめに
Nintendo Switchのゲームを遊ぶとき、多くの人が「Proコントローラー(プロコン)」を愛用しています。
ジョイコンよりも持ちやすく、長時間のプレイでも疲れにくいのが特徴です。
しかし、プロコンは決して安いものではなく、価格は7,000円以上することもあります。
そのため、大切に使いたいと思う人が多いのは当然です。
そこで注目されているのが「プロコンカバー」です。
プロコンにカバーを付けることで、本体を保護するだけでなく、握りやすさや操作感も向上させることができます。ここでは、なぜプロコンにカバーが必要なのか、さらに「プロコンカバー」と「シリコンカバー」の違いについて詳しく見ていきます。
1-1. なぜプロコンにカバーが必要なのか?
まず、プロコンにカバーを付ける大きな理由は「保護」です。
プロコンは一度落としてしまうとスティック部分が破損したり、ボタンの感触が悪くなったりすることがあります。
特に小さな子どもが一緒に遊ぶ家庭では、予期せぬ落下やぶつけが起きやすいです。
そのようなとき、カバーを装着しておくと衝撃を吸収してくれるため、コントローラー本体へのダメージを大幅に軽減できます。
また、プロコンは長時間のプレイで手汗が付着しやすいという特徴もあります。
そのまま使い続けると、グリップ部分がベタついたり、滑って操作ミスにつながることもあります。
カバーを使えば手汗による汚れを防げるだけでなく、滑り止めの役割も果たしてくれるのです。
さらに、カバーは自分好みのデザインに変えられるという楽しさもあります。
シンプルな黒色だけでなく、透明タイプやカラフルなもの、キャラクターデザインが入ったものなど、選択肢は豊富です。お気に入りのカバーを付ければ、プロコンに愛着がわき、毎日のゲームがもっと楽しくなります。
1-2. 「プロコンカバー」と「シリコンカバー」の違い
プロコン用のカバーには、大きく分けて「プロコンカバー」と「シリコンカバー」の2種類があります。
名前が似ているので混同されやすいですが、実際には特徴が異なります。
プロコンカバーは、ハードケースやTPU素材など、比較的硬めの素材を使ったタイプが多いです。
本体をしっかりと守ってくれるため、落下時の衝撃に強いのがポイントです。
一方で装着すると若干サイズが大きくなるため、収納ケースに入れにくくなることがあります。
そのため、持ち運びを重視する人よりも、家でじっくりプレイする人に向いています。
一方のシリコンカバーは、柔らかいシリコン素材でできており、手にフィットするのが大きな魅力です。
表面がサラサラしていて滑りにくく、長時間プレイでも疲れにくいというメリットがあります。
また、取り外しが簡単なので、汚れたときはすぐに洗えるのも便利です。
ただし衝撃吸収力はハードタイプほど高くないため、「落としたときの安心感」よりも「握りやすさ」や「操作感の向上」を求める人に向いています。
つまり、「しっかり守りたいならプロコンカバー」「快適な持ち心地を重視するならシリコンカバー」という選び方がおすすめです。自分のプレイスタイルや使用環境に合わせて選ぶことで、プロコンをより長く、快適に使い続けることができます。
2. プロコンカバーを付けるメリット
2-1. 耐久性アップ:落下やキズから守る
Switchのプロコンは長時間プレイにも耐えられる設計ですが、やはり落としたり机にぶつけたりするとダメージを受けやすいです。
そこで役立つのがシリコン製のプロコンカバーです。
たとえば厚さ2mmの極厚タイプなら、落下時の衝撃をしっかり吸収してくれるため、本体の故障リスクを大幅に減らせます。
実際に「アローン」のシリコンカバーは厚みのある設計で、衝撃からプロコンをしっかり守る構造になっています。
長く使い続けたい人ほど、耐久性を高めるカバーは必須アイテムと言えるでしょう。
2-2. 操作性向上:滑り止めやグリップ感強化
シリコンカバーを付ける最大のメリットの一つが操作性の改善です。
素のプロコンはツルっとしていて、手汗が多い人だと長時間のプレイで滑りやすくなることがあります。
しかし、グリップ部分に凹凸加工が施されたカバーなら、しっかりと手にフィットして滑りにくくなります。
「サイバーガジェット」のカバーは表面に細かいシボ加工がされており、汗をかいても安定したグリップ力を発揮します。
また、スプラトゥーンや大乱闘スマッシュブラザーズのように激しい操作を必要とするゲームでも、滑らずにプレイできるので安心です。
2-3. デザイン性:見た目を変えてモチベーションアップ
プロコンカバーは機能面だけでなく、デザインの楽しさも魅力のひとつです。
たとえば「GeekShare」のカバーには猫耳や肉球模様が施されており、見た目が一気に可愛らしくなります。
お気に入りのカラーやモチーフを選べば、コントローラーを手に取るたびに気分が上がり、ゲームへのモチベーションも自然と高まります。
また、黒一色のシンプルなデザインからカラフルでポップなものまで種類は豊富に揃っているため、自分の個性を反映させるのにもぴったりです。
普段のゲーム体験をちょっと特別なものに変えてくれる、それがデザイン性の魅力です。
2-4. コスパの良さ:数百円から導入できる
プロコンカバーのもうひとつのメリットは、低価格で手軽に導入できる点です。
高品質なカバーでも1,000円前後、安いものであれば799円程度から購入可能です。
「NIJIAKIN」のカバーはその代表例で、千円以下という価格ながら滑り止め付きで、しっかり操作性をサポートしてくれます。
純正のプロコン自体は約7,000円と決して安いものではないので、数百円の投資で保護できるのは非常にコストパフォーマンスに優れています。
ゲームを楽しむ環境を整えるために、まずはこうした手頃なカバーから試すのがおすすめです。
3. プロコンカバーの選び方ポイント
3-1. 耐久性と厚み(2mm極厚タイプ・軽量薄型など)
プロコンカバーを選ぶうえで、まず注目したいのが耐久性と厚みです。特に小さな子どもが使う場合や、よくコントローラーを落としてしまう人には2mmほどの極厚タイプが安心です。たとえば「アローン」のシリコンカバーは2mmの厚さで作られており、落下時の衝撃を吸収してくれるため、プロコンをしっかり守ってくれます。
一方で、重さや手へのフィット感を重視したい方には、「BLUEHOOSYOO」のような軽量・薄型タイプがおすすめです。薄くてもシリコンの柔軟性があれば、しっかりとプロコンに密着し、ちょっとした衝撃から守る効果も期待できます。選ぶ際は、「厚さがある=安心感が高い」「薄型=軽快な操作感がある」と意識すると、自分に合ったカバーが見つかりやすくなります。
3-2. デザイン(猫耳・透明・シンプルブラックなど)
プロコンカバーは、ただ守るための道具ではありません。好きなデザインを選ぶことで、ゲームのモチベーションもアップします。特に人気なのが「GeekShare」の猫耳デザイン。猫耳や足跡、肉球モチーフが施されたカバーは、見た目のかわいさだけでなく、手触りもサラサラで使い心地も良好です。
また、「PlayVital」などのクールでスタイリッシュなデザインは、大人のゲーマーにもぴったり。シンプルなブラックや透明タイプもあり、自分のスタイルに合わせた選択が可能です。デザインで選ぶ楽しさも、プロコンカバーの大きな魅力のひとつです。
3-3. 装着・着脱のしやすさ(洗浄・メンテナンス性も含む)
シリコンカバーは汚れやすいため、取り外しやすさと洗浄のしやすさは大切なポイントです。「CHINFAI JP」などの伸縮性の高いシリコンカバーは、着脱がとても簡単で、洗いたいときにすぐ外せる便利な設計になっています。
また、定期的な洗浄によって手汗や皮脂汚れを防げるため、長く衛生的に使うことができます。プロコンにぴったりフィットしてズレにくい一方で、サッと外せるものを選べば、メンテナンスもストレスフリーです。着脱のしやすさは、毎日使う人ほど見逃せない要素です。
3-4. 握りやすさ(凹凸加工・グリップ特化タイプ)
長時間ゲームをプレイするなら、握りやすさは絶対にチェックしたいポイントです。たとえば、「アローン」や「CHINFAI JP」のカバーにはグリップ部分に凹凸加工が施されていて、手が滑りにくくなっています。
これにより、スプラトゥーンなどの激しいアクションゲームでもしっかりとホールドでき、操作に集中できます。また、小さな手でも握りやすい設計になっているので、女性や子どもにもおすすめです。カバーによって握り心地は大きく変わるので、購入前にグリップの形状や加工方法をよく確認しましょう。
3-5. 操作性(スティックやボタン干渉の有無)
シリコンカバーを付けたことで操作がしづらくなるのは本末転倒です。「サイバーガジェット」のカバーのように、スティックやボタン周りに干渉しないよう設計されている製品を選ぶのがポイントです。また、スティックカバーとの併用でも干渉しないかは見落としがちなチェック項目です。
見た目が可愛くても、カバーが厚すぎたりズレやすかったりすると、誤操作の原因になってしまいます。ボタン周りがしっかり開いていて、押し心地に変化がないタイプを選べば、ゲームのパフォーマンスも落ちません。操作性の高さは、ゲーミング体験を左右する重要なポイントです。
3-6. 手汗対策・アンチダスト加工の有無
手汗をかきやすい人や、ホコリが気になる環境で使う人は、アンチダスト加工がされたモデルを選びましょう。「サイバーガジェット」のカバーにはアンチダスト加工が施されており、汗やホコリがつきにくく、清潔さを保てます。また、手汗による滑りやベタつきを軽減できるシリコン素材を使っているかどうかもチェックしましょう。
長時間のプレイでも快適さをキープできるため、手汗対策があるカバーはとても重宝します。夏場や湿度の高い季節にゲームをよくする方は、ぜひ意識して選びたいポイントです。
4. 素材で選ぶプロコンカバー
4-1. シリコン製の特徴(柔らかい・手触り良し)
プロコンカバーの素材として最も人気が高いのがシリコン製です。この素材の最大の魅力は、手にしっくりと馴染むやわらかい質感とサラサラとした手触りです。特にアクションゲームやスプラトゥーンのような操作量が多いゲームでは、手汗をかいても滑りにくく、安定した操作が可能です。
例えば「アローン」のシリコンカバーは厚さ2mmの極厚タイプで、衝撃にも強く、耐久性にも優れている点が評価されています。また、「GeekShare」の猫耳デザインは、デザイン性と快適な手触りを兼ね備えた逸品。デザイン重視のユーザーにも人気があります。このように、シリコン素材はグリップ力・操作性・デザイン性のバランスが非常に良いのが特徴です。
ただし、汚れが付きやすいのがデメリットのひとつ。定期的な洗浄が必要なため、取り外しが簡単なカバーを選ぶのがポイントです。
4-2. TPU製の特徴(耐久性・透明感)
TPU(熱可塑性ポリウレタン)素材は、シリコンよりも硬く、それでいてしなやかさもあるという特徴を持っています。「シリコンほど柔らかすぎず、ハードカバーほど硬すぎない」、まさに中間的な性質が魅力です。
TPUカバーは、プロコンのボタン操作に干渉しにくく、長く使っても劣化しにくいため、高い耐久性を求める人におすすめです。また、半透明やクリア素材のものが多く、プロコン本体のデザインを活かしながら保護できる点でも人気があります。たとえば、カラーバリエーションが豊富な製品では、好みの色で個性を出しつつ、保護性能も確保できます。
一方で、TPU素材は多少の硬さがあるため、着脱に少し手間がかかる場合がある点には注意が必要です。また、表面がつるっとしていることが多く、滑り止め性能はシリコンより劣ることもあります。
4-3. ハードカバーの特徴(衝撃吸収・重厚感)
ハードカバーは、プラスチックなどの硬質素材で作られており、他の素材と比べて最も頑丈です。万が一コントローラーを落としてしまった場合でも、高い衝撃吸収性能を発揮してくれます。「本体をしっかり守りたい」「とにかく壊したくない」という人には非常に心強い選択肢です。
また、ハードカバーはその重厚感のあるデザインも魅力のひとつ。たとえば、ブラックやメタリックカラーのハードカバーは、コントローラーに高級感をプラスしてくれます。特にインテリアや他のゲーミングデバイスとの統一感を重視する人に向いています。
ただし、ハードカバーは重さや装着感が増すため、手が小さい方や長時間プレイする方にはやや負担になることも。また、装着時にボタン操作が窮屈になる場合もあるので、製品選びは慎重に行いましょう。
4-4. 素材ごとのメリット・デメリット比較表
| 素材 | メリット | デメリット |
|---|---|---|
| シリコン製 | 柔らかく手に馴染む、滑りにくい、着脱が簡単 | 汚れやすい、劣化しやすい |
| TPU製 | 耐久性が高く、透明感がある、程よい硬さ | やや滑りやすい、着脱しにくい |
| ハードカバー | 衝撃に強い、重厚感あり、高級感が出る | 重量が増す、操作性が落ちる可能性あり |
5. タイプ別おすすめプロコンカバー
Nintendo Switchのプロコンをもっと快適に、そして自分らしく使いたいなら、用途や好みに合わせて最適なシリコンカバーを選ぶことが大切です。
ここでは「耐久性」「デザイン」「コスパ」「軽量性」「セットのお得さ」という5つの視点から、タイプ別におすすめのプロコンカバーをご紹介します。
5-1. 耐久性重視派におすすめ(極厚・耐衝撃モデル)
操作が激しいゲームをよくプレイしたり、小さなお子さんが使うことが多いなら、まずは耐久性が高いプロコンカバーを選ぶことが重要です。
中でもおすすめなのがアローンの「Switch Proコン用 シリコンカバー」です。
このモデルは厚さ2mmの極厚タイプで、落下時の衝撃をしっかり吸収してくれます。グリップ部分には凹凸加工が施されており、小さな手でもしっかりと握れる設計になっているため、手汗をかいても滑りにくく、アクションゲームにも最適です。
また、サイバーガジェットの「High Gradeモデル」も見逃せません。こちらは表面に細かいシボ加工とアンチダスト加工がされており、手汗やホコリが付きにくく、清潔に保てる点が好評です。厚みがありながらも操作性を損なわない絶妙なフィット感で、耐久性を重視したい方にはぴったりの選択です。
5-2. デザイン重視派におすすめ(GeekShareなど可愛い系)
プロコンをただの道具ではなく、自分だけの“推しガジェット”にしたいなら、デザイン性の高いカバーを選びましょう。
GeekShareの猫耳付きシリコンカバーは、まさにそんな願いを叶えるアイテムです。カラーは全部で7色展開で、猫耳のフォルムや肉球デザインなど、細部にまでこだわりが詰まっています。
さらに、同じデザインの肉球スティックカバーもセットになっているので、プロコン全体をかわいく統一できます。機能性も優れており、汚れや指紋が付きにくい高品質シリコン素材で、着脱も簡単です。
また、PlayVitalの3D凹面グリップデザインも、クールでかっこいい印象にプロコンを変えたい人におすすめ。見た目にこだわりたい人は、ぜひ自分好みのデザインを見つけてみてください。
5-3. コスパ重視派におすすめ(NIJIAKINなど1,000円以下)
「とりあえず保護できればいい」「なるべくお金はかけたくない」という方には、NIJIAKINのSwitch コントローラーカバーがおすすめです。
なんと税込み799円という手頃な価格ながら、しっかり滑り止め加工もされていて、使い勝手は良好。カラーバリエーションも全4色から選べるので、自分の好みに合わせたカスタマイズもできます。
厚みの少ないタイプなので、プロコンのサイズ感を損なわず、違和感なく使えるのも魅力。コスパを最重視する方に最適なアイテムです。
5-4. 軽量・薄型を探している人におすすめ(BLUEHOOSYOOなど)
「カバーを付けると重くなるのがイヤ」「手の小さい子供や女性が使うことが多い」──そんなニーズに応えるのが、BLUEHOOSYOOのプロコンカバーです。
軽量シリコンを使用しており、装着してもほとんど重さを感じないのが特長です。しかも、薄型なのにしっかりグリップできるよう、グリップ部分には突起状の滑り止めが施されています。
重さや厚みに敏感な人でも使いやすく、長時間プレイしても疲れにくい構造。小さな子供や女性にもぴったりのシリコンカバーです。
5-5. セットでお得(スティックカバー付きモデル)
「どうせなら、スティックカバーも一緒にそろえたい」「お得なセットで買いたい」という方にうれしいのが、スティックカバー付きのセット商品です。
特におすすめはCHINFAI JPのプロコンカバー。この製品には、なんとスティックカバーが8個も付属しています。
シリコンカバー自体も凹凸のあるグリップ設計で滑りにくく、柔らかい素材ながら耐衝撃性にも優れています。スティックカバーは消耗品ですが、8個あれば予備もたっぷり。カバーとセットで購入すれば、あとから買い足す手間も省けてとても便利です。
「まずはひととおりそろえたい」という人にとって、コスパ・実用性ともに優れた選択となるでしょう。
6. 人気ブランド&注目モデル
6-1. アローン|グリップ特化の極厚カバー
アローンのSwitch Proコントローラー用シリコンカバーは、グリップの握りやすさを徹底的に追求した設計が魅力です。
特にグリップ部分に施された凹凸加工は、手が小さい方でもしっかりと握り込めるよう工夫されており、長時間のプレイでも手が疲れにくいと好評です。
厚さ2mmの極厚シリコン素材を使用しているため、落下時の衝撃をしっかりと吸収し、大切なプロコンを保護してくれます。
スプラトゥーンなどのアクションゲームをよくプレイする人には、手汗による滑りを抑える効果もあり、まさに快適なゲームプレイをサポートしてくれる一品です。
6-2. GeekShare|猫耳&肉球デザインでSNS映え
可愛さ重視ならGeekShareの猫耳シリコンカバーがイチオシです。
7色から選べるカラー展開に加えて、猫耳・肉球・足跡といったデザインが施されており、SNSでも注目を集めています。
単に見た目が可愛いだけでなく、高品質なシリコン素材を使用しており、指紋や汚れが付きにくくサラッとした心地よい手触りも人気の理由です。
また、肉球モチーフのスティックカバーが付属しているため、プロコン全体をトータルコーディネートしたい方にぴったりです。
見た目と機能性のバランスが取れた、遊び心のあるカバーを探している人に最適です。
6-3. PlayVital|3D凹面ラインでクールな印象
PlayVitalのプロコンカバーは、デザイン性と操作性の両立を求める方におすすめです。
グリップ部分には立体的な3D凹面ラインが施されており、装着することでプロコンがよりクールな印象に生まれ変わります。
さらに、同じデザインのスティックカバーがセットになっているため、見た目に統一感がありながらも、スティック部分の滑り止め効果も期待できます。
プロコンをファッショナブルにカスタマイズしたい、でも性能も妥協したくない。
そんなプレイヤーにぴったりなハイセンスモデルです。
6-4. サイバーガジェット|高耐久+アンチダスト加工
ゲーム周辺機器の老舗「サイバーガジェット」から発売されているカバーは、信頼感のある高耐久設計が特徴です。
厚みのあるシリコン素材に加えて、表面には細かいシボ加工が施されており、手にしっかりとフィットします。
さらに、「アンチダスト加工」が施されているため、手汗や汚れが付きにくく、見た目を清潔に保ちやすいのもポイント。
スティック部分への干渉がないよう計算された設計になっているため、装着しても違和感なく快適に操作できます。
派手さよりも安心感と機能性を重視するユーザーにうってつけのモデルです。
6-5. CHINFAI JP|凹凸グリップ&スティックカバー付属
CHINFAI JPのシリコンカバーは、手に馴染む凹凸グリップと豊富な付属品でコスパに優れた製品です。
伸縮性の高いシリコンを使用しており、装着・取り外しが簡単なだけでなく、耐久性にも優れています。
さらさらした手触りながらもグリップ部分は滑りにくく、アクション系ゲームにも最適です。
また、アナログスティックカバーが8個も付属しているため、交換用としても便利。
本体とスティックの両方を一度に保護したい人には、非常にコストパフォーマンスの高い選択肢と言えるでしょう。
6-6. NIJIAKIN|799円で買えるコスパ最強モデル
価格重視の方に強くおすすめできるのが、NIJIAKINのプロコン用シリコンカバーです。
税込み799円という圧倒的な低価格で購入できるにも関わらず、基本的な滑り止め機能や装着のしやすさなど、必要な機能はしっかり備わっています。
カラーは4種類あり、好みに合わせて選べるのもうれしいポイント。
厚みを抑えたデザインのため、装着してもプロコンのサイズ感を変えたくない人にも適しています。
「最低限の保護ができれば十分」というライトユーザーにとって、非常に魅力的な選択肢です。
6-7. BLUEHOOSYOO|軽量薄型で子どもや女性に人気
プロコンの重さが気になる方や、小さな手でも扱いやすいカバーを探している方には、BLUEHOOSYOOのカバーがおすすめです。
軽量かつ薄型のシリコン素材を使用しており、装着してもコントローラーの重量や大きさにほとんど影響がありません。
グリップ部分には突起状のブツブツ加工が施されており、しっかりと握れる工夫がされています。
特に、子どもや女性の小さな手でも扱いやすい設計となっているため、ファミリー層にも人気です。
見た目がシンプルなので、派手すぎないデザインを好む方にも適しています。
7. シーン別おすすめカバー
7-1. スプラトゥーンやスマブラなど激しい操作ゲーム用
アクション性が高く、素早い入力や激しいスティック操作が求められるスプラトゥーンやスマブラのようなゲームでは、滑りにくさと衝撃耐性に優れたカバーが最適です。
特におすすめなのが、アローンのSwitch Proコン用シリコンカバーです。
このモデルは、厚さ2mmの極厚シリコンで作られており、落下などの衝撃をしっかり吸収してくれます。
さらに、グリップ部分に凹凸加工が施されているため、手汗をかいても滑りにくく、激しいゲーム操作中でも安定したプレイが可能です。
また、CHINFAI JPのカバーも注目すべき製品で、伸縮性に優れた素材を使いながら、グリップ部分には立体的な滑り止めデザインを採用しています。
こちらはアナログスティックカバーが8つ付属しているため、激しいプレイで消耗しやすい部分のメンテナンス性も抜群です。
これらのカバーを使うことで、繊細な操作や強い入力が必要なシーンでも、思い通りのプレイが実現できます。
7-2. RPGやパズルなど長時間プレイ用
ドラクエやゼルダなどのRPGや、パズルゲームのように、長時間にわたってゆったりプレイする場合は、握りやすさと快適な触感がポイントになります。
このような用途には、PlayVitalのSwitch Proコントローラーカバーがおすすめです。
グリップ部分に3D凹面ラインが施されており、手にやさしくフィットする構造になっています。
そのため、長時間プレイしても疲れにくく、自然な握り心地が継続します。
また、スティックカバーもセットになっており、細かな操作感の向上も期待できます。
もう1つ、サイバーガジェットのHigh Gradeシリコンカバーも優れた選択肢です。
シボ加工によって表面がサラサラしており、手汗によるベタつきも抑えられます。
アンチダスト加工も施されているため、汚れが付きにくく、快適な操作性を長く維持できるのも魅力です。
長時間プレイでストレスを感じたくない人には、これらのモデルがぴったりです。
7-3. 見た目重視でカスタマイズしたいオシャレ派
プロコンを自分好みにカスタマイズしたい人や、見た目にこだわりたいオシャレ派には、デザイン性の高いカバーを選びたいところです。
中でも人気なのが、GeekShareのNS Proコントローラーカバーです。
この製品は、猫耳や肉球モチーフのデザインが特徴で、7色のカラー展開があり、コントローラーが一気に可愛く変身します。
また、スティックカバーにも肉球柄が付いていて、細部までこだわった仕様です。
もちろん見た目だけでなく、高品質なシリコン素材で作られているため、サラッとした手触りで指紋や汚れもつきにくく、機能面でも申し分ありません。
「プレイ中も気分が上がるようなデザインが良い」と考えている方にぴったりのアイテムです。
さらに、PlayVitalの製品も、クールなスタイルで人気があり、スタイリッシュな見た目と機能性を両立したい人におすすめできます。
7-4. 子ども用・プレゼント用に最適なモデル
子どもが使う場合や、プレゼントとして選ぶ場合は、軽くて握りやすく、安全性が高いことが重要です。
その点でおすすめなのが、BLUEHOOSYOOのNintendo Switch Pro カバーです。
このモデルは超軽量かつ薄型で、装着してもコントローラーが大きくなりすぎないため、小さな手でも持ちやすいのが特徴です。
さらに、グリップ部分には小さな突起加工が施されており、滑りにくさも向上しています。
素材も柔らかく、肌触りが良いため、子どもが長時間使っても違和感を感じにくい作りになっています。
もう少し予算を抑えたいなら、NIJIAKINのコントローラーカバーも選択肢のひとつです。
税込み799円という価格ながら、滑り止め付きで使いやすさも十分。
カラーバリエーションも4色あり、プレゼントとしても選びやすい製品です。
「まずはお試しで使ってみてほしい」「安くても安心できるものが欲しい」そんなニーズにぴったりなカバーです。
8. 価格帯別で見るおすすめカバー
8-1. 〜1,000円:シンプル・初心者向け
「とりあえずプロコンを傷から守りたい」「あまり予算はかけたくない」という方におすすめなのが、1,000円以下のカバーです。安価でも基本的な保護機能は備えており、初めてプロコンカバーを試す人にぴったりです。
たとえば、NIJIAKINのSwitchコントローラーカバーは税込799円というリーズナブルな価格でありながら、シンプルかつ使い勝手の良い設計が魅力です。厚みを抑えたタイプなので、コントローラー本体のサイズ感を変えたくない人にも向いています。
さらに、4色展開でカラーバリエーションも豊富。表面には滑り止め加工が施されており、アクションゲームでもグリップ力を保てます。安いからといって妥協は不要。必要最低限の性能を備えた、コスパに優れた1枚です。
はじめてカバーを使う方や、子ども用に買いたい方に特におすすめの価格帯です。
8-2. 1,000円〜2,000円:耐久性+デザインのバランス型
「せっかくなら長く使いたい」「デザインにもこだわりたい」という人には、1,000円〜2,000円の中価格帯が最適です。この価格帯では、耐久性や装着感、見た目などバランスの取れたモデルが多くラインナップされています。
中でも注目なのは、PlayVitalのSwitch Proコントローラーカバーです。グリップ部分には3D凹面ライン加工が施されており、握ったときの安心感が段違い。さらに、デザイン性も高く、スタイリッシュな外観に加えて、スティックカバーまでセットになっています。
また、GeekShareのNS Proコントローラーカバーも大人気。かわいらしい猫耳デザインが特徴で、猫の足跡や肉球のプリントがアクセントになっています。機能性も抜群で、サラサラとした手触りのシリコン素材は汚れや指紋がつきにくく、着脱もスムーズです。
この価格帯は、見た目・使い心地・耐久性のバランスを重視したい人にぴったり。プレゼントにも選びやすい、満足度の高いカテゴリです。
8-3. 2,000円以上:ブランド志向・高機能派
「どうせ買うなら良いものを」「プロコンの使用感をグレードアップしたい」というこだわり派には、2,000円以上の高価格帯カバーがおすすめです。このカテゴリでは、耐久性や操作性、安全性などにおいて圧倒的なクオリティを誇る製品が並びます。
代表的なのは、アローンのSwitch Proコン用シリコンカバーです。厚さ2mmの極厚タイプで、万が一落としてしまっても衝撃をしっかり吸収。グリップ部分の凹凸加工により、手が小さい人でもしっかり握れて、長時間のプレイも疲れにくくなります。
もうひとつ注目なのが、サイバーガジェットのHigh Gradeシリコンカバー。高級感ある仕上げで、アンチダスト加工・シボ加工によるグリップ力の強化が魅力です。スティックカバーとの干渉もなく、操作性はまさにプロ向け。
こうした高価格帯モデルは、アクションゲームやFPSなどプレイ精度が求められるシーンでも性能を発揮してくれます。長く大切に使いたい人にふさわしいカバーです。
9. 購入場所別の特徴
9-1. Amazon・楽天:種類豊富で口コミが多い
インターネット通販の中でも、とくにAmazonや楽天市場は、プロコンカバーの選択肢が非常に多い購入先です。
アローンやGeekShare、PlayVitalなどの人気メーカーから、安価でコスパに優れたNIJIAKINのような製品まで幅広く取り扱われています。
たとえば、楽天で販売されている「アローン」のカバーは厚さ2mmで耐衝撃性が高く、手の小さな方にも使いやすいと評価されています。
またレビュー機能が充実しているため、実際に使用したユーザーの声を参考にして購入できるのも大きなメリットです。
「このカバーはグリップ感が良くて滑りにくい」「思ったより柔らかくて装着しやすい」といったリアルな感想が確認できるため、失敗の少ない買い物ができるのが特徴です。
さらに、期間限定セールやポイント還元が頻繁に開催されているので、タイミング次第では実店舗よりお得に手に入れることも可能です。
9-2. 家電量販店:実物を見て確認できる安心感
ヨドバシカメラやビックカメラといった家電量販店では、実際に手に取って確認できるという安心感があります。
特に、シリコン素材の質感や厚み、フィット感といった細かな使用感は、写真だけでは分かりにくい部分です。
こうした不安を解消できるのが実店舗の強みです。
また、家電量販店ではサイバーガジェット製のシリコンカバーなど、国内メーカーの製品が多く取り揃えられています。
この製品は表面にシボ加工が施されており、グリップ力が高いのが特長です。
手汗やホコリが付きにくい「アンチダスト加工」がされているものもあり、実用性重視の方には特におすすめです。
さらに、ポイントカードや長期保証を活用できる場合もあり、購入後も安心して使えるのが家電量販店ならではの魅力です。
9-3. ゲーム専門店:限定デザイン・セット販売に強い
ゲーム専門店(ゲオ、TSUTAYA、一部のアニメイト店舗など)では、限定デザインのプロコンカバーやスティックカバーとのセット品がよく取り扱われています。
特にGeekShareの猫耳デザインや肉球モチーフのカバーは、見た目がかわいく、ギフト需要としても人気があります。
こうしたキャラクターや動物モチーフの製品は、ゲーム専門店だからこそ取り扱われているケースも多く、オリジナリティを重視したい人にぴったりです。
また、CHINFAI JPのような製品では、凹凸グリップ加工が特徴のカバーと複数のスティックカバーがセットになっている場合があり、
「一度に必要なものをそろえたい」と考えているユーザーにとって効率的な選択肢です。
ゲーム専門店では、店員から商品の使い方や特徴を聞けるため、初心者でも安心して選びやすい環境が整っています。
10. 実際の口コミ・評判まとめ
10-1. 高評価レビューに多い声(握りやすさ・デザイン)
Switchのプロコン用シリコンカバーには、使ってみて良かったと感じる声が多く寄せられています。その中でも特に多いのが、「握りやすさ」や「デザイン性の高さ」に関する評価です。
たとえば、「アローン」のカバーでは、グリップ部分に凹凸が施されていて滑りにくいと好評です。長時間のプレイでも手が疲れにくく、スプラトゥーンやスマブラなどのアクションゲームを本気で楽しみたい人にはピッタリ。また、厚さ2mmの極厚タイプなので安心感もあり、「プロコンが手にフィットするようになった」との声も多く見られます。
一方で、GeekShareの猫耳カバーのような、見た目がかわいい製品も高評価。特に10代~20代の女性ゲーマーを中心に、「猫好きにはたまらないデザイン」「肉球スティックカバー付きがうれしい」といったレビューが多く寄せられています。機能性とデザイン性を兼ね備えている点が、高評価の理由となっています。
PlayVitalのように、3D凹面ラインでグリップ力を強化しつつ、見た目がスタイリッシュな製品も人気です。「使うたびにテンションが上がる」「プロコンの印象がガラッと変わった」といったポジティブな感想も多数あります。
10-2. 低評価レビューに多い声(劣化・滑り・干渉など)
一方で、プロコンカバーには注意が必要なポイントもいくつかあります。低評価のレビューに多いのが、「素材の劣化の早さ」や「滑りやすさ」「ボタンへの干渉」に関する内容です。
とくに安価な製品の場合、「使っているうちにカバーが伸びてズレてくる」「数カ月で変色してしまった」といった報告があります。これは、シリコンの品質や厚みに差があるためで、長持ちさせたいなら高品質な素材を選ぶことが大切です。
また、握ったときにサラサラしすぎて逆に滑ってしまうという声も一部にあります。「BLUEHOOSYOO」のように軽量・薄型のカバーでは、手が乾燥していると滑りやすく感じるというケースも。手汗をかく人には快適でも、手が乾いている人にとっては逆に使いにくく感じることもあるようです。
さらに、スティックやボタンがカバーと干渉するという指摘も見逃せません。とくに厚みのあるシリコンを使用しているカバーの場合、「スティック操作がやりにくくなった」「ZRボタンが押しづらい」といった声もあります。こうしたレビューは製品によってばらつきがあるため、購入前に必ず仕様を確認することが重要です。
10-3. ユーザーが失敗しないためのポイント
失敗しないプロコンカバー選びのコツは、口コミやレビューで実際の使用感をチェックすることです。「価格が安いから」「デザインがかわいいから」と安易に選んでしまうと、思わぬ落とし穴があります。
たとえば、手汗をかきやすい人には滑り止め加工のあるタイプが向いています。「CHINFAI JP」や「サイバーガジェット」のような、表面にシボ加工が施されているモデルは、手汗でも滑りにくくなると評価されています。
また、カバーの着脱がしやすいかどうかもチェックポイントです。シリコンカバーは汚れやすいため、定期的な洗浄が必要です。その際、取り外しが面倒だとつい放置してしまい、劣化を早めてしまう原因にもなります。GeekShareのように着脱が簡単な設計なら、衛生的にも使い続けやすいですね。
さらに、カバーの厚みと操作性のバランスも重要です。厚すぎると干渉するリスクがあり、薄すぎると衝撃に弱くなります。「アローン」のような2mmの厚さがあるタイプは、耐久性と操作性のバランスが良く、人気を集めています。
最後に、スティックカバーとの相性も見逃せません。PlayVitalやCHINFAI JPのように、スティックカバー付きの商品を選べば、一体感のある使い心地を得られます。「別々に買って合わなかった…」というミスも防げますよ。
これらのポイントを押さえれば、プロコンカバー選びで後悔することは減るはずです。自分の手に合ったもの・プレイスタイルに合ったものを選ぶことが、何よりも大切です。
11. プロコンカバー利用時の注意点
11-1. 長期使用での劣化(伸び・変色)
Switch用プロコンカバーの多くは、柔らかくて装着しやすいシリコン素材が使われています。
しかしこのシリコン素材は長期間の使用によって伸びたり、色がくすんだりといった劣化が発生する可能性があります。
とくに手汗や皮脂、摩擦が多くかかるグリップ部分は、黄ばみや変色の原因になりやすいのです。
例えば、厚さ2mmの高耐久タイプである「アローン」のカバーでも、使用頻度や環境によっては劣化は避けられません。
毎日のように長時間ゲームをプレイする人ほど、表面が徐々に硬くなったり、弾力性が失われたりする傾向があります。
耐久性の高い製品を選ぶことは重要ですが、それでも素材の限界を意識しておくことが必要です。
定期的な清掃や日陰での保管、直射日光や高温多湿の場所を避けるなど、劣化を遅らせるための工夫も効果的です。
11-2. ボタンやスティック操作への干渉リスク
プロコンカバーを使う上で、もっとも注意したいのが操作性への影響です。
シリコンカバーの形状や厚みが合わないと、ABXYボタンやスティックに干渉してしまい、スムーズな操作が難しくなることがあります。
とくにスティックカバーが付属するタイプ(例:PlayVitalやCHINFAI JPなど)は、取り付け方や相性によってはスティックの可動範囲に制限がかかる場合があります。
また、カバーの縁がスティックやボタンに微妙に被っていると、入力のたびに指に引っかかる感触があり、ストレスを感じるユーザーもいます。
選ぶ際には、「装着後でも全ての操作がスムーズにできる」と明記された製品を選ぶのがポイントです。
また、レビューを参考に、実際の使用感を確認するのもおすすめです。
11-3. 公式保証や修理対応への影響
Nintendo Switchの純正プロコンは、購入後に一定期間のメーカー保証が付いています。
しかし、純正品以外のアクセサリ(たとえばシリコンカバー)を装着した状態で故障や不具合が発生した場合、修理対象外とされる可能性があることを覚えておきましょう。
とくにサードパーティ製のカバーは、プロコン本体に圧をかけたり、熱がこもりやすくなったりする場合があり、内部部品への影響も否定できません。
たとえばカバーによってボタンやトリガーが押しっぱなしになるような状態は、意図しない故障を招くこともあります。
修理や保証を受ける前には、必ずカバーを取り外しておくこと、そして、異常が出た場合はすぐに使用を中止して、保証期間内に連絡をとることが大切です。
11-4. 掃除・メンテナンスのコツ
シリコンカバーは、汚れやほこりがつきやすい素材です。
そのため、快適に使い続けるためには、定期的な掃除とメンテナンスが必要になります。
表面には指の皮脂やホコリが付着しやすく、放っておくとカビの原因になることもあります。
掃除は中性洗剤を薄めたぬるま湯で手洗いし、しっかりと乾燥させてから再装着するのが理想です。
とくに通気性が悪い場所で使用している場合や、夏場の汗が多い季節は、使用後に簡単に拭き取るだけでも違います。
また、PlayVitalやCHINFAI JPのようにスティックカバーが付属しているタイプは、アナログスティック部分に汚れがたまりやすいため、スティックまわりのホコリもこまめに取り除くようにしましょう。
定期的なメンテナンスは、カバー本体の寿命を延ばすだけでなく、プロコン本体の劣化を防ぐためにも重要です。
12. 周辺アクセサリーとの相性
プロコン用のシリコンカバーを購入するときには、単体の性能だけでなく、ほかの周辺アクセサリーとの相性も確認しておくことがとても重要です。
特にスティックカバーや保護フィルム、そして収納ケースとの組み合わせには注意が必要です。
ここでは、それぞれのアクセサリーとプロコンカバーの相性について、具体例を挙げながら詳しく見ていきましょう。
12-1. スティックカバーとの組み合わせ
スティックカバーを使っている方にとっては、プロコンカバーとの干渉がないかどうかが気になるポイントです。
たとえば、「PlayVital」や「CHINFAI JP」のようにスティックカバーがセットで付属している製品では、干渉が起こらないように設計されているため安心して使えます。
とくにCHINFAI JPの製品は、8個のスティックカバーが同梱されており、交換用としても優秀です。
また、「サイバーガジェット」のシリコンカバーは厚みがありつつも、スティックとの干渉が起きない構造になっており、操作感を損なわない設計がされています。
ただし、カバーによってはスティック周りの開口部が狭いタイプもあるため、他社製スティックカバーを使用する場合は、フィット感や高さの相性に注意が必要です。
12-2. プロコン用保護フィルムとの相性
プロコンの本体に保護フィルムを貼っている場合、シリコンカバーを装着するときにめくれてしまうリスクがあります。
特にプロコンの表面全体を覆うタイプのフィルムを使用している場合、カバーの装着時にフィルムの端が浮いたり、気泡が入ったりすることがあります。
このようなトラブルを避けるには、保護フィルムの端がしっかりと接着されていることを確認し、できるだけ薄型のカバーを選ぶのがベターです。
たとえば、「NIJIAKIN」や「BLUEHOOSYOO」のような薄型・軽量のシリコンカバーであれば、装着による圧力が少ないため、フィルムとの相性も良好です。
また、シリコン素材の性質上、密着度が高くなるため、ホコリやゴミが入り込まないように清潔な状態で装着することも大切です。
12-3. 収納ケースに入れるときの注意
プロコンにシリコンカバーを装着したまま収納ケースに入れたいと考えている方は、特にサイズに注意しなければなりません。
シリコンカバーはその厚みによって、プロコン自体のサイズが大きくなるため、元々ピッタリサイズのケースには収まらないことがあります。
たとえば、「アローン」のように厚さ2mmの極厚タイプを使用している場合、クッション性には優れていますが、一般的な携帯ケースには入りにくくなることが多いです。
逆に、「NIJIAKIN」や「BLUEHOOSYOO」のような薄型タイプであれば、収納ケースとの相性は比較的良好です。
持ち運びを想定している場合は、あらかじめ装着状態で収納できるか確認するか、少し大きめサイズのケースを用意することをおすすめします。
また、柔らかいシリコン素材はケース内部との摩擦が起こりやすいため、頻繁な出し入れによる摩耗にも注意が必要です。
12-4. まとめ
プロコン用シリコンカバーは、単体の使い心地だけでなく、スティックカバー・保護フィルム・収納ケースとの相性にも気を配ることが大切です。
干渉の少ない設計や薄型・軽量なカバーを選べば、他のアクセサリーともスムーズに組み合わせることができます。
とくにスティックカバーとセットで販売されている製品は、統一感もあり、安心して使えるポイントの一つです。
快適なゲーム環境を整えるためにも、アクセサリー全体の相性を意識してプロコンカバーを選んでみてください。
13. よくある質問(FAQ)
13-1. カバーを付けてもドック接続できる?
基本的に、プロコン用のシリコンカバーはドック接続に影響を与えません。Switch本体のドックに差し込むのはプロコンではなく本体なので、コントローラー側にシリコンカバーを付けていても問題なく使用できます。ただし、稀にシリコン素材が大きくはみ出していたり、ケーブルの差込口に干渉するタイプのカバーも存在します。
特にUSBケーブルを使ってドック経由で充電する場合、ポート周辺の設計によっては少しズレてしまうこともあるため、装着時のフィット感と端子まわりの形状に注意しましょう。記事内で紹介されている「アローン」「PlayVital」「CHINFAI JP」のカバーは、端子部の開口部がしっかりしているため、ケーブル接続時も安定しています。安心して使いたい場合は、これらの製品を検討してみてください。
13-2. 子ども用でも問題ない?
はい、子どもでも安心して使える製品がたくさんあります。特に「BLUEHOOSYOO」や「GeekShare」などのモデルは、軽量で柔らかく、手が小さい人にもフィットしやすいデザインが特徴です。シリコンカバーの多くはグリップ部分に凹凸や滑り止め加工が施されており、しっかり握れる工夫がされています。
そのため、操作中に手が滑る心配も少なく、ゲームに慣れていないお子さまでも快適に使うことができます。また、猫耳デザインやカラフルなバリエーションが用意されたモデルもあるので、お子さまが自分のお気に入りを見つけてゲームをより楽しめるというメリットもあります。
13-3. 水洗いできる?乾燥方法は?
ほとんどのプロコン用シリコンカバーは水洗いが可能です。ただし、洗浄後は完全に乾かしてから再装着することが重要です。湿ったままの状態でコントローラーに戻すと、内部に湿気がこもり、カビや故障の原因になる可能性があります。
乾燥させるときは、直射日光を避けて風通しの良い場所に置くか、柔らかいタオルで水分を拭き取ったうえで自然乾燥させるのがおすすめです。また、シリコン素材は熱に弱いものもあるため、ドライヤーの高温モードや乾燥機の使用は避けましょう。着脱が簡単なモデル(例:「PlayVital」や「CHINFAI JP」)であれば、定期的なメンテナンスも負担になりません。
13-4. 他社製コントローラーにも使える?
基本的にはSwitch純正のプロコン専用として設計されているため、他社製コントローラーには適合しない場合が多いです。シリコンカバーはそれぞれのボタン配置や形状に合わせて精密に作られているため、少しの違いでも装着できなかったり、操作に支障をきたす恐れがあります。
特に、HORI製や海外のサードパーティ製コントローラーはサイズやボタンの位置が異なることが多く、プロコン用として販売されているカバーは非対応です。どうしても他社製コントローラーにカバーを付けたい場合は、「対応機種」を明記している製品を選ぶようにしましょう。サイズが近い製品であっても、フィットしなければ操作性や安全性が損なわれるため、無理に装着するのは避けるのが賢明です。
14. まとめ
14-1. 選び方の再確認(耐久性・デザイン・操作性)
Switchのプロコンカバーを選ぶときに、まず意識しておきたいのが「耐久性」です。プロコンは長時間握ることが多く、汗や衝撃にさらされるため、薄い素材や粗悪なカバーではすぐに劣化してしまいます。たとえば、「アローン」のカバーは2mmという極厚仕様で、落下による衝撃にも強く、激しいゲームプレイにも安心して使えます。また、サイバーガジェットのようにアンチダスト加工が施されたカバーであれば、手汗やホコリにも強く、長くきれいな状態を保てます。
次に大事なのが「デザイン」です。コントローラーは手にする時間が長いため、見た目が自分の好みに合っていることは、意外と重要なポイントになります。猫耳デザインが可愛い「GeekShare」のカバーは、猫好きに大人気で、7色展開という豊富なカラーバリエーションも魅力です。見た目の可愛さだけでなく、滑りにくい素材や操作性にもこだわっているので、「デザインは見た目だけじゃない」という良い例になっています。
そして忘れてはいけないのが「操作性」です。プロコンの魅力である精密な操作を損なわないためには、カバーがボタンやスティックの動きを妨げないことが絶対条件です。例えば、「CHINFAI JP」や「PlayVital」のカバーは、3Dグリップ構造やスティックとの干渉を防ぐ設計がされており、操作の快適さを保っています。薄型ながら滑り止めがしっかりしている「NIJIAKIN」のようなタイプも、操作性重視派には人気があります。
このように、プロコンカバー選びでは「耐久性・デザイン・操作性」の3つをバランスよくチェックすることが、満足のいく買い物につながります。
14-2. 自分のプレイスタイルに合わせて最適なカバーを選ぼう
プロコンカバーは単なるアクセサリーではなく、ゲーム体験そのものを左右する大切なパーツです。選ぶ際は、自分のプレイスタイルに合わせた機能や特徴を持つカバーを選ぶことがとても重要です。
たとえば、スプラトゥーンやスマブラのようにアクション性が高いゲームを好む人には、滑りにくさやグリップ感がしっかりしているタイプが最適です。「アローン」や「CHINFAI JP」のように凹凸加工のグリップがあるものなら、手汗をかいても安定した操作ができます。また、長時間プレイが多い人は、握りやすく疲れにくい設計のものを選ぶとよいでしょう。
一方で、「かわいさ」や「個性」を大事にしたい人には、GeekShareやPlayVitalなどデザイン性に優れたカバーがぴったりです。とくに猫耳や肉球モチーフがあるGeekShareは、見た目の楽しさと実用性を兼ね備えており、女性や子どもにも人気があります。
また、「できるだけ安く保護できればいい」というコスパ重視の人には、799円で手に入る「NIJIAKIN」が非常に魅力的です。滑り止めや軽量設計といった基本性能も押さえているので、「初めてのカバー選び」にもおすすめできます。
このように、ゲームのジャンル、プレイ時間、デザインの好み、価格などを総合的に見ながら、自分に合ったカバーを選ぶことで、より快適なゲーム環境を作ることができます。
「何を重視したいか?」を考えて選ぶことが、後悔しないコントローラーカバー選びのコツです。あなたのゲームライフをより豊かにしてくれる、最適なプロコンカバーを見つけてくださいね。

